10月3日 |
ニカラグア |
●全土(首都マナグア市を除く)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●首都マナグア市
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●反政府市民団体と政府系グループの双方によるデモは縮小しつつも,未だに継続しています。首都マナグア市以外への不要不急の渡航は止めるとともに,首都への渡航・滞在においても十分注意してください。
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10月4日 |
イラン |
【危険度】
●パキスタンとの国境地帯
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●ケルマンシャー州及びイーラーム州のイラクとの国境地帯
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●イラク及びアフガニスタンとの国境地帯(上記を除く)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●シスタン・バルチスタン州(チャバハール市及び同市周辺の自由貿易地域,アフガニスタン及びパキスタン国境地帯を除く)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●シスタン・バルチスタン州チャバハール市及び同市周辺の自由貿易地域及びケルマーン州
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●首都テヘラン他,上記地域を除く全地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●2017年6月7日,首都テヘランの国会事務所建物及びイマーム・ホメイニ廟周辺において,ISIL(イラク・レバントのイスラム国)によるテロ事件が発生しました。同事件以降もISILはイランも標的であると主張しており,2018年9月22日には,南西部フーゼスタン州アフヴァーズにおいて,ISILの関与が疑われる襲撃事件が発生していますので,引き続きテロへの注意が必要です。
●パキスタン,イラク及びアフガニスタン国境地帯等では,治安部隊と反政府組織との衝突やISIL関係者等の摘発がみられます。目的如何を問わず,同地域への渡航は止めてください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
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10月5日 |
イスラエル |
● ガザ地区及び同地区との境界周辺
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
(滞在中の方は事情の許す限り早期に退避してください。)(継続)
● レバノン国境地帯
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
● ヨルダン川西岸地区(以下「西岸地区」)(ジェリコ,ベツレヘム,ラマッラ及びこれら三都市とエルサレムを結ぶ幹線道路,西岸地区内の国道1号線及び90号線を除く)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください(引き下げ)
● 上記以外の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
● ガザ地区及び同地区との境界周辺,レバノン国境地帯は「レベル3:渡航中止勧告」が発出されている地域であり,不測の事態が発生する可能性があるため立ち入らないでください。特に,ガザ地区及び同地区との境界周辺に滞在中の方は,事情の許す限り早期に退避してください。
● 西岸地区(ジェリコ,ベツレヘム,ラマッラ及びこれら三都市とエルサレムを結ぶ幹線道路,西岸地区内の国道1号線及び90号線を除く)において,パレスチナ自治政府やイスラエル当局の取組が功を奏し,衝突事案等の発生件数が大幅に減少していることから,同地域に発出されていた「危険レベル3:渡航は止めてください。」を「危険レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」に引き下げます。ただし,現在も同地域においてイスラエル人入植者とパレスチナ人との間で散発的な衝突が発生しているため,引き続き,同地域への不要不急の渡航は控えてください。
● テルアビブやエルサレムを始め「レベル1:十分注意」が発出されている地域においても,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
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10月5日 |
ニジェール |
【危険度】
●ニジェールの北緯15度以北の地域,ディファ州全域及びティラベリ州北部
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(一部引き上げ)
●上記及びニアメ市を除く全域(ドッソ市を含む)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●ニアメ市
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
【ポイント】
●ナイジェリア北東部に拠点を置くイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」は,たびたび越境の上ディファ州の村などへの襲撃を繰り返している等のため,ディファ州の北緯15度以下の地域及びディラベリ州北部の一部地域をレベル3からレベル4に引き上げます。
●また,北緯15度以北の地域においては,イスラム過激派組織による外国人誘拐事案などが続発していることから,引き続きレベル4を継続します。この地域に加え,上記ディファ州の北緯15度以下の地域及びディラベリ州北部の一部地域への渡航は止めてください。また,既に滞在している方は,直ちに安全な地域へ退避してください。
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10月9日 |
イエメン |
【危険度】
●全土
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
【ポイント】
●イエメン全土では,イエメン政府と反政府勢力との戦闘,イスラム過激派組織によるテロ,誘拐事件が発生しています。イエメンへの渡航は、どのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください。
●在イエメン日本国大使館は、治安悪化のため2015年2月15日をもって一時閉館し、在サウジアラビア日本国大使館内に臨時事務所を設けています。
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10月9日 |
アフガニスタン |
【危険度】
●アフガニスタン全土(首都カブールを除く)
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●首都カブール
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(真にやむを得ない事情で現地に滞在せざるを得ない場合は,政府機関,所属団体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)(継続)
【ポイント】
●アフガニスタンにおいては,タリバーン等の反政府武装勢力によるテロ・襲撃等が多発しており,一般市民や外国人も巻き込まれる事件が相次いでいます。また,下院選挙等の実施(現時点で本年10月20日)が予定されており,治安情勢は一層不安定になる可能性があります。目的の如何を問わず,渡航は止めてください。
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10月15日 |
カンボジア |
【危険レベル】
