◆官民合同テロ・誘拐対策実地訓練とは？

緊急事態発生時における官と民の連携強化を目的に、外務省職員と日本企業・団体関係者が合同で危機管理会社が実施するフィールド型の実地訓練に参加するものです。訓練では、テロ、誘拐、無差別襲撃、強盗などを対象リスクとして、理論講習、実技訓練、ロールプレイを通じて、自ら身を守る知識や組織における危機管理体制の強化に活用できる知識・技能を習得します。

１　東京実施分（簡易版）

　２０１６年７月のダッカ襲撃テロ事件の教訓を踏まえ、中堅・中小企業関係者を主な対象として、外務省が一部費用を負担した形の簡易版実地訓練（３時間）となっています。

○第１回：２０２３年１０月１７日（火）　募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。（報道発表は"こちら" ）
○第２回：２０２３年１２月　１日（金）　募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。（報道発表は"こちら" ）
○第３回：２０２４年　１月２２日（月）　募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。（報道発表は"こちら" ）

２　国外実施分

　危機管理の専門家が、海外での様々な脅威とその予防策や対処法について、２日間の講演と本格的な訓練を通じて、海外赴任者・出張者向けのトレーニングを行います。（今年度の募集は終了しました。）

○第１回：２０２４年２月５日（月）～６日（火）（於：トルコ共和国・イスタンブール）
〇第２回：２０２４年２月８日（木）～９日（金）（於：トルコ共和国・イスタンブール）

◆＜ご参考＞過去の実施実績（報道発表）

●東京実施分（簡易版）
○令和元年　９月２７日実施分　(　９月３０日付 報道発表)
○令和元年１１月１５日実施分　(１１月１５日付 報道発表)
○令和４年１２月　８日実施分　(１２月　９日付 報道発表)
○令和５年　１月２７日実施分　(　１月２７日付 報道発表)
○令和５年　３月２７日実施分　(　３月２７日付 報道発表)

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