=-=-=-=-=-=-=-=
コンゴ民主共和国
=-=-=-=-=-=-=-=
情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は現在有効です。

コンゴ民主共和国の危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

2019年4月9日

【危険度】
●カサイ3州(カサイ州,中央カサイ州及び東カサイ州)
 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●バ=ズエレ州の中央アフリカ国境地帯,オー=ウエレ州,イツリ州,北キブ州及び南キブ州
 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●北ウバンギ州の中央アフリカ国境地帯及び南ウバンギ州の中央アフリカ国境地帯
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
●上記以外の地域
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

【ポイント】
●中南部に位置するカサイ3州では,2016年8月に伝統的首長のカムウィナ・ンサプが当局との衝突で殺害されて以降,同氏を信奉する民兵組織と当局との衝突が連続して発生するなど,治安情勢が著しく悪化し,2017年には国連職員2人が殺害される事案が発生しました。引き続き,同地域への渡航は絶対に止めてください。
●危険度レベル4を発出している東部地域などにおいては,依然として反政府勢力による地元住人の虐殺,誘拐などの非人道的行為の発生が報告されているため,渡航は絶対に止めてください。
●2018年12月,2016年以降延期となっていた大統領選挙及び国民議会選挙・州議会選挙が実施され,2019年1月,チセケディ野党民主社会進歩連合(UDPS)党首が第5代大統領に就任しました。候補者の1人であったファユルECiDe党首は選挙のやり直しを求めるなど選挙結果に抗議しており,引き続き政治情勢を注視する必要があります。

1 概況
(1)2016年8月に中央カサイ州で発生した伝統的首長(Chef coutumier)のカムウィナ・ンサプが率いる民兵組織と治安当局による衝突でンサプが死亡して以降,ンサプを信奉する民兵組織と治安当局との衝突がカサイ3州(カサイ州,中央カサイ州及び東カサイ州)で頻発し, 500人以上が死亡,60万人以上が国内避難民もしくは難民となっています。また,2017年には,国連職員2人が殺害されました。2019年1月,カサイ地方を支持基盤とするチセケディ氏が大統領に就任したことから,一部の民兵は投降しましたが,民兵等と警察・治安部隊の緊張は依然として継続しており,これら地域の情勢が安定したと判断できる状況にはありません。
 
(2)東部地域の治安情勢に関しては,2012年4月,北キブ州で反政府武装勢力「3月23日運動(M23)」が蜂起,武力活動を開始し,同年11月には北キブ州ゴマ市に侵攻して一時占拠(同年12月に撤退)する事案が発生しましたが,その後,コンゴ民主共和国政府軍(FARDC)の改革と国連介入旅団の派兵等の軍事的政策が功を奏し,2013年11月,M23は軍事的に敗退し,東部支配地域から排除されました。
 現在,東部地域では,主にADF(民主同盟軍,ウガンダ系反政府武装組織)やFDLR(ルワンダのフツ族系反政府武装勢力)などによるといわれる市民の殺害,誘拐等が多発しており,これら武装勢力に対する軍事作戦が行われています。北キブ州ベニ地区では,2014年10月以降,ADFとみられる武装勢力による襲撃が連続的に発生し,これまでに1000人以上が殺害される等,大きな被害が発生しています。また,イツリ州ジュグ地区をはじめ,その他の地域でも大小様々な武装勢力が割拠している状況に変化はなく,依然予断を許さない状況が続いています。

(3)2016年12月19日,カビラ大統領(当時)の2期目の憲法上の任期が満了したものの,同大統領は「新大統領が職務を開始するまで現職大統領が職務を執る」との同国憲法第70条の規定に基づき,引き続き大統領職に留まりました。これに対し,キンシャサ市内をはじめ国内主要都市で抗議行動が発生し,当局の発表によれば,22名の死亡者が発生する事態となりました。
 同年12月31日,コンゴ・ カトリック司教会議(CENCO)の調停の下,主要野党と与党の大統領多数派(MP)との間で包括的政治合意が署名され,2017年末までに大統領選挙を実施する等の合意がなされました。2017年11月5日には,独立国家選挙委員会(CENI)が大統領選挙及び国民議会選挙・州議会選挙を2018年12月23日に実施すると発表しましたが,カビラ大統領の退陣を求めてカトリック非聖職者調整委員会(CLC)が2017年大晦日から2018年前半にかけて抗議行動を呼びかけ,十数人が犠牲になりました。その後,2018年12月30日,大統領選挙及び国民議会選挙・州議会選挙が実施され,2019年1月24日,チセケディ野党UDPS党首が第5代大統領に就任しました。候補者の1人であったファユルECiDe党首は,自分が当選していたはずであるとして選挙のやり直しを求めるなど選挙結果に抗議しており,引き続き政治情勢を注視する必要があります。

