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ナイジェリアにおける髄膜炎菌性髄膜炎の流行についての注意喚起

2017年04月26日
●現在ナイジェリア北西部(ザンファラ州及びソコト州)を中心に髄膜炎菌性髄膜炎が流行しており、髄膜炎菌ワクチンの接種が推奨されています。
●なお、外務省は、ザンファラ州及びソコト州を含む同国北西部を中心に渡航中止勧告を発出していますので、これらの地域への渡航は止めてください。また、同国北東部(ボルノ州、ヨベ州及びアダマワ州)に退避勧告を発出していますので、これらの地域への渡航は止め、現在これらの地域へ滞在中の方は安全な国・地域へ退避してください。

【本文】
1 ナイジェリアにおける髄膜炎菌性髄膜炎の流行
(1)ナイジェリアでは、現在髄膜炎菌性髄膜炎が北西部のザンファラ州及びソコト州を中心に流行しており、4月21日現在、全国で患者数8,546人(うち死亡者767人)となっています。
(2)現在ナイジェリアで流行している髄膜炎菌の血清型はA型とC型です。日本の髄膜炎ワクチンはA型とC型を含む4価ワクチンですが、国によってはC型のみの1価ワクチン(旧型ワクチン)の場合もありますので、日本以外でワクチン接種を受けた場合、ワクチンの血清型の確認が必要です。また、ワクチンの有効期限は通常5年とされていますので、以前接種を受けた場合も、有効期限の確認をしてください。旧型ワクチンや有効期限が切れている場合は追加接種をしてください。
(3)なお、ナイジェリアについては、別途危険情報が発出されていますので、併せてご参照ください。外務省は、同国北西部(ザンファラ州及びソコト州を含む)を中心に渡航中止勧告を発出し、どのような目的であれ渡航を止めるよう注意喚起しています。また、北東部(ボルノ州、ヨベ州及びアダマワ州)には、退避勧告を発出し、どのような目的であれ渡航を止め、これらの地域へ滞在している方は、安全な国・地域へ退避するよう注意喚起しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2015T134.html#ad-image-0

2 髄膜炎菌性髄膜炎について
(1)感染源
 髄膜炎菌性髄膜炎は髄膜炎菌による細菌性の感染症で、患者の咳やくしゃみで生じた飛沫が気道に入ることで人から人へ直接感染します。
(2)症状
 1~14日の潜伏期間の後に、頭痛、発熱と、首を動かしにくくなる硬直が起こります。髄膜だけでなく、全身に細菌感染が及んでいるので、急激に症状が悪化したり、精神状態が変化することがあります。治療しなければ例外なく死に至ります。
(3)治療方法
 髄膜炎菌性髄膜炎は死に至る可能性の高い病気であり、髄膜炎が疑われたら、できるだけ早く医療機関を受診し、抗生物質と抗ウイルス剤による治療を受けてください。
(4)予防方法
 ワクチンが有効です。流行地域へ渡航する場合にはワクチン接種が勧められます。日本では平成27年5月からワクチンが使用できるようになりました。
 髄膜炎菌感染症患者と接触した人には予防的に抗生物質を投与することがあります。健常者でも保菌していることがあり、発症しない理由は解明されていませんが、海外では感染リスクが身近なところにあると考えるべきです。
(参考情報)
○厚生労働省検疫所ホームページ
 「感染症についての情報:髄膜炎菌性髄膜炎」
http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name60.html

3 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
○外務省海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)
            
(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
 電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)3047

(現地大使館連絡先)
○在ナイジェリア日本大使館
住所:No.9, Bobo Street (off Gana Street), Maitama, Abuja, Nigeria (P.M.B. 5070 WUSE)
電話:(市外局番09) 461-2713,2714,3289,3290
国外からは(国番号234)9-461-2713,2714,3289,3290
FAX:(市外局番09)461-3288
国外からは(国番号234)9-461-3288
衛星電話FAX:(衛星電話コード870)600-315-545
ホームページ:http://www.ng.emb-japan.go.jp/j/
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