在留邦人向け安全の手引き 在ウルグアイ日本国大使館

在外公館がまとめた安全の手引きです。海外の在留邦人が、事件や事故に巻き込まれないために留意すべき事項の他、(必要に応じて)戦争、暴動等の緊急事態への備えと緊急時の対処方法が記載されています。


安全の手引き

(安全な海外生活のために)

平成24年2月24日
在ウルグアイ日本国大使館

はじめに

ウルグアイは中南米諸国の中で比較的安全な国と言われていましたが、近年、銃器を使用した強盗が多発しているなど治安の悪化が著しく、良好な治安はもはや過去のものといわざるを得ません。特に路上強盗、ひったくり等市民生活に身近な場所における犯罪が増加しており、市民の治安に対する不安感は一層高まっています。

当国では邦人を狙った特異な犯罪の発生は確認されておりませんが、強盗やひったくり等の被害を受けており、被害を防止するためには普段から防犯意識を高めておくことが必要であります。

この度、犯罪被害から身を守るための基本的な留意事項をまとめた「安全の手引き」を一部改正しました。本手引書が、皆様方の安全な生活の一助となれば幸いです。

平成24年2月
在ウルグアイ日本国大使館
領事 藤田 誠一

Ⅰ 防犯の手引き

1 防犯の基本的心構え

一般的に海外は日本に比べて治安が悪く、また、警察等の対応も日本のように迅速なものはなかなか望めません。海外で生活していくには、「自分の身は自分で守る」との強い心構えと注意が必要です。

ウルグアイも決して例外ではありません。特に次の点に留意して生活してください。

(1)防犯意識の保持

「危険と言われている場所には立ち入らない。」、「人混みの中には入らない。」、「夜間一人歩きはしない。」、「華美な装飾品は身に着けない。」、「多額の現金・貴重品は持ち歩かない。」、「不用意に車の中に物を置かない。」等の心掛けを持つことで、ある程度の被害を防ぐことができ、万が一、犯罪に遭っても被害を最小限に食い止めることができます。

(2)治安に関心を持つこと

流言飛語に惑わされないために、常にアンテナを張り巡らし、当国の治安情勢をしっかり認識しておくことが大切です。

(3)当地をよく知ること

生活していく上で大切なことは当地の文化、習慣等の生活環境を知ることです。既に当地で生活しておられる邦人の方々は様々な情報を持っておられますので、是非、そのような方々から当地の生活情報等の入手に努めてください。

2 最近の当地犯罪発生状況
(1)過去5年間のモンテビデオの主要犯罪発生件数
過去5年間のモンテビデオの主要犯罪発生件数 (資料提供:モンテビデオ県警察本部)
犯罪の種類 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年
殺人 85 89 122 121 118
強盗 7,792 7,884 9,212 9,362 11,536
窃盗 55,399 53,829 61,923 49,013 50,978
自動車盗 3,107 2,749 3,247 3,144 2,852
ひったくり 7,347 6,393 7,222 6,240 6,363
性犯罪 634 625 613 550 472
(イ) 殺人
殺人事件に大幅な増減は見られませんが、強盗犯人が抵抗してきた被害者を射殺するなどの殺人事件が多発していますので、十分注意する必要があります。
(ロ) 強盗
強盗事件は、年々増加傾向にあり、2011年も(11月末現在)前年比6%の増加となっております。
スーパーや小さな商店を狙った強盗、歩行者を狙った強盗が多発しており、そのほとんどにけん銃が使用されています。その他にも路線バスやタクシーの売上金を狙った強盗、民家への押し込み強盗等も発生しています。客が被害に遭っている例もあります。
(ハ) 窃盗
毎年、邦人の方がひったくりの被害に遭っております。
特に、旧市街地区(シウダ・ビエハ地区)及びその周辺での被害が増加していますので、外出時は十分注意してください。
(ニ) 誘拐
一昨年から、身体を拘束し、ATMや自宅まで連れて行き、現金等を奪う、いわゆる短時間誘拐が数件発生しておます。日本時は富裕層と思われているので、注意が必要です。
3 防犯のための具体的注意事項

