情報種別:海外安全情報(スポット情報)
本情報は2018年03月23日(日本時間)に失効しました。

モルディブ(マレ島):最高裁判決をめぐる情勢の緊迫に伴う注意喚起

2018年02月05日
【ポイント】
●モルディブの首都マレ市マレ島では,政治犯の釈放及び資格を剥奪された国会議員の議員資格回復を命じる最高裁判決の後,政府及び野党の動きが活発になっており,野党支持者と治安維持部隊との小競り合いが発生しています。
●今後,大きな混乱に発展する可能性が否定できませんので,最新の情報入手に努め,政党事務所や政府関連施設,デモや集会が行われている場所には近づかないでください。

(内容)
1 モルディブの最高裁判所は,2月1日,ナシード元大統領を含む有罪判決を受けた9名の政治犯の釈放,及び議員資格を剥奪された12名の国会議員の議員資格回復を命じる判決を行いました。
 首都マレ市(マレ島)の野党事務所周辺では,最高裁判決の早期実現を求める野党支持者による集会が毎夜開催され,治安維持部隊との小競り合いが発生しています。

2 政府は,国会審議の延期や最高裁判決の実施に諸条件を付けるなどしているほか,判決実施を宣言した警察幹部を解任するなどしており,今後,野党の行動が過激化した場合には,騒擾事案に発展する可能性が排除できず,また,政府が治安維持対策上,追加の措置を講じる可能性も否定できません。

3 つきましては,マレ市(マレ島)に滞在・渡航される方は,以下の点に留意し,不測の事態に巻き込まれることがないよう十分注意してください。
〇最新の治安情報収集に努める。
〇政党事務所・集会,国会,政府施設等には近づかない。
〇デモ・集会等に遭遇した場合には速やかにその場を離れる。
〇警察等の交通規制・検問等に従う。
〇身分証を携帯する。
〇夜間の外出は控える。

4 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3ヶ月以上滞在する方は,在モルディブ大使館が緊急時の連絡先を確認できるように必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
 また,3ヶ月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の安全に関する情報や,緊急時の大使館からの連絡が随時受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(外務省代表)03-3580-3311
(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
 (内線)5139
○邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 (内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在モルディブ日本国大使館
 住所:8th Floor, Aagé Building, 12 Boduthakurufaanu Magu, Henveiru, Malé, 20094,
Republic of Maldives
 電話:330-0087
   国外からは(国番号960)330-0087
 FAX:330-0065
   国外からは(国番号960)330-0065
 ホームページ:http://www.mv.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html