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● 犯罪発生状況、防犯対策
1 犯罪発生状況
オーストラリアは比較的治安の良い国と思われがちですが、日本と比較すると一般犯罪が非常に多く発生しており、慎重な行動が求められます。豪州政府が公表しているテロ警戒レベルは、2024年8月5日をもって、全体で5段階のうち上から3番目の「蓋然性がある(PROBABLE)」に引き上げられていますが、この引き上げは特定の事案や過激主義に基づくものではないとするも、テロ事件が発生しないという理由ではないため、引き続き十分な安全対策が必要です。また、オーストラリアで、保護の対象となっている昆虫や爬虫類等を安易な気持ちで国外に持ち出そうとして罪に問われる事例も報告されています。そのような事態を避けるためには、現地事情についての十分な知識と準備が必要です。
2 【各州等共通】主な犯罪と防犯対策
実際に頻発している犯罪や発生する可能性が高いと思われる犯罪別の注意事項は以下のとおりです。
(1)空港、ホテル等における置き引き
○チェックインやチェックアウト、荷物整理の際等に携行品に対する注意や警戒を怠らない。
○鞄等を床やカウンター上に置いたまま、手続きに没頭しない。
(2)繁華街の路上や人込みでのスリ、ひったくり等
○外出の際、多額の現金、貴重品を持ち歩かない。
○やむを得ず旅券や貴重品等を持ち歩く場合は数か所に分散して持つ。
○なるべく車道から離れて歩き、携行品は車道側に持たない。
○バッグ等は体の前面で片手または両手を添えて持つ。
○財布をズボンのお尻のポケットや、バッグの中でも目に見えるところに入れない。
○人前で不用意に財布を出し入れしない。
○不意に話しかけられても、持ち物から注意をそらさない。
○クレジットカードで支払う際は、伝票の金額を必ず確認してから署名し、領収書を必ず受 け取り、決済が確認できるまで保管する。
(3)飲食店での置き引き
○ビュッフェ形式のレストラン等で食事を取りに行く際、同行者がいる場合は必ず誰かが席に残る。
○やむを得ず一人で食事を取りに行く場合には、席を離れる際に必ず貴重品を持って移動する。
○食事中でも、貴重品や財布の入った上着や鞄等を、椅子の背もたれに掛けたり、椅子の下に置いたりしない。
(4)ビーチでの置き引き等
○所持品を浜辺や車の中に置いたままで海水浴をしない。
○特に、車でサーフィンや海水浴に行く際には、車外から見えるところにカバン等を放置したまま車を離れない。
(5)ゴルフ場での盗難
○ゴルフのプレー中、ゴルフバッグのサイドポケットには貴重品を入れない(カートにおいてあるバッグから目を離したすきに貴重品を盗まれるケースが発生しています)。
(6)車上荒らし
○車内(トランクの中も含む)は安全と考えるのは間違いであると認識し、特に、車外から見えるところに鞄等を放置して車から離れない(ガソリンスタンド等で、わずか数十秒車を離れた間に盗難が起こった例もあります)。
○路上駐車は、たとえパーキングメーターのある場所でもできる限り避ける(路上駐車は、誰かが車に近寄り、車から物を運び出していても、一見して不審に思われないため危険)。
(7)車の盗難
○車を駐車する際は、可能な限り、出入りが限定された、管理人が常駐する駐車場を利用する。
○管理人が常駐する駐車場に駐車する場合は、できる限り管理人室から見える場所に駐車する。
○警報装置やハンドルロック等の追加的な防犯手段の導入も検討する。
(8)女性に対する暴行
○夜間の一人歩きは避ける(短い距離でも、タクシー等の移動手段を考える)。
○たとえ昼間でも、人通りのない場所に立ち入ることは避ける。
○知り合いに対してでも、拒絶する場合ははっきり「No」と意思表示する(甘言につられて住宅や室内に連れ込まれ性的被害に遭った事例もあります。)。
(9)ヒッチハイクでの強盗
○見知らぬ人の車に同乗しない。
○見知らぬ人を同乗させない。
(10)長距離バスや列車内での盗難
○車内では、貴重品の入った鞄等を放置しない(身体から離さない)。
○夜行便を利用する場合、所持品の管理には十分注意する(眠れないからといって睡眠薬やアルコールの摂取は控える。友人等の同行者がいる場合は睡眠を交互にとり、常にどちらかが荷物の見張りをすることも一案。)。
(11)ホテルでの盗難等
○貴重品は室内にある金庫あるいはホテルのセーフティボックスに保管する(ただし、ホテルのセーフティボックスに保管中の盗難も皆無ではなく、ホテルの管理体制に問題があると思われれば、携行する。)。
○部屋に残すスーツケース等には、複数の鍵をかける。
○ロビーや人前で自分の部屋番号や行動予定をあまり話さない。
