在留邦人向け安全の手引き 在タイ日本国大使館領事部・在チェンマイ日本国総領事館

在外公館がまとめた安全の手引きです。海外の在留邦人が、事件や事故に巻き込まれないために留意すべき事項の他、(必要に応じて)戦争、暴動等の緊急事態への備えと緊急時の対処方法が記載されています。


タイでの安全のしおり

平成20年版
在タイ日本国大使館領事部
在チェンマイ日本国総領事館

タイでの安全のしおり(目次)

  1. 序言(はじめに)
  2. 安全対策の基本的な心構え
  3. タイ国での最近の犯罪発生状
    (1)
    タイの犯罪発生状況
    (2)
    日本人の犯罪被害の現状
    (3)
    日本人が被害を受ける主な手口
    (4)
    薬物犯罪
    (5)
    その他
  4. 防犯のための具体的注意事項
    (1)
    住居に関する注意事項
    (2)
    外出時の注意事項
    (3)
    火災に関する注意事項
  5. 交通事情と事故対策
    (1)
    交通事情
    (2)
    交通事故について
    (3)
    交通事故対策
  6. テロ対策
    (1)
    概況
    (2)
    テロ対策
  7. 誘拐対策
    (1)
    「兆し」を読みとる
    (2)
    予防対策
    (3)
    誘拐等の被害に遭った場合の措置
  8. 健康上の留意事項
    (1)
    休息
    (2)
    飲料水
    (3)
    外食
    (4)
    注意を要する病気
    (5)
    タイの医療環境
  9. 緊急事態対処要領
    (1)
    「危険情報」について
    (2)
    「スポット情報」について
    (3)
    「安全対策基礎データ」について
    (4)
    平素の心構え
    (5)
    緊急事態が発生し又は発生するおそれがある場合の対応
    (6)
    退避又は出国
    (7)
    タイ国事情、危険情報の入手方法
  10. 緊急連絡先
    (1)
    官公庁・公的組織
    (2)
    警察関係
    (3)
    火災及び救急車
    (4)
    主な病院
    (5)
    主な航空会社

<いざという時のための簡単タイ語>

  1. 序言(はじめに)

    みなさんは安全対策についてどのようにお考えでしょうか。日本では、「水と安全はタダ」とよく言われます。これは、日本では水も安全も、自然に手に入る、あるいは社会が提供してくれるもの、という考え方のことを指した言葉だと思います。しかし、海外では自ら努力しないと安全は手に入りません。海外で安全に暮らすには皆様自身が安全対策を意識し実行することが大切です。

    タイにおいては、銃器や薬物が比較的容易に手に入ること等を背景に、日本の数倍の割合で殺人、強盗、強姦事件等の凶悪犯罪やテロが発生しています。また、在タイ日本国大使館の邦人に関する援護活動の件数が世界の他の公館と比べても大変に多いということが示しているように、日本人が事件事故に巻き込まれる確率も高くなっています。

    タイにおける日本人の主な被害は、パスポートや現金等の貴重品を目的としたスリ、置き引き(タクシーを含む)、空き巣、睡眠薬強盗、宝石・洋服のキャッチセールス、いかさま賭博等財産犯罪となっています。他方、件数こそ少ないのですが、刃物などを使用した強盗事件や暴力的なひったくり事件、また、交通事故など身体に被害が及ぶ事故に遭うこともあります。

    在タイ日本国大使館及び在チェンマイ日本国総領事館では、関係者の御協力を得つつ、在留邦人の皆様が安心してタイで生活していただけるよう努力していますが、皆様におかれましても、タイの実情を正確に把握され、日頃から安全対策を積極的に心掛けていただくようお願いいたします。

  2. 安全対策の基本的な心構え

    において安全に生活するための基本的な心構えとしては次のものが挙げられます。

    (1)なるべく最新かつ正確な情報を入手する。
    情報が無ければ危険を回避することは出来ません。
    • 何が、いつ、どこが危険なのかを知る。
    • 知った危険を避ける、防止する、軽減する。
    • 情報の作成日時を確かめたり、人から得た噂話は、情報源を確かめる
    ことが大事です。
    (2)予防のための努力や経費は必要です。