一般的な犯罪の予防策についての最低限の留意事項を取りまとめましたので参考にしてください。

(1)住居選定

住居は、安全面を最大限重視して選定してください。特に独立家屋の場合は、セキュリティ面が脆弱な場合が多いので、慎重に選定してください。過去には、邦人宅(独立家屋)で泥棒に入られたことがあります。

(住宅全般)
  • 住居周辺は犯罪多発地域ではないか。
  • 住居周辺に素行不良者が集まるような場所はないか。
  • 住居周辺に素行不良者が集まるような場所はないか。
  • 防犯・施錠設備は十分であるか。
(独立家屋の場合)
  • 外部から住居敷地内に容易に侵入される箇所はないか。
  • 外部から住居内を容易に覗かれないか。
  • 侵入警戒装置などのセキュリティー機器が設置されているか。
  • 来訪者を確認する手段があるか。
  • 敷地内の照明は十分か。
  • 両隣の家が空き家になっていないか。
  • 窓や玄関の施錠設備が著しく旧式の物でないか、また故障していないか。
  • 窓ガラスに鉄格子、よろい戸等の防犯設備が取り付けられているか。
(集合住宅の場合)
  • 守衛が24時間常駐しているか。
  • 守衛が出入り者を常にチェックしているか。
  • 外部から侵入しにくい3階以上の部屋であるか。
  • 駐車場を含む全ての出入口の管理は守衛が行っているか。
  • 部屋内に守衛との連絡手段が確保されているか。
  • 部屋から容易に訪問者を確認できるシステムになっているか。
  • 部屋内に警報装置が設置されているか。
  • 建物外部に侵入警戒装置が設置されているか。
(2)外出時

