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エチオピア
安全対策基礎データ

更新日 2023年11月06日

1 犯罪発生状況
 首都アディスアベバにおいては、物価上昇による生活苦や仕事に就けない若い世代の増加を背景として、犯罪の発生件数が毎年高い数値で推移しています。特に、強盗目的の侵入、スリや車上狙い等の窃盗は、外国人や富裕層だけではなく、一般市民も被害に遭っています。また、政治的要因による暴動や爆発事件なども発生しています。

2 主な犯罪と発生場所
(1)スリ等の窃盗
 アディスアベバ全域の主要道路周辺、マスカル・スクエア周辺、ピアッサ等の繁華街、マルカート等の市場およびショッピングモール等の不特定多数の人が集まる場所や、乗合タクシー(以下、ミニバス)の停留所および車内において、昼夜を問わず、スリ等の犯罪が頻繁に発生しています。
 また、地方都市や世界遺産等の観光地においても、同様の窃盗被害の発生が報告されています。
(2)強盗
 早朝や夜間の人目につかない路地や街外れにおいて、複数名による棍棒等を使用した襲撃や首締め強盗が発生しています。

3 一般犯罪の主な手口
(1)スリ・置引き
ア 複数の子供が近づいてきて、うち1人が商品を並べた木箱や雑誌等を被害者の体に押し付け、別の者が木箱の下や反対側の死角から、ポケットやかばんの中の財布、スマートフォンを抜き取る。
イ ミニバスに乗車中、「ドアを押さえておいてくれ」などと頼んで被害者の注意を引き、その間にかばん等から財布を抜き取る。荷物から目を離した隙に盗む(置引き)。
ウ 徒歩で移動中の被害者とすれ違いざまに、口に含んだ液体若しくは唾を衣服にかける、突然手を引っ張る、しつこく話しかけるなどの手段で気を引き、その間に他の者が近づいてきて、ポケットから財布、スマートフォンを抜き取る。
エ 車両運転中に「タイヤがパンクしている」などと虚偽の言動で車両を停止させ、降車中に車載品を窃取する。
(2)強盗(首絞め強盗等)
 早朝や夜間に、人通りの少ない路地や街外れにおいて、複数名で尾行や待ち伏せを行い、隙を見て被害者の首を後ろから羽交い締めにしたり、棒で殴打するなどの危害を加えて金品を強奪する。被害者が気を失うまで過剰に暴行するケースもあり、重傷を負うことや、死亡する例もある。 
(3)ホテルにおける盗難・強盗
 ホテル関係者が清掃時に、衣類や化粧品のほかパソコン等の貴重品を窃取する。また、ホテル関係者ではない者が、ホテル関係者を装ってドアを開けさせ、脅して金品を奪い取る。
(4)ミニバスにおける盗難
 上記(1)イのほか、ミニバスの乗客全員が犯行グループの場合があり、窃盗におよんだ後、エンジントラブル等を装い停車し、被害者1人だけが下車させられ、犯人らはそのままミニバスで逃走する。
(5)詐欺
 滞在ホテルの関係者や大使館員等の現地在住日本人の知り合いを名乗り、低料金でエチオピアのコーヒーセレモニーやダンスを見せる、安くておいしい現地料理の店を紹介するなどを口実に民家やレストラン、カフェ等に案内し、食後に法外な金額を請求する。気を許してトイレなどに立った隙に金品を窃取する。 
 最近では、法外な金額を請求されトラブルになったところに仲介役が現れ、相場より低い金額を旅行者に払わせトラブルを解決するものの、この仲介役が「もっといい店がある」と誘い、法外な金額を請求する店に連れて行くなどの組織的な犯行もみられる。

4 日本人の被害
(1)空港・ホテル等で声を掛けて近づいてきた人物が、タクシー運転手などを装ったうえ、偽の身分証明を示すなどして信用させ、観光案内を行い、法外な案内料を請求された。また、案内中に所持品を盗まれた。
(2)早朝、車両でアディスアベバ市内から地方へ向かう幹線道路を走行していたところ、銃器を所持した強盗集団に止められ、所持品を強奪された。
(3)夜間、アディスアベバ市内を徒歩移動していたところ、首絞め強盗に遭い意識を失った。その際に、所持品が強奪された。
(4)地方都市において物売りが近づいて来たため、汚い言葉を使い追い返したところ、その物売りが鈍器を持って引き返してきて、殴打された。
(5)車両走行中に牛・羊などの群れに遭遇し徐行した際、飼い主が急に車両前方に近づいて来て、車両に接触した素振りを見せ横転した。その後、警察へ届け出ない代わりにと金銭を要求すると同時に、車外に出て対応に当たっていたエチオピア人ドライバーが周囲の取り巻きに暴行を加えられた。
(6)ミニバスに乗車中、他の乗客が嘔吐したため脇道に停車した。その後、清掃のため一旦下車するよう促されたため下車したところ、ミニバスは走り去った。その際、既にスマートフォン等の貴重品が盗難されていた。
(7)日中、アディスアベバ市内を徒歩移動していたところ、しつこく話しかけてくる男をあしらっている隙に、かばんに入れていたスマートフォンを盗まれた。

