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スポット情報
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コンゴ民主共和国北キブ州におけるエボラ出血熱の発生

2021年02月08日
1 コンゴ民主共和国北キブ州におけるエボラ出血熱の発生
(1)2月7日、同国保健省は、北キブ州ブテンボにおいて、エボラ出血熱の新たな症例(1例)が確認された旨発表しました。感染者は、前回の同州におけるエボラ出血熱流行時(2018年8月―2020年6月)のエボラ出血熱治癒者の妻で、その後死亡しています。
(2)北キブ州保健当局は、コンゴ民主共和国保健省及び世界保健機関(WHO)の支援を受けて、濃厚接触者の特定等の対応に当たっています。なお、現時点では、今次症例と過去の流行との関連有無については判明していません。
 ○2月7日付WHOによる発表(英文)
 https://www.afro.who.int/news/resurgence-ebola-north-kivu-democratic-republic-congo

2 エボラ出血熱について
 エボラ出血熱は、エボラウイルスが引き起こす、致死率が高い極めて危険な感染症です。患者の血液、分泌物、排泄物などに直接触れた際、皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。ヒトからヒトへの感染は、家族や医療従事者による患者の看護や葬儀の際の遺体への接触を通じて起きることが報告されています。
 現在、予防のためのワクチンの臨床試験が世界的に進められていますが、治療は対症療法が基本となります。潜伏期間は2日から21日(通常は7日程度)で、発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・食欲不振などに始まり、嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。更に悪化すると、皮膚や口腔・鼻腔・消化管など全身に出血傾向がみられ、死に至ります。
 アルコール消毒や石けんなどを使用した十分な手洗いを行うとともに、エボラ出血熱の患者(疑い含む)・遺体・血液・嘔吐物・体液や動物に直接触れないようにすることが重要です。
 エボラ出血熱に感染しないよう、以上を参考に、感染者が発生している地域には絶対に近付かないようにし、感染者又は感染の疑いがある人との接触は避け、野生動物の肉(bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど、エボラ出血熱の感染予防を心掛けてください。
(参考)
 ○厚生労働省検疫所
 http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name48.html
 ○国立感染症研究所:「エボラ出血熱とは」
 https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html

3 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
 海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
 また、3か月未満の出張などの渡航の際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

(問い合わせ窓口)
 ○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関連課室連絡先)
 ○外務省領事局政策課(海外医療情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
        (携帯版)  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp

(現地在外公館連絡先)
 ○在コンゴ民主共和国日本国大使館
  住所:372、 Avenue Colonel Mondijiba、 Concession Immotex、
     Ngaliema、Kinshasa、Republique Democratique du CONGO
  電話:081-555-4731~34(代表)
  国外からは(国番号243)81-555-4731~34
  緊急用電話:081-880-5059
  国外からは(国番号243)81-880-5059
  ホームページ:https://www.rdc.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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