    警備員や警備システムの導入から、部屋の鍵を二重ロックにするなどの個人的な防犯設備に至るまで、自らの努力と経費も必要です。

    (3)常に危機感を持つ。

    危険はすぐそばにあると考え、安全意識をより高く保つと共に、緊急事態等に備えて日頃から物心両面の準備を怠らないようにしましょう。

    (4)タイの法律を遵守し、タイ固有の文化・風俗や価値観を十分尊重する。

    タイと日本の違いを認識し、無用のトラブルが生じないように注意してください。

    (5)心と体の健康管理に留意する。

    おかしいと感じたら早めに病院にかかりましょう。また、健康のために体を鍛えることは、犯罪被害や感染症の予防にもなります。

  3. タイ国での最近の犯罪発生状況
    (1)タイの犯罪発生状況

    タイ警察の2006年の犯罪統計によれば、殺人(未遂含む)11,812件、強盗2,002件、強姦5,308件と、それぞれ日本に比べて数倍から十数倍の発生率です

    また、銃器不法所持検挙者は20,156人、薬物犯罪検挙者は110,904人が検挙されており、これら薬物銃器の氾濫が凶悪事件多発の原因とも言われています。

    (2)日本人の犯罪被害の現状

    日本人の犯罪被害の中で、最も多い被害は旅券や現金のスリ・ひったくり、置引き等の盗難被害で2007年中に大使館へ262件の報告がありました。チェンマイ市内においても、家屋侵入窃盗、置引きなどの盗難被害が発生しています。

    近年、詐欺関連の被害も非常に多くみられます。特に、2007年中、いかさま賭博は25件に及ぶ被害が報告されており、中には、一件で1,500万円もの被害に遭われたケースもあります。宝石・洋服のキャッチセール被害も16件が報告されています。

    パスポートは、明確な盗難が201件、紛失(盗まれたものか、はっきりと分からないものを含む)160件、合計で361件が同年中になくなっています。

    (3)日本人が被害を受ける主な手口
    (イ)スリ、置き引き、ひったくり
    重要人が混雑するところや人気のない通りでは周りを確認して!

    市場(特にチャトチャック・ウィークエンド・マーケット)、デパート、ホテル、空港、乗合バス等の混雑する場所において、財布・パスポート等をスリ取られたり、カバン等が置引きされています。特に、BTS(スカイ・トレイン)やデパートのエスカレーターにおいて、前後をスリ集団に挟まれ、前の一味により行く手を阻まれた時、後ろの一味により財布をスリ取られるという手口もあります。

    ひったくりは、日本人が多く住むスクムビット地区の内ソイ(路地)において、オートバイによりバッグ等をひったくられるというもので、引き倒され大怪我を負わされるときもあります。

    チェンマイ市内でも、自転車乗車中に前籠に入れておいたバック等がひったくられたケースも発生しています。

    (ロ)いかさま賭博
    重要タイでは賭博は違法行為!見知らぬ人からの誘いには乗らない!

    「家でホームパーティーをする」「近く妹が日本に行くので日本の事情を教えてほしい」等と親しげに声を掛けられ、自宅と称する家にBTSやタクシーなど小刻みに乗り継いで案内され、「上手な勝ち方(いかさま)を教える。一緒にブルネイ人の金持ちからお金を巻き上げよう」と言葉巧みに「ブラック・ジャック」等のトランプ賭博に誘い込まれます。

    当初は勝たせてもらえますが、最後の勝負で大金を賭けさせられて負け、現金を巻き上げられるという被害です。依然、特に被害が多く、中には1件で1,500万円の被害に遭う事例も発生しているほか、暴行などを受けるケースも報告されています。声掛けは、主にBTSの駅、サイアム・スクエア周辺、ホテル周辺、デパート、マーケット(特にチャットチャック市場)などの観光地です。チェンマイ市内においても、同様の被害が発生していますので十分注意してください。

    (ハ)睡眠薬強盗
    重要声を掛けられた人から提供される飲食には注意!