外出時には様々な形態の犯罪に遭遇する可能性がありますので、常に周辺に目を配る必要があります。

(イ) スリ
スリは、バスの車内、ショッピングセンター、青空市場等で多く発生しています。朝夕の通勤時間帯のバス内では特に注意してください。二人一組で敢行されているものが多く、一人が被害者を押すなどし被害者の気をそらせ、その間にもう一人がハンドバック、ポケット等から財布、現金をスリ盗るといった手口です。また、汚物を着衣にかけ、被害者が汚れに気をとられている隙にバッグなどを盗む手口も発生しています。
(予防策)
  • 人混みの中では十分に注意してください。
  • バス内で不必要に近寄ってくる人物には注意してください。
  • 外出時はできるだけ目立たない格好で外出するよう心掛けてください。
  • 現金、貴重品は分散して収納するようにしてください。
  • ポケットに財布等を入れる場合には目立たないようにしてください。
  • 肌着等に隠しポケットを作ってください。
  • 服に何かの液体等をかけられた時は注意してください。
  • カバンは留め金が付いて蓋が簡単に開かないものなどを使用してください。
(ロ) ひったくり
ひったくりは、場所、時間帯に関係なく発生しており、しかも一瞬にして犯行が敢行されるため、最も警察が頭を悩ませている犯罪です。中でも未成年による犯行が多発しており、バイクの2人乗りによるものも多く見られます。昨年も邦人の方が被害に遭っていますので注意してください。
(予防策)
  • 夜間の一人歩きは避けてください。
  • 昼間でも人通りの少ない道路の歩行は避けてください。
  • カバン等を持つ時は、肩から掛けるか、たすき掛けを励行してください。
  • 高価なものを身に着けたり、持ち歩かないようにしてください。
  • 歩行の際は、できる限り車道から離れて歩いてください。
  • 車と同一方向に歩行する場合は、特に後方より接近する車やオートバイに注意してください。
  • 特に銀行、両替所から出てくる時には細心の注意を払ってください。
(ハ) 強盗
強盗は、主にバス、タクシー、商店の売上金の強奪を目的としたものが多く発生しています。しかし、最近では一般乗用車、銀行、両替所から出て来る者をけん銃で脅し現金を奪うという事件も発生していますので注意が必要です。邦人宅に刃物を持った男が侵入し、現金を奪うといった事件も発生しています。また強盗事件の約8割に未成年者が関与していると言われていますので注意を要します。
(予防策)
歩行時
  • 人通りが少なく、暗い道路を歩行することは避けてください。
  • 危険とされている地域への立ち入りは避けてください。
  • 夜間の単独での外出はできる限り避けてください。
  • 遠出の場合はタクシー、レミースの利用をお勧めします。
  • 銀行、両替所から出てくる際には周辺に不審者がいないかどうかよく確認してください。
  • 銀行、両替所からの帰りは、できる限りタクシー、レミースの利用をお勧めしましす。
  • 物乞いしてくる少年等が強盗に豹変することもありますので、少年だからといって決して気を緩めないようにしてください。
  • 侮辱的な言動やボールの投げつけなどの挑発行為があっても無視して歩き続けてください。
  • 現金やクレジットカードと身分証明書を同一の財布には入れないようにしてください。
  • 被害にあったときの為に衣服のポケット等に少額の紙幣を準備しておく事をお勧めします。
運転時
  • 運転する時は全ての窓を閉め、ドアロックを確実に行ってください。
  • 貴重品、ハンドバック、財布、カメラ、ビデオカメラ等は外から目につく所には置かないようにしてください。
  • 車の乗降時も強盗に襲われていますので付近に不審者がいないかどうか確認してください。
  • 郊外を走行しているとヒッチハイカーを見掛けますが、絶対に乗せないでください。
(万が一、強盗等に遭遇した場合の措置)
  • 冷静に対応してください。
  • 絶対に抵抗しないでください。
  • 財布等を取り出そうとしてむやみに上着やズボンのポケットに手を入れないでください。犯人から武器を取り出すものと勘違いされ、けん銃で撃たれる可能性があります。
(ニ) 車上狙い
車上狙いも多く発生している犯罪の一つです。邦人も車上狙いの被害に遭っています。
(予防策)
  • 駐車する際には、短時間であっても確実にドアロックをしてください。
  • 駐車の際は、車内に物を残さないでください。
  • 道路に駐車車両の見張り番をしてくれる者(クイダコチェ)がいますが、余り信用はできません。
  • 盗難防止装置付きの車の購入をお勧めします。
(3)生活上における留意点
(イ) 近隣者
隣人、在留邦人等と良好な関係を築き上げるよう努めてください。そうすれば、いざというときに隣人等の助けも得られ、また、様々な情報も入ってきます。特に集合住宅の場合は守衛と良好な人間関係を築くことをお勧めします。
(ロ) 訪問者
見知らぬ者が尋ねてきた場合、必ずインターホンを通じて相手の名前、用件等を確認してください。安易にドアを開けないようにしてください。
(ハ) 使用人
使用人を雇う場合は、信頼できる方から紹介された人物を雇用してください。使用人が仲間と組み家財道具一切を盗むという事件も発生しています。
(ニ) 出入り業者
水回りの点検、電話取付工事等で業者が家の中に入り作業を行う時は必ず監視を怠らないでください。
(ホ) 施錠
時間帯にかかわらず必ず玄関等の鍵は確実に閉めておいてください。
(ヘ) 長期旅行
長期の旅行をされる場合は、信頼のおける方以外には話さないようにしましょう。守衛にも何時から何時まで留守にすると言わない方が賢明です。留守の間、家の様子を見てくださる方がいればお願いするのも泥棒対策になります。
(ト) 寄付行為
警察官と称して寄付を求めに家を訪ねてくることがありますが、一切応じないでください。
(チ) 緊急時の連絡先
警察、大使館等の緊急時連絡先については、必ず目に付くところに貼っておいてください。
4 交通事情と事故対策
(1)交通事情

当国の交通環境は悪く、特に首都モンテビデオでの交通死亡事故は年々増加の傾向にあります。毎年200人以上が交通事故で亡くなっており、約一万人が重軽傷を負っていると言われています。また交通事故による死亡者数は、ガン、心臓病に次いで第三番目に多い死亡原因を占めています。

また、飲酒が要因となっている事故も多く発生していますので、事故に巻き込まれないよう十分注意する必要があります。

その他、

  • 路上駐車車両が多い。
  • 無理な追い越しが多い。
  • 交差点に信号機、標識が少ないためどちらが優先道路か判断できない。
  • 車線を区別する白線が引かれていない、若しくは消えている。
  • 雨天時は道路が冠水する。

