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● 犯罪発生状況、防犯対策

1 危険情報
 現在、外務省はナイジェリア全土に対して、「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」、「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」または「レベル2:不要不急の渡航はやめてください。」を発出しています。詳しくは危険情報(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_115.html#ad-image-0 )をご参照ください。

2 犯罪発生状況
 ナイジェリアでは、全国各地で民族・地域・宗教間の対立や暴動、イスラム過激派等によるテロ事件や村落等への襲撃事件が頻繁に発生しています。とりわけ近年は、特に北部においてバンディットと呼ばれる武装集団による多数の殺害を伴う村落の襲撃や教育施設等を対象とした誘拐事件が治安上の大きな脅威となっています。
また、厳しい経済状況を背景に窃盗、強盗等の一般犯罪も増加傾向にあり、タクシーや商業バス等の公共交通機関を利用した「ワンチャンス」と呼ばれる強盗や誘拐事件も発生しています。
これらの治安状況を受けて、2025年11月26日には、大統領による治安上の緊急事態が宣言され、政府による治安対策が進められていますが、依然として厳しい治安状況が継続しています。


3 防犯対策
 ナイジェリア滞在中に安全を確保するには、次のような防犯対策に留意することが必要です。
(1)不要不急(特に早朝、夜間)の外出は避ける。
(2)首都、ラゴスおよびアブジャ国際空港乗り入れの欧州線は、早朝・夜間発着便が多いため、空港と宿舎の間の移動には信頼のおける運転手付きレンタカー・警備会社を利用し、複数台体制での行動を検討する。また、タクシー、バスは犯罪に巻き込まれる危険性が高いため、絶対に利用しない。
(3)空港等で見知らぬ人物から荷物の運搬・預かりを頼まれても絶対に応じない。
(4)ホテル滞在中も室内に入る際には周囲に不審者がいないか確認し、入室後必ず施錠する。
(5)武装強盗・誘拐が多発しているため、陸路での長距離移動を避ける。
(6)車両乗車中もスマホ等に集中することなく、「追随する車両」や、停車時には「接近してくる者」等に対する警戒を怠らない。
(7)主要幹線道路では、軍や警察による検問が行われていることがあるが、犯罪集団が検問を装って強盗や誘拐事件を起こす手口もあることから、危険を感じた場合にはすぐに避難できるよう心掛ける。
(8)万一、武装強盗に遭った場合には、生命の安全を第一に考え、決して抵抗しない。
(9)些細なことから暴動に発展したり、テロのターゲットになる可能性があることから、モスク、教会等の宗教施設、その他、人が多く集まる場所には、不用意に近寄らない。
(10)クレジットカードやデビットカードは、スキミング等犯罪被害のリスクが高いことから使用を控える。
(11)ナイジェリアは、ロマンス詐欺の国際的な拠点になっていることから、インターネット経由如何に関わらず、ロマンス詐欺の可能性に注意する。
(12)ナイジェリアでは、金の違法採掘が度々発覚しており、鉱物、特に金の違法な取引に注意する。

4 テロ情勢
 ナイジェリアにおけるテロ・誘拐については、テロ・誘拐情勢(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_115.html )をご確認ください。

5 在留邦人向け安全の手引き
 在ナイジェリア日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き(https://www.ng.emb-japan.go.jp/files/100435432.pdf )」もご参照ください。


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