    有名観光スポットやカオサン地区などの安宿街等で親しげに声を掛けられ、飲食(酒)を共にして気を許した頃に、勧められた飲み物を飲んだところ、意識が朦朧となり、現金等を奪われるという被害です(一時トイレなどで席を立ったときに自分の飲み物に睡眠薬を入れられることもあったり、前もってジュース缶に注射器で睡眠薬を注入している場合もあります)。チェンマイでは、ソンテウ(乗合タクシー)に乗車し、他の客より提供されたジュースを飲んだところ意識がなくなり、現金等の所持品一切を盗まれたケースもありました。意識が戻ったところは病院のベッドの上で、体中傷だらけというケースもあります。

    (ニ)宝石、洋服のキャッチ・セール
    重要宝石店や洋服店は前もって観光案内所やガイドブックなどで情報を集めて!

    観光中、目的地の寺付近で「その寺は今日は休みだ」「格安で市内観光に連れて行ってやる」等とトゥクトゥク(三輪タクシー)の運転手等に声を掛けられ、お寺等を案内された際、それぞれの場所で複数の者などから「タイ政府の宝石フェアーで大幅な値引きがある」「日本の有名宝石店で売れば2~3倍で売れるので儲かりますよ」等言われ、それを信じて案内された宝石店で安物の宝石を高額で買ってしまうという被害です。

    洋服の場合は、連れて行かれた店では「有名ブランドと同じ生地だ」等と、高級生地と説明されるのですが、日本に送られたスーツは安物の生地で、仕立ても程度の悪いものであったりします。

    (ホ)道尋ねスリ
    重要見知らぬ人からの声掛けには注意!外国人である貴方に道を尋ねるのは明らかにおかしい。

    マレーシア等から来たと称するタクシー内の女性から、地図を示されて「道を教えて」と声を掛けられ、車内の女性の横に誘い込まれ、地図を自分の腰の辺りに広げられ、道案内をしている隙に、地図の下のウエスト・バッグ等から財布やパスポートを抜き取られるという被害です。

    (ヘ)バイクタクシーによる性的暴行
    重要夜間利用する交通手段は慎重に選んで!

    夜間、女性がバイクタクシーに乗車した際、バイクタクシーの運転手が態度を豹変させ、女性を降ろさずにそのまま人気のない場所までオートバイを走らせ、女性に乱暴をはたらくという被害も散見されています。

    (4)薬物犯罪

    ツアーガイド、タクシー運転手、ホテル・ボーイ、その他観光客等から誘いの声を掛けられ、気軽に大麻等の薬物に手を出したところを、警察官の職務質問を受け、逮捕される日本人が毎年多数(2007年には16人)います。

    タイの薬物関係の罰則は大変厳しく、死刑、終身刑判決も珍しくありません

    (5)その他

    タイで安全に暮らすためには、タイの法令を遵守していかなければならないことは言うまでもありません。以下は、日本人が摘発されている身近な事例です。

    なお、タイ当局から摘発された際に、警察官、空港職員等に対して大声で抗議などすることは事態を悪化させる危険性もありますので注意が必要です。

    (イ)たばこの不法所持による摘発

    タイ物品税局では、免税(納税シールのない)たばこの不法所持について摘発を強化しており、摘発された者に対して同局では高額な罰金を請求します。タイ国内でのたばこの所持は概ね2カートンまでとなっています

    なお、外国からタイへのたばこの持ち込みは概ね1カートンまでとなっており、税関で申告しても1カートンを超えるたばこを持ち込むことは原則できません。摘発を不服として罰金支払いを拒否した場合には裁判となりますが、その間は警察に引き渡されて拘束されることもあります。

    (ロ)空港免税店での万引き

    空港免税店において、日本人が万引きで逮捕される事例が時折報告されています。空港免税店では、原則的に示談交渉を一切行わず、少額の物でも警察に引き渡されて裁判が行われるまでの間刑務所に収監されます。