等、道路環境が悪いため、車を運転する際には十分注意してください。

(2)事故対策
(イ) 自動車運転時
  • 常日頃から車両点検を励行し、運転前には、燃料、オイル等の点検を行う 習慣を身につけてください。
  • 横断歩道を渡ろうとしている人を見掛けたら、必ず停止してください。
  • 走行中は前の車との車間距離を十分とってください。
  • 左折禁止場所が多いので注意してください。
  • 減速させるための手段として、道路の一部を盛り上げているところがありますが、手前では必ず減速して下さい。事故や車の損傷原因になります。
  • 馬車が車道を通っていますが、クラクションを鳴らさないで安全を確認した上で、追い越してください。
  • 郊外では、道路上の動物の死骸や道路に急に飛び出してくる動物などが原因で交通事故が発生していますので注意してください。
  • 運転中は全ての道路で前照灯の点灯が義務付けられていますので、点灯の上、走行してください。
  • 旅行等に出かける際には、事前に目的地までの道順をよく調べておいてください。
  • シートベルトは、前部座席のほか、後部座席も着用が義務付けられていますので、かならず着用してください。
  • 万一、事故に遭った場合は直ぐに警察、保険会社に連絡を取ってください。
(ロ) 歩行時
  • 当国では車両は右側通行ですので、道路を横断する時には、左側、右側の順番(日本と反対)で左右の安全を確認した上で横断してください。
  • 信号のない交差点での横断は特に注意してください。
  • 夜間はできる限り明るい色の服を着用してください。
5 テロ・誘拐対策
(1)テロ対策

現在のところテロに関する不穏な情報等はありません。しかし、外国人が集まるところは常にテロの対象になるといっても決して過言ではありませんので、ウルグアイも例外ではありません。万が一のテロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう平素から次のことに心掛けてください。

(イ) テロに関連する情報をテレビ、インターネット等で入手してください。

(ロ) テロの標的となる可能性があるテロ対象国施設には不用意に近づかないでください。

(ハ) 外国人が多数集まる場所に出掛ける際には十分注意してください。

(2)誘拐対策

誘拐事件は昨年数件の発生が見られます。被害者を一時的に拘束し、ATM(現金自動預払機)等で現金を引き出させ、現金を入手後解放するいわゆる短時間誘拐事件が発生しており、注意が必要です。なお、外国人を標的とした誘拐事件の発生は確認されていません。

(イ) 平素の心構え
  • 誘拐には必ず兆候があると言われています。通勤途中、外出時、家の周り等を点検し普段と少しでも違うことがないか点検することが重要です。日頃から自分の周囲のちょっとした変化に気を配ってください。。
  • 万が一誘拐事件が発生した場合でも早期に察知できるよう、習慣的に出勤直後、帰宅前に自宅へ連絡されることをお勧めします。
  • 子供の登下校、行事には必ず親などが付き添ってください。
  • 車を使用して通勤する場合は、毎日の行動パターンを察知されないよう通勤ルートを2つ以上選定しておいてください。
  • 車での移動中は、確実に全てのドア-をロックし窓も閉め、交通量の多い道路を選定して走行してください。
  • 車の乗降時が最も危険ですので、付近に不審者(車)がいないかをよく確認してください。
(ロ) 万が一誘拐された場合
  • 抵抗しないで冷静かつ慎重に行動してください。
  • 犯人らと口論せず命令に従ってください。
  • 犯人を刺激するような思想、宗教、政治等に関する議論をしないでください。
  • 犯人の前で家族に連絡する時には、犯人の判らない言語を使うと犯人が不信感を持つので、できる限り控えてください。
  • 家族は誘拐が事実であるということが確認された場合、落ち着いて然るべき機関に通報してください。
6 緊急連絡先

(1)警察、消防、救急
911

(2)主な病院
(イ)英国病院 2487-1020
(ロ)スペイン病院 1920

(3)在ウルグアイ日本国大使館
代表 2418-7645(9時~17時)
時間外・休館日 094-23-2223(携帯電話)