5 防犯対策
(1)歩行中に複数の物売りが近づいてきたときは、接触は避け、物売りの人々に取り囲まれないようにする。
(2)スマートフォン、財布等の貴重品の携行には十分注意し、ながら歩き(歩行中の通話やスマートフォン操作およびイヤフォンを使用しての音楽鑑賞)は控える。
(3)夜間および早朝の外出は避け、移動の際は極力信用できるタクシーを利用する。
(4)詐欺や窃盗を企む人物は、親しげに話しかけ、親切にガイド役や案内役を申し出てくるが、相手にせず、観光ガイド等の相談は正規旅行代理店を利用する。
(5)ホテル滞在中、外出中に部屋内の貴重品が盗難被害に遭う可能性があることに留意し、貴重品およびパスポートの管理には十分注意する。在室中は必ず鍵とチェーンロックを掛け、不用意にドアを開けない。
(6)万が一強盗に遭った際は、身の安全を第一に考え、抵抗せずに犯人の指示に従う。
(7)やむを得ず徒歩で移動する際は、窃盗犯に狙われている可能性があることを常に念頭に置き、用心を怠らない。

6 テロ対策
 近年エチオピアの地方では武装勢力による無差別攻撃が頻発しており、2019年3月に車両襲撃事件により日本人1名を含む5名が殺害される事件が発生しました。また、2019年9月および2020年11月には、アディスアベバにおけるテロ攻撃を計画したとして、イスラム系過激派が逮捕されています。
 さらに、2023年6月には、国際テロ組織アルカイダがエチオピアでの聖戦を呼びかけるとともに、ソマリアのアルカイダ系組織アル・シャバーブを支持するよう、全世界のイスラム教徒に向けた声明を発出しています。
 近年では、単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど、テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
 このように、テロはどこでも起こり得ること、日本人も標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、テロ・誘拐情勢(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_095.html )や報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

*在留邦人向け安全の手引き
 在エチオピア日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き:https://www.et.emb-japan.go.jp/files/100346232.pdf 」もご参照ください。

 エチオピア入国査証取得に係る手続き等の詳細は、以下の駐日エチオピア大使館のホームページをご確認ください。
 http://www.ethiopia-emb.or.jp/front/consular/

1 入国査証(ビザ)
 日本とエチオピアとの間には査証免除取極がないため、エチオピアに入国する場合は、必ず目的に応じた査証(e-visa)を入国前に取得しなければなりません。
 2023年11月現在、ボレ国際空港到着時に限り、滞在期間30日間、一次有効の到着時観光査証(Tourist Visa On Arrival)の申請を行うことができます。
 到着時観光査証発給時の手数料は、米ドル現金またはクレジットカードに限り支払い可能ですのでご注意ください。
 エチオピア入国査証に関する詳細は、以下のエチオピア入国管理局のホームページをご確認ください。
 https://www.evisa.gov.et/information/

2 通関
(1)手荷物検査
 入国審査後、必ず手荷物検査を受ける必要があります。係官は、荷物をX線検査機に通し、さらに開披して厳しい検査を行います。
 主な免税範囲は以下(2)に示すとおりですが、詳細はエチオピア財務省発行の個人使用目的の物品使用条件の手引き(Instruction to Determine the Conditions to Import Goods for Personal Use-(English version))(https://www.ethiopianairlines.com/docs/default-source/default-document-library/english-version.pdf?sfvrsn=a6709c74_1 )をご確認ください。
(2)免税範囲等
 旅行者が免税で持ち込める物品は以下のとおりです。これに違反して持ち込もうとした場合、多額の税金が課せられ、状況によっては没収される場合があります。
ア 電化製品:カメラ、ビデオカメラ、ノートパソコンはいずれも1台まで。スマートフォンは2台まで。
イ アルコール:2リットルまで。
ウ タバコ:紙巻きタバコは400本まで、タバコの葉は200グラム(18歳以上のみ)まで。
エ 宝石類:50グラムまで。
オ 香水:500ミリグラムまで。
カ 腕時計:1本
キ 車いす:1台
ク ひげ剃り用電気シェーバー、バリカン:1個
ケ ヘアドライヤー:1個
(3)持込み禁制品
 ポルノ製品・画像
 多量の医薬品(個人が使用する薬については必要に応じ持ち込み可能)
(4)持出し禁制品等
 骨董品の持出しには政府の許可証が必要であり、許可証が無ければ没収される場合があります。また、貴金属や毛皮製品の持出しにも規制があります。象牙製品の取引は禁止されています。
(5) コーヒーの持ち出し
 エチオピア出国時のコーヒー(ローストした豆及び粉状にしたもの)持ち出しは一人2キログラムまでに制限されています。
 しかしながら、エチオピアコーヒー・ティー協会等の許可を得た場合はこの限りではありません。なお、コーヒーの生豆の国外持ち出しは以前から禁止されています。
(6)外貨の持込み、持出し
ア 外貨の持込み
 短期渡航者は10,000米ドル以上、その他の入国者は4,000米ドル以上の外貨の持込みは、入国時に申告を行い、申告書の控えを保管する必要があります。ただし、再び国外へ持ち出す場合は、申告後30日間のみ有効となりますのでご注意ください。
イ 外貨の持出し
 外貨の持出しについても厳しい規制があり、違反した場合には、全額没収された上で逮捕される事案も発生しています。出国時に、エチオピア国内での買物のレシートや両替時の領収書等を提示するよう求められる場合があるため、レシートや領収書等は必ず保管しておいてください。また、3,000ブル以上の現地通貨(エチオピアブル)は持ち出せません。
(7)医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省の次のホームページをご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

