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海外安全クイズ

出張・駐在 / 海外出張 中級編

正解

残念

/ 10問中

 業務命令で外務省危険レベル2の国に出張することになりました。渡航準備として,不適切なものはどれでしょうか?

【正解】
②セキュリティコンサルタント会社に24時間体制のエスコートを依頼するとともに,必ず防弾車で移動する。

【解説】
現地の治安情勢に見合った,適度な安全対策・配慮がなされるべきです。明らかに過度とみなされる対応は,本来の出張目的を妨げてしまうばかりか,必要以上に目立つ存在となり,かえって危険を招いてしまうことも考えられます。ただし,渡航が治安情勢の悪化しつつあるタイミングである場合は,移動時だけなど限定的なエスコートを付けるなど,臨機応変な判断と対応が必要です。

 出張帰りの空港で年老いた女性から「日本にいる孫への土産を預かって欲しい」と頼まれました。対応として,正しいものはどれでしょうか? 

【正解】
①丁寧に断り,絶対に受け取らない。

【解説】
比較的荷物の少ない出張者が,見知らぬ人に頼まれ安易に引き受けてしまい,麻薬や禁制品の運び屋にさせられてしまう事件が発生しています。老若男女を問わず,身元のわからない人や現地で知り合ったばかりの人の荷物の搬送は断わるか無視を    してください。また,あなたへのお土産と称して見知らぬ人から渡されたものについても,受け取らないことが賢明です。親切でありたい気持ちは大切ですが,海外では自らの安全を最優先しましょう。

 

 海外事務所での会議出席のため出張します。渡航先の入国審査時の注意として,適切なものはどれでしょうか?

【正解】
③商用目的による入国となるので,はっきりBusinessと伝える。

【解説】
入国時に申告する渡航目的は,当然のことながら本来の入国目的に沿ったものでなければなりません。不要なトラブルを避けるためにも,観光(Sightseeing)・商用(Business)・就労(Work) を偽りなく,正しく申告しましょう。

 

 出張命令を受けて,現地工場の視察に行く予定を立てています。現地法人からは報酬を受ける予定はありませんが,ビザの取得について適切な対応はどれでしょうか?

【正解】
③国よっては,工場に立ち入っての活動について就労を疑う国があるため,その国の法律に精通している機関に確認する必要がある。

【解説】
一般的な商用出張であればビザが必要とされない国でも,製造工場への訪問およびそこでの行動について,就労を疑いビザが無いことを問題にされてしまうことがあります。その国の法律が求めるビザを確認,取得してから渡航しましょう。

 

アメリカ出張時,ESTAで入国しましたが帰国フライト便が天候不良で遅れ,実質滞在日数が90日を1日超えてしまいました。状況を審査官に説明し無事に出国した後に帰国しましたが,次回米国訪問時の対応として,正しいものはどれでしょうか?

【正解】
③米国出入国記録(I-94)を確認し,前回出張時に91日目が出国日となっている場合たとえ止むを得ない事情としてもBビザを取得後渡米する。

【解説】
日本国籍者が渡米する場合,ESTA取得後ビザなしで90日間の滞在が許されています。不可抗力であっても何かの事情でこれを超える滞在が記録として残った場合には,入国時のトラブルを避けるためにも,次回以降の渡米にはBビザを取得することをお勧めします。ESTAの申請の詳細については,こちらをご覧下さい。

 

 現地でのレンタカー利用についての注意事項として,間違っているものはどれでしょうか?

【正解】
②国外運転免許証があるので,日本の自動車運転免許証は持っていかない。

【解説】
国際運転免許を扱うジュネーブ条約締結国であっても,国によっては国外免許証と日本の運転免許証が必要とされる国やレンタカー会社によっては国外運転免許証だけではレンタルを拒否されてしまうケースがあります。万一にそなえ海外で運転する際には,国外運転免許証に加えて日本の運転免許証を持っていくことが必要です。

 

「たびレジ」に登録したところ,出張先での最近の犯罪のトレンドとして,従来型の誘拐だけでなく,バーチャル誘拐やバーチャル脅迫が流行っていると注意喚起のメールが届きました。具体的にどのようなことに気を付ければ良いか,適切でないものはどれでしょうか?

【正解】
③現地の人とのコミュニケーションも大切な仕事の一つなので,バーやレストランでは大いに友人を作り,携帯電話番号やLineアドレスを交換する。

【解説】
「目立たない」,「行動を予知されない」,「用心を怠らない」が犯罪者に目を付けられないための三要素です。個人情報をできる限り出さず,意図的に生活のリズムを変える等の警戒を続けることが大切です。

 

 出張先地域が反政府デモにより治安情勢が急速に悪化しました。退避を判断するにあたり,不適切なものはどれでしょうか?

【正解】
②外務省が退避を勧告したが,仕事場の周辺でデモは見られず,また現地スタッフも状況は安全であると言っている。

【解説】
外務省は現地情勢を把握し,それを根拠に退避勧告を発出します。そのため,退避勧告が発出された場合には直ちに退避行動をとることが必要です。また,退避勧告が発出されなくても,外国人が襲撃される事態や,空港が攻撃対象となり,退避に支障が出ることが予想されるような場合には,早めの退避行動をとることが必要です。

 

 厳格なイスラム教徒の多い地域に出張し,現地での市場調査のための映像を撮ることになりました。その際,注意しなければならないこととして,正しいものはどれでしょうか?

【正解】
③公共の場で映像を撮る場合には,特に不用意に女性が被写体とならないよう注意する必要がある。

【解説】
厳格なイスラム教の地域では女性を撮影したとして,刑務所への収監,服役後の国外強制退去など,重い刑を科せられる場合があります。また,最近の事例では,女性本人が撮影を許可したにもかかわらず,家族の訴えにより事件化されたケースがあります。

 

 出張中の航空機内での盗難被害を防ぐための対策として,正しいものはどれでしょうか?

【正解】
③貴重品は自分の身から離さず,また機内でPCを使用した後,バッグなどに入れ,カギを掛け,人目に付かないよう収納する。

【解説】
航空機内で就寝時や席を離れたときに,頭上の棚に収納したバッグなどから財布や現金,PCなどが盗まれる事案が増えています。万一,機内で被害に遭った場合は,速やかに機内乗務員へ報告し,指示に従って下さい。

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