1. ホーム
  2. スポット情報詳細
スポット情報
本情報は(日本時間)現在有効です。

イスラエル:ガザ地区情勢等についての注意喚起(その2)

2021年05月19日
【ポイント】
● 5月10日以降、ガザ地区からイスラエル領内に多数のロケット弾が発射される一方、同地区に対するイスラエル軍の大規模な反撃が継続しており、事態はなお流動的です。
● ガザ地区から発射されたロケット弾は、同地区との境界周辺のほか、南部地区、テルアビブ近郊・テルアビブ(ベン・グリオン)国際空港付近を含む中部地区の一部都市に着弾しており、死傷者を含む被害が発生しています。また、その影響で、大手航空各社がテルアビブ(ベン・グリオン)国際空港着発便の運航を一時停止しています。
● 以上に加え、4月下旬以降、東エルサレムを含む西岸地区におけるイスラエル治安部隊及びイスラエル人とパレスチナ人との衝突、イスラエル国内各地のユダヤ系・アラブ系住民混在地区で、両住民間の衝突、暴行事案等が発生しています。
● これらの状況を踏まえ、イスラエルへの入国/再入国を御予定の方は、その渡航が不要不急の場合には、少なくともガザ地区との応酬が収束するまでの間、渡航の延期を検討してください。また、イスラエルで上述の各地区に滞在中の方は、夜間や週末の不要不急の外出を控えてください。ロケット弾が着弾した都市やユダヤ系住民とアラブ系住民との騒動が発生している都市においては、空襲警報の発報に注意して行動するほか、夜間や週末の不要不急の外出を控えてください。
● なお、5月16日付けで、ガザ地区及びその境界周辺については危険レベルを引き上げており、退避勧告を出しています。

1 5月10日以降、ガザ地区からイスラエル領内に多数のロケット弾が連日発射されており、ガザ地区境界周辺地域から南部地区にかけて、また、テルアビブを含む中部地区、エルサレムを含むヨルダン川西岸地区等に飛来しています。このうち、ロケット弾が着弾した次の都市において、死傷者を含む被害が発生しています。一部はイスラエル領上空を越え、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区にも着弾しています。
ガザ地区境界周辺地域(スデロット等)
南部地区(アシュケロン、アシュドッド、ベエルシェバ等)
中部地区(テルアビブ(ベン・グリオン)国際空港付近、ラマット・ガン、ギバタイム等)
パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区(ラマッラ等)

2 また、テルアビブ(ベン・グリオン)国際空港付近へのロケット弾の飛来・着弾の影響で、大手航空各社が同空港着発便の運航を一時停止しています。

3 以上に加え、4月下旬以降、東エルサレムを含む西岸地区におけるイスラエル治安部隊及びイスラエル人とパレスチナ人との衝突、イスラエル国内各地のユダヤ系・アラブ系住民混在地区(ロッド、ヤッフォ、バトヤム、ハイファ、アッコー、ティベリア等)において、アラブ系イスラエル人を中心とした抗議活動が多数行われており、一部が暴徒化する事例もみられます。ユダヤ系過激派によるアラブ系住民に対する襲撃・暴行の事例も発生し、死傷者が出ているため、治安状況に注意する必要があります。

4 これらの状況を踏まえ、以下の注意事項を参考に、慎重な行動をお願いします。
(1)5月16日、ガザ地区及び同地区との境界周辺の危険レベルを従来のレベル3(渡航は止めてください。)からレベル4(退避してください。)に引き上げました。これらの地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。また、既に滞在中の方は、退避してください。
(2)ロケット弾等の飛来を知らせる空襲警報が発報された場合には、近隣のシェルター又は堅牢な建物に速やかに避難し、安全を確保してください。
(3)ガザ地区及び同地区との境界周辺以外のイスラエル国内及びパレスチナ自治区内のうち、ロケット弾が着弾した都市やユダヤ系住民とアラブ系住民との騒動が発生している都市においては、空襲警報の発報に注意して行動するほか、夜間や週末の不要不急の外出を控えるとともに、場所のいかんを問わず、抗議活動や騒動の現場に遭遇した場合は決して近づかず、直ちに安全な場所に避難し、安全を確保してください。
(4)イスラエルへの入国/再入国を御予定の方は、その渡航が不要不急の場合には、1及び2の事態が収束するまでの間、渡航の延期を検討してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)4567
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(現地公館連絡先)
○在イスラエル日本国大使館
Tel: +972-(0)3-6957292
Fax: +972-(0)3-6960340
Eメール: ryouji@tl.mofa.go.jp
大使館HP: https://www.israel.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
page TOP