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広域情報
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ソマリア・イエメン周辺海域における脅威に関する注意喚起

2021年06月08日
(ポイント)
●ソマリア周辺海域では、海賊等による被害が発生するおそれがあります。
●イエメン周辺海域では、ミサイル発射事案や外国船舶の拿捕事案、機雷による爆発事案、無人ボートによる攻撃事案などが発生しています。
●ソマリアやイエメンの周辺海域を航行する船舶の運航事業者及び当該船舶に乗船を予定されている方は、これらの海域の危険性を十分認識し、最新情報の入手に努めてください。

1 近年、ソマリア周辺海域における海賊等事案(注)の発生件数は低い水準で推移しています(下記【参考】参照。)。しかしながら、ソマリア国内の貧困や当局による不十分な取締り等、海賊等を生み出す根本的な原因はいまだ解決しておらず、また不審な船舶による接近事案の報告もあり、海賊等による脅威が引き続き存在しています。
 これらの脅威に対処するため、防衛省・自衛隊は、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動を継続しています。下記の国土交通省ホームページから、アデン湾における海上自衛隊の護衛を申請することができますので、御参照ください。

注:公海上で発生したもの(海賊)及び沿岸国の領水内で発生したもの(海上武装強盗)の双方を含む。

【参考】最近のソマリア周辺海域での海賊等事案の発生件数(出典:2020年 IMB年間報告書)
 2016年:2件 2017年:9件 2018年:3件 2019年:0件 2020年:0件
※ なお、IMBの2021年第1四半期の報告書によれば、2021年1月14日、アデン湾を航行中のばら積み船に武器とハシゴを搭載した小型ボートが接近する未遂事案が発生。

2 また、イエメンでは、同国政府と反政府武装勢力(ホーシー派)との衝突が長期にわたり継続しているほか、イスラム過激派組織等によるテロ・誘拐事件が発生するなど、治安情勢が極めて不安定な状況にあります。その影響で、イエメン周辺海域(アデン湾、紅海及びバブ・エル・マンデブ海峡)では、ミサイル発射事案や外国船舶の拿捕事案、機雷による爆発事案、無人ボートによる攻撃事案などが発生しています。

3 ついては、国際推奨航路帯(IRTC)を含めたソマリア周辺海域や、イエメン周辺海域を航行する船舶の運航事業者及び当該船舶に乗船を予定されている方は、これらの海域の危険性を十分認識し、事前に関連する報道、及び下記ホームページ等を通じて最新情報の入手に努めてください。

(関連ホームページ)
○外務省ホームページ(ソマリア沖・アデン湾の海賊問題現状)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100146018.pdf
○外務省海外安全ホームページ
 http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
 http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.asp (携帯版)
○パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
 https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_10.html
○パンフレット「海外における脅迫・誘拐対策Q&A」
 https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html
○国土交通省海事局(ソマリア沖・アデン湾における海賊対策)
 http://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk2_000006.html
○国土交通省海事局(ベストマネージメントプラクティス)
 https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk2_000009.html
○防衛省(ソマリア沖・アデン湾における海賊対処)
 https://www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/somaria/index.html
○海上保安庁(海賊対策)
 http://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/chian/anti-piracy.html

(問合せ先)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く) 
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2851
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