【ポイント】
●9月20日以降、イスラエルとレバノンのヒズボッラーとの間で、1日の間に複数回の攻撃の応酬があるなど、武力衝突が激しくなっています。レバノンにおいては南部や北東部、ベイルート南部郊外を中心に攻撃の被害が発生していますが、それ以外の地域を対象とした攻撃があった旨の報道もあります。
●レバノンに対しては、全土に危険情報レベル4(退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告))が発出されています。レバノンへの渡航は、どのような目的であれ止めてください。やむを得ない事情で滞在されている方であっても、定期商用便が運航している間の可能な限り早期の出国を引き続き検討いただくとともに、複数の情報源から最新の情報を入手して、細心の注意を払いつつ、速やかに国内で比較的安全な地域・場所に退避するなど、自らの安全確保に努めてください。また、携行品や備蓄用物資の準備を再確認してください。
【本文】
1 9月20日以降、イスラエルとレバノンのヒズボッラーとの間で、武力衝突が激しくなっています。レバノンにおいては南部や北東部、ベイルート南部郊外を中心に攻撃の被害が発生し、民間人を含む、多数の死傷者が発生しています。また、上記以外の地域を対象とした攻撃があった旨の報道があります。
2 危険情報レベル4(退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告))が発出されているレバノン全土への渡航は、どのような目的であれ止めてください。
やむを得ない事情で滞在されている方であっても、定期商用便が運航している間の可能な限り早期の出国を引き続き検討いただくとともに、複数の情報源から最新の情報を入手して、細心の注意を払いつつ、速やかに国内で比較的安全な地域・場所に退避するなど、自らの安全確保に努めてください。また、携行品や備蓄用物資の準備を再確認してください。
3 一時出国を含めた退避時や国内での一時退避の際には、在レバノン日本国大使館に連絡してください。
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)5139
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (携帯版)
(現地公館連絡先)
在レバノン日本国大使館 領事班
電話:+961-1-989751 (代表)
FAX :+961-1-989754
e-mail: consular.section@bt.mofa.go.jp
HP:
https://www.lb.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html