3 検疫(黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示)
 日本等の非黄熱リスク国から入国する場合は、イエローカードの提示は必要ありませんが、黄熱リスク国からエチオピアに入国する場合は、イエローカードの提示を求められます。 
 また、エチオピアから他国に行く場合や、日本へ帰る際の経由地でイエローカードの提示を求められることがあります。イエローカードの提示を求められる可能性がある国に渡航する場合は、現地入国10日以上前に、黄熱予防接種を受け、イエローカードを携行することをお勧めします。なお、イエローカードの有効期間について、2016年7月11日以降は生涯有効と変更され、すでに所持する有効期間が過ぎた証明書も生涯有効なものとして取り扱われます。
 黄熱の詳しい説明は、次の厚生労働省検疫所ホームページをご参照ください。
 https://www.forth.go.jp/news/2016/06210854.html
 黄熱蔓延国の指定は、国により異なるため、エチオピア以外の渡航先国の大使館情報等も確認してください。

1 写真撮影
 警察署等の政府施設、軍事施設、橋の写真を無断で撮影することは法律で禁じられており、発見された場合、エチオピア警察により逮捕されます。

2 違法薬物等
 違法薬物の所持、使用、輸入等は禁止されており、違反者は厳しく罰せられます。
 なお、エチオピアには、チャット(カート)という植物を咬む風習があります。特に祭事などで人が集まったときに嗜好品のように使用を薦められることがありますが、この植物には麻薬成分が含まれており、エチオピアを含む一部の国を除いて、違法あるいは危険薬物に指定されています。薦められた物が何かよく判らないときは、不用意に使用しないようご注意ください。

3 銃器
 アディスアベバを含む国内には、自衛の目的や家畜を守るためにライフル銃が出回っています。銃の使用による被害を避けるため、夜間の外出は控え、軽微なトラブルや些細な口論も避けることが肝要です。

4 交通事情
(1)近年の交通量の増加に伴い、交通事故発生件数も増加傾向にあります。エチオピア国内は、未舗装の道路が多く、路上の随所に穴が空いていたり、信号機が稼働していなかったりと、交通インフラが整備されていないこともあり、至るところで交通事故が発生しています。また、急発進、急ブレーキ、急な割込みをするドライバーが多く、人や家畜(牛、ロバ、ヤギ、羊等)の飛出しは日常茶飯事です。加えて、道路に大きな石が置いてあることもあるので、車を運転する際は注意してください。
(2)地方へ陸路で移動する場合は、大型バスやツアー会社から車をチャーターすることをおすすめします。乗合タクシー(ミニバス)は頻繁に事故を起こしており、幹線道路において大型トラックとの衝突事故による死亡事案も多く発生しています。
(3)交通事故が発生した場合、近くのエチオピア人が車の周りを取り囲み、加害者を集団暴行する場合があるので、交通事故は起こさないようにすることはもとより、万一起こしてしまい、身の危険を感じた時には、車内に入り内側から鍵を掛け、身の安全を確保してください。

5 クレジットカードの使用及び現金の携行
 エチオピア国内では、主要なクレジットカード以外は利用できないことがあります。また、回線の状況により利用できないこともあります。日本国内の銀行やクレジットカード会社と提携しているキャッシュカードやクレジットカードを持っていても、ATMで現金を引き出せないことがありますので、入国の際は米ドルやユーロの現金を持参することをおすすめします。また、エチオピア国内のATMは当地通貨であるエチオピアブルのみ引き出すことが可能です。