○客室内にいるときは、必ずドアを施錠してドアチェーンを掛けておき、来訪者があった場合は、まずドアスコープで確認した上でドアを閉めたまま対応し、次にドアチェーンを掛けたまま扉を半開きにし、相手を確認する。
○外から帰ってきた際は、不審な者が尾行していないか、あるいは部屋の付近に見知らぬ人がいないか注意し、不審な人物がいる場合は部屋へ入らずにフロントに連絡する。
(12)バックパッカー向けの宿泊施設での盗難
○比較的廉価な宿泊施設では、貴重品はいかなる時も身体から離さない。
○貴重品はたとえシャワー中でもシャワー室内の手の届く範囲で常時見える場所に置いておく。
○部屋を空ける際は短時間であっても必ず鍵を掛け、貴重品は肌身離さず持ち歩く。
○ドミトリー形式で他人と相部屋になる場合は、特に所持品や貴重品の保管に注意する。
3 地域別の犯罪発生状況と日本人被害例
【キャンベラ首都特別地域(ACT)】
ACTはオーストラリア全体と比較して、各種犯罪発生率は低い数値となっていますが、日本と比較すると、罪種により犯罪発生率が日本のおよそ2倍から50倍近くを示しており、決して安全であるとは言えません。特に強盗や暴行傷害、侵入による窃盗の犯罪率が日本と比べて非常に高くなっており、ここ最近は、車を盗まれる強盗事件が増加しており、盗まれた車で様々な交通違反も発生しています。また、最近では、犯罪者の年齢が下がっており、十代前半の若者によるインターネット利用に起因した性的犯罪や薬物事案なども起こっており、危険な場所に近寄らない、夜遅くに外を出歩かない等、事件に巻き込まれないよう十分注意が必要です。
[日本人の犯罪被害]
(自動車盗難)
独立家屋のガレージ内に駐車していた2台の車のうち1台が盗まれた。リモコン式のガレージの扉はこじ開けられることなく、手動に切り替えられていた。
(車上荒らし)
アパート内の駐車場で約10台の車が車上荒らしに遭い、日本人所有の車も助手席側の窓ガラスが外枠沿いに切り取られた上で車内のカーナビなどが窃取された。
(家宅侵入)
セキュリティ対策を施したアパート3階部分において、留守中の日本人宅のドアがこじ開けられ、室内が荒らされ、貴金属やOA機器が盗まれた。
(郵便物の窃盗)
インターネットで購入した商品が自宅マンションの共有スペースに届けられた際、本人が受領するまでの間に中身の商品が抜き取られていた。
(クレジットカード情報の漏洩)
クレジットカードの情報が、自身が知らぬ間に流出し、不正に使用されていた。
(傷害)
バス停でバスを待っていたところ、通りがかりの車から男にペットボトルを投げつけられ、さらに車から降車し、男が所持していた物を投げつけられ負傷。その後、同一人物と思われる男によって自宅の庭にゴミを散乱させられた。
【ニューサウスウェールズ(NSW)州】
窃盗、強盗、殺人、詐欺等の主要罪種(13種)はおおむね減少傾向にあるものの、強盗等の一部罪種は日本と比較すると20倍以上の発生率となっているほか、性犯罪およびDV関連の暴行、傷害は増加傾向にあるなど社会問題となっています。
地域別の各種犯罪の発生件数を見ると、シドニー市およびその近郊のエリアでの件数が他のNSW州の地域に比べて格段に多い状況です。シドニー中心部では、キングスクロス地区・チャイナタウン地区等の繁華街を中心としたシドニーCBD(中心商業地区)とシドニー西部および南西部の郊外にかけての地区で発生件数が多くなっています。
また、観光客の集まるロックス、オペラハウス、ダーリングハーバー周辺でのすりや置き引きが多発しているため、人混みの中では決して自分の荷物から目を離さないでください。キングスクロス地区やセントラル駅周辺等、深夜営業のパブが多い繁華街では、深夜の時間帯における若者たちによる飲酒に絡んだ暴力事件が多発しています。不必要に深夜まで出歩くなどして、トラブルに巻き込まれることのないようにしてください。
さらに、バックパッカー向けホテルや複数人で同居するシェアルームにおける盗難や、宿泊料を巡る詐欺まがいのトラブルも発生しています。
[日本人の犯罪被害]
(強盗)
○日中、シドニー西郊に位置するショッピングセンターのトイレにおいて、男4人に取り 囲まれて、所持していた財布を強奪された。
○午前4時頃、シドニー市内のセントラル駅前にあるベンチに座っていたところ、数人の 若者に取り囲まれ鞄を強奪された。
○午後11時頃、シドニー西郊の住宅街を帰宅中、男数人に取り囲まれ、鞄を強奪されそうになったので抵抗したところ、殴る蹴るの暴行を受けた。
(盗難)
○シドニー市内のレストランで食事をしていたところ、隣の席に置いていた旅券入りの鞄を盗まれた。
○深夜の時間帯にシドニー市内のパブで飲酒中、床においていた鞄を盗まれた。