    (ハ)滞在許可の取得

    タイ国内に滞在するためには、滞在許可を取得しなければ滞在できません。滞在期限を過ぎて滞在していると不法滞在となります。不法滞在は一般的には1日500バーツ(2万バーツ以下)の罰金を支払って出国しますが、不法滞在期間が長期になると刑事訴追され、刑務所に収監されることもあります。

    (ニ)無査証入国の制限

    2006年10月1日より、タイ入国管理局では、無査証(ノービザ)でタイに入国する外国人については、以下のとおり最初の入国日から6か月以内にタイに滞在できる日数を通算90日とすることとなりました。

    【新たな取扱い】

    無査証で入国した外国人については、最初の入国日から6か月以内にタイに滞在できる日数が通算90日となるため、例えば30日間の滞在許可を得て入国後、滞在許可期限最終日にタイ周辺国に一度出国して同日に再度タイに入国することができるのは2回まで(入国後30日の滞在許可+一度出国して同日に再度入国することによる30日の滞在許可×2回=90日)となります。

    2006年9月30日以前に無査証で入国した外国人についても、同年10月1日以降、一度出国して再度無査証で入国した時点から今回の措置が適用されますので、この入国日以後6か月以内にタイに滞在できる日数は通算90日となります。なお、この様にして90日の滞在を終えた後、最初の入国日から6か月以内に、再度タイに入国するためには、必ず査証(ビザ)を取得する要があります。