(4)これまでに,コンゴ民主共和国においてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
 このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2 地域情勢
(1)カサイ3州(カサイ州,中央カサイ州及び東カサイ州)
 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)

 2016年8月に中央カサイ州で発生した伝統的首長(Chef coutumier)のカムウィナ・ンサプが率いる民兵組織と治安当局による衝突でンサプが死亡して以降,ンサプを信奉する民兵組織と治安当局との衝突がカサイ3州で頻発し,500人以上が死亡,60万人以上が国内避難民もしくは難民となっています。2016年9月22,23日には,中央カサイ州の州都カナンガ市で民兵組織が空港を襲撃し,治安部隊との衝突により約100人の死者が出ました。また,同年12月2−4日には,カサイ州チカパ市で民兵組織と治安部隊が衝突し,約30人の死者が発生しました。2017年3月12日には,米国籍とスウェーデン国籍の国連職員が中央カサイ州チンブルで行方不明となり,その後,遺体で発見されたほか,同年3月24日には,民兵組織が警察官を襲撃し,39人の警察官が殺害されたとする警察発表もあります。
 2019年1月,カサイ地方を支持基盤とするチセケディ氏が大統領に就任したことから,一部の民兵は投降しましたが,民兵等と警察・治安部隊の緊張は依然として継続しており,これら地域の情勢が安定したと判断できる状況にはありません。

 つきましては,これらの地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。また,既に滞在中の方は,直ちに安全な地域へ退避してください。

(2)バ=ズエレ州の中央アフリカ国境地帯,オー=ウエレ州,イツリ州,北キブ州及び南キブ州
 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)

ア これらの地域では,ADF,FDLR,LRA(神の抵抗軍,キリスト教系のウガンダ反政府武装勢力),FRPI(イツリ愛国抵抗戦線),民兵組織マイマイ(自警団的な性格をもった武装集団)等による市民に対する非人道的行為が引き続き報告されており,各組織に対する掃討作戦が行われています。
イ 北キブ州では,2012年4月からルチュル地区を中心にM23が反政府武装活動を展開していましたが,掃討作戦の結果,2013年11月に排除されました。しかし,同州では,依然としてADFやFDLR,マイマイ等,数多くの武装集団が武装活動を行っており,2014年10月は,ADFと見られる武装集団が北キブ州ベニ地区を中心に市民への襲撃を行っており,これまでに1,000人以上が殺害される等,大きな被害が発生しています。また,2017年末には,ADFとみられる武装集団が国際連合コンゴ民主共和国安定化ミッション(MONUSCO)を攻撃し,PKO兵士15人が死亡,その後もMONUSCOに対する攻撃が継続する等,予断を許さない状況が続いています。
ウ 南キブ州では,2012年4月からの東部情勢の不安定化に伴い,FDLR及びマイマイ等による武力活動が活発化して死傷者が出る事態となっているほか,2012年には,MONUSCOがFDLRの襲撃から住民を保護できなかったことへの不満から,MONUSCOの兵士11人が民衆から襲撃を受け負傷する事案も発生しています。現在もFDLRやマイマイの活動が恒常化しており,FARDCとMONUSCOによる共同軍事作戦が展開中です。
エ ゴマ市とブカブ市については,周辺の退避勧告地域に比べ治安部隊による警備が厳重なことから比較的安定している状況にありますが,武装勢力の動向によっては治安が悪化する可能性も否定できません。さらに,ブカブ市については,隣国ブルンジの情勢にも注意する必要があります。
オ オー=ウエレ州とバ=ズエレ州では,LRAによる略奪,殺人,誘拐等が継続して行われています。また,南スーダンからの難民流入により治安が悪化しています。
カ イツリ州では,イツリ愛国抵抗戦線(FRPI)による略奪,殺人,誘拐等が継続して行われています。また,2018年初頭からイツリ紛争(エマ族とレンドゥ族の紛争)が再燃し,継続する傾向にあります。
キ 上記に加え,2018年7月以来,北キブ州ではエボラウイルス病が流行し,2019年4月2日現在で690人の死亡が報告されています。

 つきましては,これらの地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。また,既に滞在中の方は,直ちに安全な地域へ退避してください。

(3)北ウバンギ州の中央アフリカ国境地帯及び南ウバンギ州の中央アフリカ国境地帯
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