○シドニー市郊外の自宅において、留守中に裏口のドアの鍵が壊されて、室内から旅券と貴重品を盗まれた。
○シドニー市郊外の自宅において、留守中にリビングの窓を壊されて、大型テレビを盗まれた。
○バックパッカー用ホテルに宿泊していたところ、シャワーを浴びている間に、施錠を忘れた貴重品ロッカーの中の財布から現金を盗まれた。
【北部準州(NT)】
NTにおける犯罪の発生件数は、安定傾向にありますが、アルコール絡みの暴行・傷害事件の発生率が高いので不要な夜間の外出や深夜帯のバーでの飲酒などは避ける必要がありますまた、窃盗事件の発生も散見されるので、自宅や車の施錠を確実に行う、所持品から目を離さない等の基本的な防犯対策も徹底してください。
【ビクトリア(VIC)州】
スラム街等の特定の危険地区はありませんが、犯罪発生率を日本と比較した場合、ほとんどの罪種で10倍以上の発生率となっており、特に夜間は注意が必要です。週末の深夜の時間帯は、パブやナイトクラブが多い繁華街で若者たちによる飲酒に絡んだ暴力事件やトラブルが多発しています。深夜の不必要な外出や単独での行動は控えるようにしてください。
[日本人の犯罪被害]
日本人が被害者となる事件で最も多いのは、置き引きやスリ等の窃盗被害です。中でもレストランやカフェで食事中に鞄を盗まれるケースが多く発生しています。また、トラム(路面電車)の乗車中や買い物中に鞄に入れておいた財布を盗まれるスリ被害や、メルボルン郊外での空き巣被害の報告が増加傾向にあります。
最近では、銀行、郵便事業、ATO(税務署)、国際宅配便等を巧妙に装い、インターネットを介して個人情報とともにお金が取られてしまうことや、賃貸物件を巡る被害が多く報告されています。そのため、個人情報や金銭的な情報、支払いを要求する連絡、荷物の引き替えのためのラベル印刷を促すメールのリンクなどに注意し、不審点があれば入金を控えてください。また、住居探しの際、家主に送金する前に、物件の下見、契約書の作成・締結、オーナーとのやりとりに不審な点がないか等の確認を心がけてください。
また、バス停でバスを待っている間に暴行を受ける被害が複数件報告されていますので、特に一人で待っている場合には注意が必要です。
その他、ワーキング・ホリデーの若者を中心とした賃金や家賃のトラブルが後を絶ちません。
【南オーストラリア(SA)州】
治安は安定していますが、州都アデレードとその周辺では、路上強盗、自動車盗、店舗への押し込み強盗、ATMでのひったくり等の発生がみられます。強盗・恐喝・脅迫および住居侵入犯罪件数は近年減少しているものの、引き続き犯罪件数は多く、性的暴行および窃盗犯罪件数は増加傾向にあり注意が必要です。
特に夜間、人通りの少ない場所の通行は避ける等、一般的な注意が必要です。また、アデレードの繁華街であるHindley St.およびその周辺は、週末の夜間になると多くの人が集まることから、飲酒によるトラブルが発生しており、注意が必要です。
[日本人の犯罪被害]
女子留学生が男に殺害された事件やアデレード市内中心部で昼間に発生した公園で読書中の男子留学生が2人組の男に頭を殴られ鞄を奪われた強盗事件など、凶悪犯罪による被害が発生しています。
また、全体的にアデレードは夜間の人通りが少ないことから、夜遅くの一人歩きは注意が必要です。
【タスマニア(TAS)州】
TAS州においては、1996年のポートアーサーでの銃乱射事件以降、これまでに重大な事件の発生は少なく、治安は安定しています。
ホバート等の人口の多い街では、ショッピングセンターなどの駐車場での車上荒らし、ひったくり、侵入窃盗、夜間の市街地での器物損壊などの発生がみられます。
また、過去に日本人の交通死亡事故が発生していますので、自動車の運転には十分な注意が必要です。
[日本人の犯罪被害]
日本人女性に対する強制わいせつや強姦未遂等が発生しているほか、日本人男性に対する傷害事件やひったくり事件が発生しています。最近では、自宅で休息中に施錠していない玄関から侵入された暴行・強盗事件が発生しているので、在宅中でも施錠が必要です。
【クイーンズランド(QLD)州】
豪州政府が2024年6月末に発表した2023年の犯罪被害者数統計によると、QLD州における被害者数は国内最多を記録し、豪州における犯罪の中心地となっています。犯罪種別に見ると、強盗、暴行傷害、住居侵入、自動車窃盗の被害者数は国内最多となっており、これらの犯罪の多くは未成年者によるもの(Youth Crime)であると言及されています。統計結果を反映するように、邦人被害の報告も増加傾向にあります。
[日本人の犯罪被害]
(自動車強盗)