6 盗難証明書の取得
 滞在中、盗難等により携行品を失った場合には、24時間以内に最寄りのエチオピア警察署へ犯罪被害の届出を行い、エチオピア警察から盗難証明書(保険請求時に必要)の発行を受けることをおすすめします。24時間を超えると届出が受け付けられない場合があります。

7 在留届
 エチオピアに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後住所または居所が決まり次第遅滞なく在エチオピア日本国大使館に在留届を提出してください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は、オンラインによる在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
による登録をおすすめしますが、郵送によっても行うことができますので、在エチオピア日本国大使館まで送付してください。

8 たびレジ
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、エチオピアで事件や事故、自然災害等が発生した際に、在エチオピア日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受取先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。

1 風俗、習慣
 エチオピアは、独自の文化(暦・時間・文字等)が発展した歴史の古い国です。国民は宗教を大切にしており、年間を通じ宗教行事が複数あり、肉類や卵を食べない時期があるなど、独特の習慣もあります。

2 気候
 アディスアベバは海抜2,400メートル(富士山の6合目程度)の高原都市であるため酸素が薄く、軽い高山病の症状(頭痛、不眠、息切れ、食欲不振、倦怠感等)が出ることがあります。また、少量のアルコールでも酔うことがあります。

3 衛生事情
 飲料水は、生水は避け、スーパーマーケット等で購入できるミネラルウォーターの利用をおすすめします。食事についても、生野菜、生肉等は口にしないようにしてください。特に、エチオピアでは、生の牛肉を食べる習慣がありますが、無鉤条虫(サナダムシ)の感染等の危険が高いのでお勧めできません。
アメーバ赤痢、細菌性赤痢等が常在していますので、常に手洗いを励行してください。
 また、ほとんどの池、湖、小川、河川等は住血吸虫で汚染されています。不用意に河川、湖沼には入らないようにしてください。

4 感染症等
(1)マラリア
 国内の高度2,000メートル以下の低地では、1年を通じてマラリアが発生していますので、適切な医療機関が無い地方で1週間以上の滞在を予定している場合は、必ず専門医に相談の上、予防薬の内服を検討してください。
(2)黄熱
 エチオピアはWHOにより黄熱リスク国に指定されています。入国の10日以上前に黄熱予防接種を行うことをおすすめします。
(3)その他感染症
 狂犬病、HIV/AIDS、結核、破傷風、A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、チクングンヤ熱、その他複数の感染症が報告されています。日頃から衛生管理に努め、感染症にかからないよう十分注意してください。

5 医療事情
 エチオピアでは、緊急を要する病気や怪我の際、アディスアベバにおいても満足な治療を受けることができない可能性があります。特に、地方都市においては、緊急搬送を要する事態になったとしても、対応できる病院が存在しない可能性が極めて高いため、体調に異変を感じたら渡航を中止する、旅行ガイドの注意をよく聞き危険な場所へは立ち入らないなど、必ず自己防衛につとめてください。また、滞在開始後速やかに、最寄りの医療機関情報を入手しておくことをお勧めします。
 以下の「世界の医療事情」において、エチオピア国内の衛生・医療事情等を案内していますので、渡航前には必ずご覧ください。
 世界の医療事情:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/ethiopia.html
 その他、必要な予防接種等については、以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
 感染症情報:http://www.forth.go.jp/

6 海外旅行保険
 重傷・重病の場合、国外への緊急移送が必要となる可能性があります。万一に備え、緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをおすすめします。詳しくは海外旅行保険加入のおすすめ(https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html )をご確認ください。

◎警察署:TEL 911/011-111-0111
◎消防署:TEL 011-155-5300
◎救急車:TEL 011-155-5300
◎病院(24時間対応)
(1)MCM(Myangsung Christian Medical Center):TEL 011-629-4602
(2)NMC(Nordic Medical Centre):TEL 8901/ 092-910-5653
◎在エチオピア日本国大使館:
 住所:Bole Sub-city Woreda6, House No.431, Addis Ababa, Ethiopia(P.O.BOX 5650)
 電話:(市外局番なし)011-667-1166、(国外からは251-11)667-1166

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐、感染症関連を除く)(内線)5145
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○領事局政策課(感染症関連)(内線)4919
○外務省 海外安全ホームページ
 https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html(モバイル版)

(現地公館連絡先)
○在エチオピア日本国大使館
 住所:Bole Sub-city Woreda6, House No.431, Addis Ababa, Ethiopia(P.O.BOX 5650)
 電話:(市外局番なし)011-667-1166
 国外からは(国番号251)-11-667-1166
 FAX:(市外局番なし)011-667-1177
 国外からは(国番号251)-11-667-1177
 ホームページ:http://www.et.emb-japan.go.jp/index_j.htm

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

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