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● 犯罪発生状況、防犯対策

1 犯罪発生状況
 人が多く集まる場所(観光名所、市場等)におけるスリ、ひったくり、窃盗等の一般犯罪が多発していますので、十分注意してください。
 なお、北マケドニアには別途「危険情報」(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_205.html )が発出されていますので、ご参照ください。

2 防犯対策
・外出する際は、ブランド物のバッグ等を含め華美な服装を控え、目立たないようにする。
・バッグ等には、必要最小限の現金の入った財布だけを入れ、貴重品は極力持ち歩かないようにする。肩掛けバッグ、バックパックはひったくり、スリに狙われやすいので注意が必要。道路を歩く際は、車道と反対側の手で持つようにする。
・貴重品や旅券(パスポート)を携行する場合には、別々の場所に入れ、人に見られないよう注意する。
・レストランやホテル等の外出先では、バック等を椅子やテーブルに置いたまま席を離れない。また、食事中も、バッグ等は膝の上に置くか、足の間に挟む等して体に密着させ、目を離さない。
・夜間の不要な外出は控える。日中は人の目の届かない場所(橋の下、路地裏等)に近づくことは控える。
・夜間移動せざるを得ない場合は、遠回りでも明るい通りを選んで移動する、もしくはホテル等でタクシーを呼び利用する。
・見知らぬ人物に声をかけられても安易に気を許さず、警戒を心掛ける。また、相手が子供であっても油断しない。不審な人物が近づいて来たり、取り囲まれたりしそうになったら、直ちにその場を離れる。もし囲まれてしまったら、大声をあげて助けを求める。
・万が一強盗等に遭った場合には、生命の安全を最優先に考え、抵抗しない。

3 テロ・誘拐
 北マケドニアのテロ・誘拐については、テロ・誘拐情勢
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_205.html )をご確認ください。

※在留邦人向け安全の手引き
 在北マケドニア日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」(https://www.mk.emb-japan.go.jp/files/100616228.pdf )も参照してください。


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