7 緊急の際の簡単な現地連絡用語
助けて!
Socorro
(ソコ-ロ)
直ぐに来て下さい
Venga ahora mismo
(ベンガ・アオラ・ミスモ)
警察を呼んで下さい
Llame a la policia
(ジャメ・ア・ラ・ポリシア)
救急車を呼んで下さい
Llame a la ambulancia
(ジャメ・ア・ラ・アンブランシア)
消防車を呼んで下さい
Llame a los bomberos
(ジャメ・ア・ロス・ボンベロス)
泥棒に入られました
Me robaron en mi casa
(メ・ロバ-ロン・エン・ミ・カサ)
強盗に遭いました
Me asaltaron
(メ・アサルターロン)

Ⅱ 緊急事態の対処

ウルグアイでは、内乱、クーデター、暴動等の緊急事態が発生する可能性は低いですが、万が一不測の事態が発生した時のことを想定し、平素から次のような準備をしておいてください。

1 平素の準備と心構え
(1) 連絡体制の整備

(イ) 緊急事態が発生した際、速やかに連絡が取れるよう3カ月以上生活される方は必ず大使館に「在留届」を提出してください。短期滞在の方でも積極的に在留届を提出されることをお勧めします。

(ロ) 在留届提出後、住所、連絡先等に変更が生じた場合や帰国される場合には必ず大使館へ届けてください。

(ハ) 旅行される場合は、知人、勤め先等に連絡先を伝えておいてください。

(2) 避難場所の確認

避難場所は、発生した事案により異なります。大使館、JICA事務所、勤め先等と連絡をとって行動してください。

(3) 携行品等の準備
(イ) 旅券
旅券の有効期間を確認するとともに、最終頁の「所持人記入欄」を漏れなく記載しておき、安全かつ容易に取り出せる場所に保管してください。
(ロ) 現金
1週間程度生活できるウルグアイペソと米ドルを予め用意しておいてください。
(ハ) 非常用食料品
水、米、調味料、缶詰類、インスタント食品、チョコレート、ビスケット等を備蓄しておいてください(1週間分)。
(ニ) 医薬品
常備薬のほか、外傷薬、消毒液、包帯等を備えておいてください。
(ホ) 衣類
寒暑に耐え得るものを予め用意しておいてください。
(ヘ) その他
洗面用具、タオル、チリ紙、毛布、履物、懐中電灯、ナイフ、ラジオ、予備電池、簡易食器等を予め用意しておいてください。
(4) 自動車の整備等

(イ) 日頃から整備しておくよう心掛けてください。

(ロ) 燃料は常時半分以上は入れておいてください。

(ハ) 車内には、懐中電灯、地図、テイッシュ、水等を常備してください。

(ニ) 自動車を持っていない人は、近隣の自動車を所有している人と平素から連絡をとり、必要な場合に同乗できるよう相談しておいてください。

2 緊急時の行動
(1) 緊急連絡網

緊急事態発生時には大使館から各団体の緊急連絡網等を通じ、緊急事態の事実関係、治安状況、自宅・ホテルでの待機、国内の安全な場所への一時避難、国外退避方法等について連絡を行いますので、流言飛語に惑わされないように行動してください。

また日本人会館には大使館と通話のできる無線機を備えていますので、電話、携帯電話等が使用できないときは、同会館から無線連絡が行うことができます。

(2) 大使館への通報等

新たな情報を入手され、大使館に知らせる必要があると判断された場合、自己又は他人の生命、身体に危険が及び若しくは及ぶおそれのある場合は速やかに大使館に連絡してください。また、自ら判断して国外あるいは国内の安全な場所に避難する場合にも必ず連絡してください。

(3) 避難場所への移動

大使館から避難場所への移動指示があった場合には、携行品を可能な限り携行し、避難場所へ移動してください。

避難場所は状況に応じ変わりますが、一次的にはカラスコ地区にある大使公邸を想定しています。

大使公邸:Calle Lieja 7053、Carrasco
電話:2600-8282

ページの先頭へ戻る

<< 安全の手引き INDEX