 2012年末に発生した中央アフリカ共和国における政情不安により,中央アフリカ難民がコンゴ民主共和国に流入しました(2019年2月時点で北ウバンギ州及び南ウバンギ州には13万人以上の中央アフリカ難民が滞在(UNHCR))。中央アフリカでは,2016年3月に民主的なプロセスを経てトゥアデラ政権が発足後,国家復興と武装勢力との対話のための努力が続けられています。2019年2月には中央アフリカ政府・武装勢力間で和平合意が署名されましたが,今後,国境周辺の治安が悪化する可能性も否定できない情勢にあり,不測の事態を避ける必要があります。

 つきましては,同地域への渡航・滞在はどのような目的であれ止めてください。

(4)上記以外の地域
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

ア キンシャサ特別州(キンシャサ市) 
(ア)2016年9月,独立国家選挙委員会(CENI)が大統領選挙を即時公示すること,任期が同年12月に終わるカビラ大統領が任期終了時に辞職することを要求して野党の呼びかけによる反大統領デモなどが発生し,国連の発表によれば,53人の死者が出ました。同年12月にも,カビラ大統領が憲法上の任期満了を迎えたことを受けて,大統領の退陣を求める抗議行動が国内主要都市で発生し,22人の死者が出ました。また,カビラ大統領の退陣を求めて,カトリック非聖職者調整委員会(CLC)が,2017年大晦日から2018年前半にかけて抗議行動を呼びかけ,十数人が死亡しました。2018年12月30日,2016年以降延期となっていた大統領選挙及び国民議会選挙・州議会選挙が実施され,2019年1月24日,チセケディ野党UDPS党首が第5代大統領に就任しました。これにより,コンゴ民主共和国史上初めて選挙による政権交代が実現しましたが,候補者の1人であったファユルECiDe党首は,自分が当選したはずであるとして選挙のやり直しを求める等選挙結果に抗議しており,引き続き政治情勢を注視する必要があります。
(イ)一般犯罪としては,貧困に起因する金品目当ての事件が多発しています。なかでも「シェゲ」と呼ばれるストリート・チルドレンによるスリやひったくりなどの窃盗事件,「クルナ」と呼ばれる不良暴力集団による恐喝,強盗,強盗殺人,身代金目的の誘拐等の凶悪犯罪が多発しています。犯罪被害に遭わないよう,徒歩での移動は避けて下さい。また,公共のバスや流しのタクシーはスリ,強盗,誘拐の被害に遭いやすく,当国に短期で渡航する場合は公共交通機関の利用は控え,ホテルや旅行会社が斡旋するレンタカーやタクシーを利用することをお勧めします。その他,警察や出入国管理局等の公務員及び軍人が,一般市民に対して不当に言いがかりをつけ,現金を喝取する「たかり行為」が横行しているため,これらにつけ入る隙を与えず,目立つような行為はしないことが重要です。
イ チョポ州及びマニエマ州
 同地域は,反政府武装勢力の活動が盛んな地域に隣接しており,今後,同勢力が活動地域を拡大する可能性も否定できません。
ウ オー=カタンガ州,オー=ロマミ州,タンガニーカ州及びルアバラ州
 2013年3月23日,旧カタンガ州北部を根拠とする民兵グループのバカタ・カタンガ(Bakata Katanga)約300人が旧カタンガ州キルブンバシ市中心部に侵攻し,治安部隊との間で衝突が発生しました。また,2014年に入ってからは,マノノ(Manono),ミツワバ(Mitwaba),プウェト(Pweto)の三都市を結ぶ死の三角地帯と呼ばれている地域でバカタ・カタンガの活動が活発化し,人道危機が発生しました。そのほかにも,これらの地域には分離独立を標榜する複数の武装勢力が存在しています。現在も,バンツー系部族とピグミー族との間で土地問題等をめぐる対立が激化し,双方の攻撃によって多くの死者が発生しています。また,ルブンバシ市は,議会の多数派を占めるカビラ前大統領のライバルであるカトゥンビ元カタンガ州知事の拠点であることから政治的緊張が高まりやすく,暴動が発生する可能性がある地域ですので,政治情勢に注意する必要があります。
エ その他の地域
 現在,比較的安定していますが,ひったくり,スリ,強盗等の一般犯罪には十分注意して下さい。また,コンゴ民主共和国では,近年,エボラウイルス病のアウトブレイクが続いています。エボラウイルス病以外にも,様々な感染症の発生があることから,感染症情報にも十分注意を払い,最新の情報を入手して流行がみられる場合には発症地域への立ち入りは絶対に避けてください。
 
 つきましては,これらの地域への不要不急の渡航は止めてください。やむを得ず,渡航する場合には,特別な注意を払うとともに,十分な安全対策をとってください。

3 滞在に当たっての注意事項
 コンゴ民主共和国への渡航・滞在における一般的な注意事項については,安全対策基礎データ(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_103.html )も併せてご参照ください。
 滞在中は,下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,渡航に際しては,あらかじめ,日本国外務省,在コンゴ民主共和国日本国大使館,現地関係機関等から最新の情報を入手するよう努めてください。万一,事件・事故等に巻き込まれた場合は,速やかに在コンゴ民主共和国日本国大使館に連絡してください。

