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トルクメニスタン
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情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は現在有効です。

トルクメニスタンの危険情報【危険レベル継続(内容の更新)】

2018年12月28日

【危険レベル】
●アフガニスタンとの国境付近
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●その他の地域(首都アシガバットを含む)
レベル1:十分注意してください(継続)

【ポイント】
●隣国アフガニスタンでは,国内テロ,外国人を狙った拉致事件が多発していることからアフガニスタンとの国境周辺において,不測の事態が発生する可能性があります。同地域への不要不急の渡航は止めてください。
●その他の地域についても,国民間の経済格差拡大により一般犯罪が増加する可能性がありますので,十分注意が必要です。

1.概況
(1)トルクメニスタンは,アフガニスタン,イラン,ウズベキスタン及びカザフスタンと国境を接していることから,これらの国における政治動向やイスラム過激派組織の動向次第では,国内の情勢が不安定化する可能性があります。

(2)国内経済は不透明であり,潜在的失業率が高く,住民間の経済的格差も拡大してきています。このため,経済的困窮を背景とした犯罪増加の可能性もあり注意が必要です。

(3)これまでにトルクメニスタンにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
 このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2.地域別情勢
(1)アフガニスタンとの国境付近
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
 
アフガニスタン国内では,タリバーン等の過激派武装勢力によるテロ活動や外国人を狙った拉致事件が多発しており,依然として厳しい状況です。また,一部報道によると,トルクメニスタン国内でもISIL戦闘員と疑われる者が拘束されており,また,同戦闘員等は,アフガニスタン等を経由してトルクメニスタンに入国したとの情報もあります。更に,アフガニスタンとの国境付近では,アフガニスタン側の武装勢力がトルクメニスタン国境警備隊を襲撃する事件が散発的に発生しているとの報道もあり,国境付近における治安が悪化していると見られ,突発的に不測の事態が発生する可能性があります。
 これらの状況を踏まえ,アフガニスタンとの国境周辺への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに,十分な安全対策をとってください。

(2)その他の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)

ア 首都アシガバット市内では,国民の経済格差の拡大に伴い,治安情勢の悪化が懸念されています。人が多数集まるバザール(市場)や混雑しているバスの車内等では窃盗(スリ)事案に注意するとともに,現金を所持する際には,周囲に気を配り,財布等は身体から離さないよう注意してください。
イ イランやウズベキスタンとの国境付近では,密入国・密輸事案に対する取締りが強化されています。トルクメニスタン当局は,一部の国境地帯に滞在制限区域を設定しており,国境地帯の制限区域内への渡航を計画している方は,トルクメニスタン当局に詳細を確認の上,所定の許可を得た上で渡航,滞在するようにしてください。
ウ これら地域への渡航,滞在に当たっては,危険を避けるため特別な注意が必要です。

3.滞在にあたっての注意
 滞在中は下記の事項に十分注意して行動し,深夜の外出は控えるようにする等,危険を避けるようにしてください。また,外務省,在トルクメニスタン日本国大使館,現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めてください。万一,事件,事故等に巻き込まれた場合には,速やかに在トルクメニスタン日本国大使館に連絡してください。

(1) 在留届の提出,「たびレジ」登録
海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は,在トルクメニスタン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時に在トルクメニスタン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

(2) 身分証明書の携帯
 トルクメニスタンでは,外国人は身分証明書の携帯を義務づけられているため,外出中に警察官から身分証の提示を求められることがあります。外出の際は,旅券などの身分証明書を必ず携帯してください。

(3) 写真・ビデオ撮影
 政府施設や軍事施設,警察官等の写真・ビデオ撮影を行うと,警察にカメラ機器類を没収される可能性がありますので,注意してください。

(4) 飲酒
 イスラム教を国教としていますが,一部レストラン等での飲酒は可能です。しかし,2019年1月1日より新しい法律が施行され,従来禁止とされていた公園や路上等公共の場所に加え,空港,駅等の公共交通機関内,さらには,マンションの共同スペースや入り口,階段やその踊り場などで飲酒することも禁止になります。
 更に,トルクメニスタン国内へのアルコール(種類を問わず)の持込みは,最大1リットルに制限されました。詳細については安全対策基礎データも併せてご確認ください。

(5)喫煙
公共の場所での喫煙は迷惑・違反行為として取締りの対象となりますのでご注意ください。
 
4.その他
 トルクメニスタンと国境を接するアフガニスタン,イラン,カザフスタン及びウズベキスタンについても各々危険情報が発出されていますので,併せて参照してください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
(現地大使館連絡先)
○在トルクメニスタン日本国大使館
  住所:Trading Center “Paytagt”, Street 1945, building 60 Ashgabat, Turkmenistan 744017
  電話: (市外局番12) 477081又は477082
   国外からは (国番号993) 12-477081又は477082
  ファックス: (市外局番12) 477083
   国外からは (国番号993) 12-477083
  ホームページ:http://www.tm.emb-japan.go.jp/j/


○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

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