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●プノンペン都内を中心に,強引なひったくり事案等が頻発し,重傷を負う場合もあるほか,凶器を使用した強盗事件に日本人旅行者が巻き込まれる事案も発生しています。外出する際には,極力バッグ等の荷物は持たない,タクシー等の自動車を利用する,周囲への警戒を怠らないなど,犯罪の標的とされないよう対策を講じてください。
●2017年9月に最大野党救国党の党首が逮捕され,11月に同党は解党されました。現時点で目立った衝突等は起きていませんが,2018年7月に実施された国政選挙結果等をめぐり,政治的緊張が高まる可能性も否定できないことから,常に最新の情報を入手するよう心がけてください。
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10月18日 |
アンゴラ |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
ウガンダ |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
コンゴ共和国 |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
コンゴ民主共和国 |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
ザンビア |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
タンザニア |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
中央アフリカ |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
ブルンジ |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
ルワンダ |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月18日 |
南スーダン |
【危険度】
●レベル1「十分注意してください。」(新規)
感染が拡大する可能性があるので,最新情報の入手に努めて下さい。
現地で十分な医療が受けられない恐れがありますので,症例が発生している場所には近付かないでください。
感染例数等についての最新情報は,「感染症スポット情報」(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html )でご確認ください。
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10月19日 |
ウガンダ |
【危険度】
●西部(ブンディブジョ県,ントロコ県)
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●カボング県(キデポ国立公園を除く)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き下げ)
●南スーダンとの国境付近
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●北東部(コティド県,アビム県,モロト県,ナパク県,ナカピリピリティ県,アムダティ県,キデポ国立公園)
レベル1:十分注意してください。(引き下げ)
●首都カンパラを含むその他の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●西部(ブンディブジョ県,ントロコ県)については,危険レベル3(渡航中止勧告)を発出しています。警察署等から多くの銃器が略奪されるなど,依然として不安定な治安情勢が続いていますので,これらの地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。
●カボング県(キデポ国立公園除く)
近年はウガンダ政府の努力と欧米諸国の支援により大幅に治安が改善しているところ,危険レベルを2に引き下げますが,洪水や飢饉による被害が発生しやすく,こうした事態により治安が悪化する可能性がありますので,不要不急の渡航は控えてください。
●北東部(キデポ国立公園含む)
反政府勢力「神の抵抗軍」(LRA)の活動の終息により,治安情勢が大幅に改善され,現在も安定した情勢が継続しているところ,危険レベルを1に引き下げますが,軽犯罪及び夜間の重犯罪が頻発しておりますので,滞在中は十分注意してください。
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10月23日 |
ボリビア |
●ラパス市,エルアルト市,コパカバーナ市,サンタクルス市
レベル1:十分注意してください。(継続)
●ポトシ市及びベニ県
危険レベル解除(引き下げ)
【ポイント】
●ポトシ市及びベニ県においては,治安が改善されていることから,同地域に発出していた危険情報を解除します。
●デモによる道路封鎖等により陸路での移動が困難になることがあり,またデモはしばしば放火や暴動等に発展するので,万一デモ隊や群衆に遭遇した場合には,直ちにその場から離れ,安全な場所へ避難してください。
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10月29日 |
マリ |
【危険度】
●トゥンブクトゥ州,キダル州,ガオ州,モプチ州,セグー州,クリコロ州北部及びカイ州北部
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●首都バマコ市を除く上記以外の地域
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●首都バマコ市
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
【ポイント】
●マリ北部及び中部の全域並びに南部のクリコロ州の北部,カイ州の北部については,引き続きテロの高い脅威が認められるため,レベル4(退避勧告)を継続します。
●マリ全土で,テロ,誘拐事件等の不測の事態に巻き込まれる高い脅威があります。やむを得ずマリへ渡航する場合には,首都バマコ市内に留まるようにしてください。
●バマコ市においても,2017年6月,イスラム過激派組織がリゾート施設を襲撃するテロ事件が発生しているほか, 2018年7月から9月に実施された大統領選挙結果に対する抗議,反フランス等を掲げた大規模デモ・集会に加え,白昼の武装強盗等の凶悪犯行も発生していることから,十分な安全対策を講じてください。
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10月30日 |
マラウイ |
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●2019年に実施予定の大統領選挙及び国民議会総選挙を控えて,各政党候補者による選挙キャンペーンが国内各地で行われています。現地の情勢に関する最新情報を入手し,慎重な行動を取るよう十分注意してください。
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10月30日 |
タンザニア |
【危険度】
●ブルンジとの国境付近
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●インド洋沿岸部(ザンジバルを含む。),タンガニーカ湖岸付近及びルワンダとの国境付近,アルーシャ州及びムトワラ州(インド洋沿岸部を除く。)
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●ブルンジとの国境付近は治安当局の管理が十分に行き届いておらず,武装強盗が存在するほか,多くの難民を抱えているため,治安が不安定です。渡航はどのような目的であれ止めてください。
●首都ダルエスサラームでは,外国人観光客を狙った凶悪犯罪が頻発していますので,十分注意してください。
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