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スポット情報
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ジョージアにおける抗議デモに関する注意喚起

2024年12月03日
【ポイント】
● ジョージアでは、11月28日にコバヒゼ首相がEU加盟プロセスを2028年まで開始しない旨の発表を行って以降、トビリシ市内を中心として大規模な抗議活動が連日行われており、一部で警察とデモ参加者が衝突し、逮捕者や負傷者が発生する事態となっています。
● 今後、更に抗議活動が拡大し、予期せぬ事件・事故が発生する可能性も排除できませんので、ジョージアに既に滞在中の方や、これからジョージアへの渡航を検討されている方は、当分の間、ニュースなどを通じた情報収集と自らの安全確保に努めてください。

【内容】
1 ジョージアでは、11月28日にコバヒゼ首相がEU加盟プロセスを2028年まで開始しない旨の発表を行って以降、トビリシ市内を中心として抗議活動が連日行われており、一部で警察とデモ参加者が衝突し、負傷者の発生や、参加者が警察に拘束されており、抗議活動の収束の見通しは立っていません。

2 トビリシ市内では、これまで主に夜間にジョージア議会、自由広場(Freedom Square)、ルスタヴェリ(Rustaveli)通り、共和国広場(Republic Square)、英雄広場(Heroes Square)、その他政府庁舎周辺を中心として集会やデモが行われており、幹線道路がデモ隊により封鎖される状況も度々発生しています。
  また、バトゥミ、クタイシ等のトビリシ以外の都市でも集会等が行われる可能性があります。

3 衝突に加えて、予期せぬ事件・事故が発生するおそれがありますので、不測の事態に巻き込まれないよう注意するとともに、特に頻繁に集会などが行われ、警察とデモ参加者との衝突が発生しているジョージア議会や自由広場周辺、ルスタヴェリ通り沿いでの宿泊や観光を検討する際は、事前に安全面を十分ご確認ください。

4 これからジョージア渡航を予定されている方や、既にジョージア滞在中の方で未登録の方は、最新の治安情報が受け取れるよう、必ず「たびレジ」又は「在留届」の登録をお願いします。
また、海外渡航時の基本として、万一の際に支援が得られる家族、友人、職場等に、日程や渡航先での連絡先を伝えておくことも重要です。
※「旅レジ」リンクhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
「在留届」リンクhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
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