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● 犯罪発生状況、防犯対策
1 一般治安情勢
モルディブのリゾート島の治安は良好で、日本人を含む外国人が犯罪に巻き込まれることは少ないとされています。しかしながら、警察は、全国的な治安に関する懸念要因として「違法薬物の蔓延」、「犯罪集団(ギャング)の存在」、「暴力的過激主義の流入」を挙げ、各種対策をとっています。特に首都マレ市では、違法薬物が取引されている旨報じられていますので、十分な注意が必要です。
2 防犯対策
犯罪被害に遭わないためには「自分の身は自分で守る」との心構えを持ち、最新の治安情報収集に努める、危険な場所には近づかない、多額の現金・貴重品は持ち歩かない、見知らぬ人物を安易に信用せずに警戒するなど、常に防犯を意識した行動をとることが重要です。
マレ市では、窃盗事件、特に、ひったくりが散発しています。歩行中は車道側にハンドバッグ等を持たないようにする、狙われやすいスマートフォンの管理を徹底するなどの注意が必要です。
リゾート島では外国人が被害者となる犯罪例は少ないですが、遊泳中の置き引きやホテル室内への侵入には十分に注意する必要があります。
ホテル滞在中は、ドアや窓の施錠を確実に行い、貴重品はセーフティー・ボックスを利用するなど管理を徹底してください。また、多額の現金を持ち歩かず、いかなる時も荷物から目を離さない等の基本的な防犯対策を心掛けてください。
※在留邦人向け安全の手引き
在モルディブ日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」(https://www.mv.emb-japan.go.jp/files/100628716.pdf )もご参照ください。
3 テロ・誘拐情報
モルディブにおけるテロ・誘拐情勢については、海外安全ホームページの該当部分(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_024.html )をご覧ください。
- ○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
- ○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
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