情報種別:海外安全情報(スポット情報)
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コンゴ民主共和国:大統領選挙の公示期限に伴う注意喚起

2016年09月15日

【ポイント】9月19日の大統領選挙公示期限前後において,野党支持者等のデモ隊と軍・警察との衝突,暴徒による略奪行為が発生するおそれがあり,十分な注意が必要。

(内容)
1 コンゴ民主共和国では,9月19日に大統領選挙公示期限を迎えます。大統領任期との関係から,憲法上,本年11月末までに大統領選挙が行われることとなっていますが,技術的な問題等により本年中の実施は困難との見方が独立国家選挙委員会により示されています。その場合,9月19日に公示が行われない可能性が高く,一部の野党は,デモ等示威行動に訴える旨警告しています。デモ等をきっかけに,警察及び軍との衝突や,それに乗じた略奪行為等が発生することが懸念されます。

2 昨年1月には,新選挙法案を巡って,野党支持者による抗議デモが発生し,略奪行為を惹起する混乱状態となり、多数の死傷者が発生したことから,大統領選挙の公示期限前後の時期に,同様の抗議デモ,警察及び軍との衝突,略奪行為等が発生する可能性は排除されません。

3 つきましては,9月19日前後にコンゴ民主共和国に渡航・滞在を予定している方は,渡航・滞在を取り止め,または情勢の安定が確認されるまで渡航日程を延期して下さい。既に滞在中の方は,以下の点に留意しつつ,不要不急の外出は避けて下さい。最新の治安情報の入手に努め,自らの安全確保に遺漏無きよう,十分ご留意ください。
(1)集会やデモ活動,治安機関が集結している場所には近づかない。
(2)トラブルを回避するためにも,今回の大統領選挙やコンゴ民主共和国の政治に関して不用意な言動・議論は慎む。
(3)外出はできるだけ控える。特に人気の無い場所への外出や,夜間の外出は行わない。
(4)不測の事態に備え,食料,水,燃料などを備蓄しておく。

4 なお,コンゴ民主共和国については,別途危険情報( https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2016T109.html#ad-image-0 )が発出されていますので,併せて留意してください。コンゴ民主共和国に滞在・滞在予定の方は,緊急連絡先(氏名,連絡先,滞在予定日程)を在コンゴ民主共和国日本大使館まで至急連絡の上,今後の情勢の推移に十分注意してください。

5 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細は https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館連絡先)
○在コンゴ民主共和国日本国大使館
  住所:372 Avenue Colonel Mondjiba, Concession Immotex, Ngaliema,
Kinshasa, Republique Democratique du Congo
  電話:(国番号243)(0)81-555-4731~4
  ホームページ:http://www.rdc.emb-japan.go.jp/