○早朝、車で通勤中、ゴールドコースト市内の幹線道路交差点で盗難車両に追突され、同車両に乗車していた少年少女数人に車から引きずり出されて殴る蹴るの暴行を受け、車両を強奪された。
○日中、州南東部郊外のスーパーマーケット駐車場で、エンジンをかけたまま車両の後部座席で女性が休んでいたところ、男が運転席に乗り込み、旅券を含む貴重品ごと車両を強奪された。
(路上強盗)
日中、ブリスベン市内で、徒歩で駅に向かう途中、後方から近づいてきた少女3人組に言いがかりをつけられた後、殴る蹴る等の暴行を受け、携帯電話等を強奪された。
(住居侵入強盗)
早朝、ゴールドコースト市内のシェアハウスで、覆面をかぶった男2人組が侵入、個室で就寝中だった女性が犯人と遭遇し、貴重品や車の鍵が入った鞄を強奪された。さらに、後日、車両も盗まれた。
(性犯罪)
ブリスベン市近郊のファームで勤務していた女性が、勤務先のファーム関係者らと宿舎で飲酒し、酩酊状態で意識朦朧となったところを性被害に遭い、また、同様の事案が複数発生した。
(傷害・暴行)
○夜間、ブリスベン市内を移動する電車で帰宅途中、酩酊状態の女性にいきなり顔面を殴られた。
○日中、ブリスベン市中心部の大通りで、いきなり後頭部を殴られた。
○日中、ゴールドコースト市内のショッピングモールの女子トイレ内で、精神錯乱した女性が突然暴れ出し、避難しようとした母子を後方から押し倒し、馬乗りになって殴るなどの暴行を加えた。
(窃盗)
○バスや電車内、カフェ、バー、レストラン、ナイトクラブで目を離した隙にバッグやバッグ内 の貴重品を盗まれる被害が多数発生している。
○ケアンズ市内のホテルで、旅行中の家族が就寝中の客室に侵入され、旅券を含む貴重品およびレンタカーを盗まれた。
(詐欺)
Facebook等のSNSを利用した、求人情報に関する詐欺(オンラインでできる簡単な仕事等との触れ込みで、オンライン上で課金させる手口など)、車両販売詐欺、シェアハウス等賃貸物件のレント(賃貸料)やボンド(保証金)詐欺など多数の手口・被害が確認されている。
【西オーストラリア(WA)州】
路上強盗、家屋侵入(空き巣)、車上荒らしが発生しています。路上強盗は、以前は鉄道駅からの帰宅途中や、繁華街周辺で主に夜間に発生していましたが、最近は日中の路上やショッピングモール等、いつでもどこでも発生する傾向にあります。車上荒らしは、公園、サーフィンや海水浴中、観光地、遊園地などで多発していますので、車外から見える位置に荷物を放置しないことに加えて、駐車場所に十分注意してください。
繁華街における飲酒や薬物絡みの暴行傷害事件も多発していますので、巻き込まれないよう注意が必要です。また、ドメスティックバイオレンス(DV)の被害も増加しています。万一、配偶者やパートナーからのDVを受けた場合は早めに関係機関へ相談してください。
[日本人の犯罪被害]
(窃盗)
○パース市北部近郊のショッピングセンターでショッピングカートに荷物と鞄を入れてい たが、気が付いたら財布(クレジットカード2枚、デビットカード1枚、現金70ドル)が入った鞄がなくなっていました。(車上荒らし)
○パース市北部近郊の観光施設の駐車場に車両(レンタカー)を停めていたところ、窓 ガラスを割られ、車内から旅券を盗まれました。人や車の通りが多い場所、かつ、日中の被害でした(車上荒らし)。
(家宅侵入)パース市北部近郊で夜間在宅中の家に押し入られ、現金や車の鍵等を盗まれた。犯人
は盗んだ車の鍵、翌日車を盗みに来たが、バッテリーを外していたために車は盗られなか
ったものの、翌々日、不在中に家に侵入され、インテリアなどを盗まれた。(、防犯カメラに
映像が写っており、全て同一犯と思われますが、犯人の特定には至っていません。)
4 テロ・誘拐
テロ・誘拐については、テロ・誘拐情勢をご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_071.html
5 在留邦人向け安全の手引き
現地の在外公館(日本大使館・総領事館等)が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」も御参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/manual/australia_manual.html
- ○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
- ○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
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