1. ホーム
  2. 広域情報詳細
広域情報
本情報は(日本時間)現在有効です。

欧州での抗議活動を受けた注意喚起

2026年10月21日
【ポイント】
○欧州の複数の国で大規模な抗議活動が頻発しています。大部分は平和的な活動ですが、一部の過激な集団が暴徒化し、放火や略奪等が発生しています。報道等で最新の情報の入手に努め、抗議活動が行われている場所に不用意に近づかないなど、十分に注意を払ってください。
○また、抗議活動が行われていない欧州諸国においても、今後抗議活動が行われる可能性もあるため、最新の情報の入手に努めるなど十分注意してください。

【本文】
1 フランスでは9月中旬にパリ近郊で始まった高校生による学校教育への抗議がSNSを通じて全国に拡大し、燃料・エネルギー価格高騰に対する抗議運動が合流するとともに、労働組合も加わって、全国規模の抗議活動となっています。10月17日(土)に実施された全国一斉デモには、約55万人(仏政府発表。主催者推計は約80万人)が参加しました。大部分は平和的な行進でしたが、一部の過激な集団が暴徒化し、放火、略奪や治安部隊との激しい衝突が発生して、商店や公共施設に大きな被害が出ました。

2 同様の生活費の上昇などを背景とした抗議活動は、フランスにとどまらず、欧州の複数の国々でも発生しており、一部の過激な集団が暴徒化し、放火や破壊等で被害が出た場合もあります。

3 つきましては、フランスを始め欧州諸国に在留・滞在する皆様におかれては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の点に留意し、自身の安全の確保に努めてください。
○報道やSNS等から最新の情報を常に収集してください。抗議活動や集会が行われている場所、または不穏な動きが見られる場所には決して不用意に近づかず、遭遇した場合は速やかにその場を離れてください。
○抗議集会を含め、人が多く集まる場所では事態が急変する可能性があります。周囲の状況を常に注視し、スマートフォン等での撮影などは厳に行わないでください。
○現在、大規模な抗議活動が報道されていない国や地域であっても、今後突発的に抗議活動が発生する可能性がありますので、念のための警戒を怠らないようにしてください。

4 最新の治安情報及び安否確認の連絡を受け取れるよう、在留邦人におかれては「在留届」、また、旅行者におかれては「たびレジ」に必ず登録してください。海外渡航時の基本として、万一の際に支援が得られる家族、友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくことも重要です。
※「たびレジ」リンク https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
 「在留届」リンク https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

5 本広域情報の対象国・地域
アイスランド、アイルランド、アンドラ、伊、英、蘭、サンマリノ、スウェーデン、西、デンマーク、ノルウェー、バチカン、フィンランド、仏、ベルギー、ポルトガル、マルタ、モナコ、ルクセンブルク、アルバニア、墺、北マケドニア、キプロス、ギリシャ、クロアチア、コソボ、スイス、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、独、ハンガリー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、リヒテンシュタイン、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ブルガリア、ルーマニア、モルドバ

(問い合わせ窓口)
【海外】
○在外公館連絡先:https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/

○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関連課室)
○領事局海外邦人緊急事態課
○海外安全ホームページ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC・スマートフォン版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (フィーチャーフォン版)
page TOP