  4. 防犯のための具体的注意事項

    一部の不可避的な事件を除き、ほとんどの事件・事故はちょっとした注意を払うことにより回避することが可能です。以下のアドバイスを参考にしてください。

    (1)住居に関する注意事項
    (イ)
    住居の選定に際しては、警備員が配置され、監視カメラ等の不審者対策がとられている住居を選ぶようにしましょう。マンションや住宅団地によっては、警備の程度(警備員の配置人数、時間、来訪者のチェック要領等)に差がありますので、慎重に検討してください。
    (ロ)
    ドア・窓の施錠はしっかりしたものとし、特に玄関・寝室等の扉や鍵は頑丈なものにしましょう。チェーン錠等を併用することも大切です。
    (ハ)
    門・玄関の扉等の鍵は自ら管理し、就寝時・外出時は勿論、在宅中でも施錠するようにしましょう。
    (ニ)
    使用人には、主人の許可なしに外部の人間を家の中に入れないよう十分に指導し、また、家人の在宅を確認するような電話には答えないように指導しておきましょう。
    (ホ)
    不心得な使用人や解雇した使用人の手引きによる犯罪も多いことから十分注意してください。
    (ヘ)
    長期間に亘り家を留守にするような場合は、知人、会社の同僚に定期的な見回りを依頼しておきましょう(新聞、郵便物の処理に注意)。
    (ト)
    泥棒の侵入に気付いても身の安全を第一として対処してください。鍵の掛かった部屋で泥棒の退散を待つ、電話で警察に通報する(携帯電話を常に手元に置いておく)等してください。泥棒と鉢合わせた際には、居直り強盗に豹変することがあるので、抵抗せずに要求に応じた方が賢明です。
    (2)外出時の注意事項
    (イ)
    繁華街、市場、デパート、空港等人の集まる場所では、近辺に不審な人物がいないか気を配ってください。派手な服装は避け(女性は肌の露出にも注意)、多額の現金及び高価な貴金属は持ち歩かない方が無難です。
    (ロ)
    現金の支払いや両替時に、現金を人前でさらさないよう財布の取り扱いに注意を払ってください。また、道路を歩く場合は、ひったくり防止のため、所持する鞄・バッグを車道と反対側に抱えるようにして持ちましょう。
    (ハ)
    人通りの少ない道はなるべく歩かないようにしましょう。特に、子供一人での外出、女性の夜間の一人歩きはしない、させないようにしましょう。
    (ニ)
    女性の一人でのタクシー乗車は避けましょう。
    (3)火災に関する注意事項
    (イ)
    家庭内に消火器を準備し、操作を熟知しておきましょう。
    (ロ)
    避難経路を確認しておきましょう。
    (ハ)
    消防署(ダイアル199)への通報要領(タイ語)を熟知しておきましょう。
  5. 交通事情と事故対策
    (1)交通事情
    (イ)
    バンコク市内は一方通行が多く、時間別の交通規則を採用していることから、通行方向や走行車線が一定せず複雑です。チェンマイ市内でも旧市街を中心に一方通行が多く複雑です。
    (ロ)
    道路の舗装状態が悪く、凸凹が多くあります。
    (ハ)
    運転マナーは一般的に良いとは言えません。
    (ニ)
    車優先であり、歩行者が道路を横断する際には自らの判断で車やバイクの流れの間を縫って横断しなければなりません。
    (ホ)
    バンコク市内の主な交通機関は、BTS(スカイトレイン)、地下鉄、バス、タクシー、トゥクトゥク(三輪タクシー)、バイクタクシーがあり、チェンマイ市内でも、バス、タクシー、トゥクトゥク、ソンテウ(乗り合いタクシー)を利用することが出来ますが、トゥクトゥク及びモーターサイ(オートバイ)タクシーは交通事故の危険性を考えれば避けた方が賢明です。
    また、タクシー、トゥクトゥク、バイクタクシー等を女性が単身で夜間利用するのは防犯上お勧めできません。
    (2)交通事故について
    (イ)
    交通事故は頻発しており、死傷者も多数出ています。邦人が巻き込まれることも例外ではありません。
    (ロ)
    交通事故の原因は、飲酒・無謀・過労運転等です。
    (ハ)
    こちらがどんなに気をつけていても追突されたりするなどして相手から衝突してくる交通事故が多く発生しています。
    (ニ)
    交通事故の保険・補償金は、日本と比べると極めて低額です。
    (3)交通事故対策
    (イ)
    安全運転をしていても衝突等される現状から、頑丈で大きな車を選定することをお勧めします。また、乗車時には全員シートベルトを着用しましょう。
    (ロ)
    車の運転は、なるべくタイ人運転手に任せましょう。運転手には安全運転に努めることを契約時に約束させると共に、常時安全運転を言い聞かせましょう。急がせたりすることは禁物です。
    (ハ)
    自分で運転する場合には、タイの交通法規をよく確認し、安全運転(飲酒、速度超過運転は厳禁)に努めてください。特に車線変更の際には近くにオートバイなどがいないか注意してください。
    (ニ)
    気候の違いや路面状態から部品の消耗が激しいため、自ら定期的に点検をし整備不良を原因とする事故を防止しましょう。
    (ホ)
    事故発生の際は、警察への通報をし、怪我人がある場合は救護措置を取り、また、加入している保険会社に連絡して事後処理を依頼しましょう。
    (ヘ)
    事故の相手方とは冷静に話し合いましょう。タイ人を人前で非難することは危険です。運転手がいる場合は、相手との折衝は運転手に行わせ、直接加害者(被害者)と接触することは避けましょう。
    周囲の群衆がこちらに敵意を抱いていないか、車の中の所持品が狙われていないか等、周囲の状況を確認してください。
    (ト)
    警察官が現場検証して報告書に署名を求められた場合、内容を良く確認してからサインしてください(信頼できる通訳人を自分で用意する)。
    (チ)
    任意保険には必ず加入してください。
  6. テロ対策
    (1)概況

    タイ最南部では、爆弾事件や襲撃事件が連続して発生しています。バンコクにおいても1999年10月にミャンマー大使館占拠事件、2000年6月にベトナム大使館爆弾設置事件、2006年末から2007年正月にかけて爆弾連続爆発事件、その後も2007年1月末、4月、5月、9月にも小規模な爆弾事件が発生しています。これまで日本人を直接のターゲットとしたテロ事件は発生していませんが、1999年に発生したミャンマー大使館占拠事件の際には日本人旅行者1人が人質となっています。