(1)海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
 3か月以上滞在する方は,大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet
 3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

(2)国内では,昼夜を問わず徒歩での外出は避け,車両での移動を心掛けて下さい。乗り合いタクシー,バス,電車などの公共交通機関はスリ,強盗等の被害に遭う危険性が高くお勧めできません。長期滞在の方は,個人又は所属する企業又は団体で使用できる車両を確保すること,短期渡航者の方は,旅行会社・ホテル等から紹介を受けたタクシー会社のタクシーを利用して下さい。また,貧困に起因する金銭等を狙った窃盗,強盗等の犯罪が多発しています。特に犯罪が発生する深夜,未明の時間帯は外出を控えて下さい。ホテル,レストラン周辺は外国人をはじめ,富裕層の出入りがあることからバッグ,携帯電話等の所持品を狙ったひったくり,強盗等の事件が多発しています。同所で車両を乗り降りする場合は周囲をよく点検して下さい。

(3)コンゴ川流域における船舶の利用は,定員超過,過積載による船舶事故が散見されるほか,過去には外国人を対象とした誘拐事件が発生しています。また,河川路に位置する国境の都市では,出入国管理局職員による検問で不当に金銭を要求されたり,一時的に身柄を拘束されたりするなどのトラブルが発生しています。なお,日本人を含め外国人利用者が多いキンシャサのンゴビラ港から船舶を利用して隣国コンゴ共和国ブラザビルに入国する場合でも,職員から「入国のための書類が足りない」などの言いがかりを付けて金銭を要求することがありますので十分注意してください。

(4)軍人や警察官が多数警戒している施設には安易に近寄らないで下さい。また,これらの付近でカメラやスマートフォンを構えるなど,誤解を招くような行動は厳に慎んで下さい。過去,某国外交官が深夜に車を運転中,誤って検問所に近づいてしまったため兵士に銃撃されて負傷する事件や,外国人カップルが夜間に大統領府付近を散歩していたところ,誤って規制線を越えてしまったために軍人に銃を突きつけられ,現金を奪われる事案が発生しています。軍人や警察官が多数警戒している施設等には近づかないことが一番です。 

(5)無用なトラブルを回避するため,政治や治安当局に関する不用意な言動・議論は慎んでください。

(6)緊急事態が発生し,自主的な国外退避が困難となった場合,皆様の緊急避難先は大使公邸又は大使館となっています。これらの所在地を予め確認しておいてください。また,万一に備えて食料,飲料水等を備蓄(1週間程度立て籠もることができるだけの準備をしておくことが望ましい)しておくとともに,パスポート,航空券,宿泊費及び当座の生活費のための現金,クレジットカード,貴重品及び衣類等の生活必需品をいつでも持ち出せるよう準備しておくことをお勧めします(スーツケース1個,10キロが目安)。

(7)緊急事態が発生した場合,政府機関,重要施設,幹線道路及び主要交差点等で,軍や警察による検問が行われるため,空港にアクセスすることが極めて困難となります。また,治安が悪化した場合には,民間航空機も運航を取りやめる可能性があり,空路での国外退避は事実上不可能と考えておく必要があります。キンシャサに滞在する場合は,上記のような緊急事態を想定し,隣国のコンゴ共和国に退避することを念頭に予めコンゴ共和国の査証を取得しておくことをお勧めします。また,パスポートの有効期限にも注意し,概ね6か月未満になっている場合は,早めに在コンゴ民主共和国日本国大使館で新たなパスポートの申請を行うことをお勧めします(有効残存期間1年未満から申請が可能です。)。

4 隣国の南スーダン,中央アフリカ,コンゴ共和国,アンゴラ,ザンビア,タンザニア,ブルンジ,ルワンダ及びウガンダにもそれぞれ「危険情報」が発出されていますので,併せて留意してください。また,隣国から陸路で越境することは安全ではありません。場所によっては極めて危険な地域もあります。空路を選択するよう心掛けて下さい。


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
○在コンゴ民主共和国日本国大使館
  住所:372, Avenue Colonel Mondjiba, Concession Immotex, Ngaliema, Kinshasa, Republique Democratique du CONGO
  大使館代表電話:(国番号243)-81-555-4731〜4
  大使館緊急用電話:(国番号243)-81-880-5059
  ホームページ:http://www.rdc.emb-japan.go.jp/


○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

−−−−−−−−−−
トップページ
−−−−−−−−−−