海外安全情報の検索
I.「海外安全情報(危険情報)」
12月6日 |
ブラジル |
【危険レベル】
●ブラジリア連邦区、大サンパウロ圏及びカンピーナス市,大リオ圏、大ビトリア圏、大マナウス圏、ロライマ州北部、大ベレン圏、大レシフェ圏、大サルバドール圏、大フォルタレーザ圏、大クリチバ圏、ポルトアレグレ市
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●大都市に限らず、殺人、強盗等の凶悪犯罪が発生しているので、渡航時には十分注意してください。
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12月12日 |
ザンビア |
【危険度】
●コンゴ民主共和国及びアンゴラとの国境地帯(コッパーベルト州ンドラ市を除く)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●その他の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●コンゴ民主共和国との国境地帯は、人身取引や違法に流入した武器等に起因する犯罪が発生しており、武装した集団による組織的な強盗等が散発的に発生しています。
●アンゴラとの国境地帯は、アンゴラ内戦の名残として、遺棄された武器等の密輸のほか、地雷等が残存します。
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12月19日 |
ドミニカ共和国 |
【危険レベル】
●全土
レベル1:十分注意してください(継続)
【ポイント】
●拳銃や刃物を使用した強盗や殺人事件などの凶悪犯罪が多発しているため、十分注意してください。
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12月19日 |
ジャマイカ |
【危険度】
●セント・アンドリュー県(首都キングストン市を含む)、セント・キャサリン県、セント・ジェームズ県、ウェストモアランド県、クラレンドン県
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)
●上記以外のジャマイカ全域
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●ジャマイカでは、殺人等の凶悪犯罪が多発しています。政府は危険地域を犯罪対策特別地区(ZOSO)に指定するほか、非常事態宣言(SOE)・外出禁止令の発令など、警察のみならず、軍を投入して犯罪抑止対策を行っていますが、依然として殺人・強盗・銃撃事件、ギャングの抗争事件等の犯罪が抑止されていないことから、特に凶悪犯罪が多発しているセント・アンドリュー県(首都キングストン市を含む)、セント・キャサリン県、セント・ジェームズ県、ウェストモアランド県、クラレンドン県を危険レベル2に引き上げます。
●犯罪の発生場所は危険レベル2の地域に限らず、ジャマイカ全土に及んでいますので、滞在中は十分な安全対策を講じる必要があります。殺人、強盗、強姦、薬物関連事件など、あらゆる犯罪が発生しており、2023年11月には日本人が強盗の被害に遭っています。
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12月28日 |
インドネシア |
【危険度】
●中部パプア州(プンチャック・ジャヤ県、ミミカ県)
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
●中部パプア州(プンチャック・ジャヤ県、ミミカ県以外の地域)及び山岳パプア州
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)
●中部スラウェシ州ポソ県
レベル1:十分注意してください。(引き下げ)
●上記を除くすべての地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
【ポイント】
●中部パプア州及び山岳パプア州においては、分離独立を求める武装集団による治安当局等への襲撃事件が散発的に発生しており、治安が不安定な状況が続いていますので、同地域への不要不急の渡航は止めてください。
●中部スラウェシ州ポソ県においては、同県郊外に拠点を持つイスラム過激派に対する治安当局による掃討作戦が実施されてきましたが、2022年10月にインドネシア国家警察が当該組織の壊滅を公表して以降、テロ事件は発生していないことから、危険レベル1(十分注意)に引き下げます。
●首都ジャカルタを始めとする各地において、政治、宗教、人種、労働・社会問題等に起因する大小様々な抗議デモ等が発生しています。場合によっては、暴動に発展する可能性もありますので、こうした動きに対しても、引き続き十分注意してください。
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12月28日 |
スーダン |
【危険度】
●全土(ポートスーダン市を除く)
レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)(引き上げ)
●ポートスーダン市
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
【ポイント】
●2023年4月15日以降、首都ハルツームを含むスーダンの広い地域において、スーダン国軍(SAF)と準軍事組織である即応支援部隊(RSF)との間で衝突が断続的に発生しており、極めて危険な状況が続いています。また、戦闘の長期化により避難民が増加する一方で、国内の大部分の地域で、基礎的インフラの脆弱性や経済的な課題が社会の不安定化や治安悪化につながっています。
●さらに、同年12月中旬には、ハルツーム州の南に隣接するゲジーラ州ワド・メダニ近郊において戦闘が発生し、戦闘地域がスーダン国内の交通の要衝であるハントゥーブ橋付近まで拡大したことにより、スーダン全土で非常事態宣言が発令される状況となりました。
●これらの情勢を踏まえ、スーダン全土(ポートスーダン市を除く)の危険レベルをレベル4(退避勧告)に引き上げます。どのような目的であれ、スーダンへの渡航は止めてください。既に滞在されている方は直ちに退避してください。
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II.「海外安全情報(スポット情報、広域情報)」発出状況(2件)
12月1日 |
アイルランド、イタリア、英国、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、セルビア、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア、モンテネグロ、コソボ、ウクライナ、スロバキア、ベラルーシ、ラトビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、リトアニア、キプロス、マルタ、ジブラルタル、モルドバ、北マケドニア共和国、アメリカ合衆国(米国)、カナダ、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、サンマリノ、アンドラ |
欧米でのテロ等に対する注意喚起 |
12月26日 |
インドネシア、パキスタン、アフガニスタン、イエメン、イスラエル、アルジェリア、エジプト、エチオピア、ガーナ、カメルーン、ギニア、ケニア、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ、スーダン、セネガル、ソマリア、タンザニア、中央アフリカ、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マダガスカル、マラウイ、マリ、モザンビーク、ブルンジ、チャド、エリトリア、ジブチ、英国、ウクライナ、アメリカ合衆国(米国)、カナダ、モーリタニア、ボツワナ |
ポリオの発生状況(ポリオ発生国に渡航する際は、追加の予防接種をご検討ください。)(内容の更新) |