    国際的なテロ情勢をみますと、2001年9月に米国における連続テロ事件、2002年10月にバリ島における爆弾事件が発生し、日本人を含む多数の一般人が巻き添えになっています。

    テロリストは、そのターゲットを大使館、軍施設等のハード・ターゲットから繁華街等のソフト・ターゲットに変更しているといわれており、タイ政府もタイでテロ事件が発生する可能性は否定できないとしています。テロに対して常に警戒しておくことが重要です。

    (2)テロ対策
    (イ)情報の収集

    ラジオ、テレビ、インターネット等で最新の情報を把握するように努め(「9.緊急事態対応要領」参照)、危険な場所には近づかないようにしましょう。

    (ロ)警戒の強化

    多数の人の集まる場所や公共施設の近く等に立ち入る際には安全確保に十分注意を払うように努めるとともに、外出する際には最大限の警戒を行い、周囲の状況やその他の動向にも十分注意してください。また、不審物を発見した際には、安全な場所に避難した上で警察へ通報してください。

    (ハ)テロ事件に遭遇した際の措置

    周辺で爆弾事件が発生した場合には、直ちに現場から遠ざかってください(第2の爆発があり得えます。)。

  7. 誘拐対策
    (1)「兆し」を読みとる。

    誘拐犯は、色々な方法でターゲットに関する情報収集をし、狙いやすい人物・時間帯・場所を選定します。次のような異変が無いか、確認してください。

    (イ)
    付近に数人が乗っている車が駐車している。
    (ロ)
    無言電話、間違い電話が頻繁に架かる。
    (ハ)
    通勤経路等で尾行される。
    (2)予防対策
    (イ)
    複数の通勤ルートを用意する(人通りの少ない所は避ける)
    (ロ)
    行動パターンを不規則にする。
    (ハ)
    自動車に乗ったらドアロックをする。
    (ニ)
    走行中は尾行車両の有無を確認する。
    (ホ)
    外出するときには必ず行き先を残留者に告げる。
    (ヘ)
    外部からの電話に対して、安易に社員(個人)情報を言わない。
    (ト)
    自宅の電話番号は信頼できる人以外には言わない。
    (3)誘拐等の被害に遭った場合の措置
    (イ)人質となった場合
    1. 犯人に反抗するような態度を取らない。
    2. 希望を捨てない。(「必ず助かる」という強い意思を持ち続ける)
    3. 体力の温存を計りつつ、関節は動かしておく。(救出が来たらいつでも逃げられるようにしておく)
    4. 脱出は試みない。
    5. 救出部隊が突入してきた際には、立ち上がったり、急な動きをしない。(犯人グループの一員と間違われないこと)
    (ロ)人質を取られた場合
    1. 事件を認知したならば、本社、大使館又は総領事館、タイ警察へ速報し、対策室を設置して組織的に対応する。
    2. 保秘には十分配意する。
    3. 犯人とのやり取りについては、細かく記録する。電話の場合は録音し、冷静に会話をし、できるだけ多くの事項を聞き出す。

    この種の事件の発生を大使館又は総領事館が認知した場合は、直ちに大使(総領事)館内に対策本部を設置すると共に、専門家を招集して対応します。「人質の安全確保」を最優先に考え、冷静かつ迅速に対応することが重要なポイントとなります。ためらうことなく、大使館又は総領事館に速報してください。

  8. 健康上の留意事項
    (1)休息

    タイの気候は高温多湿であるため、身体的にも精神的にも活動性が低下します。日頃から無理をしないで、十分な休養と睡眠を取ることが大切です。

    (2)飲料水

    水道水は、水道管の不備による汚水・汚物の混入、貯水タンクの汚染などにより、時として大腸菌などに汚染されている場合があります。飲用には、市販のドリンキング・ウォーター等がお勧めです。水道水を飲み水として使用する場合には浄水器を通し、十分に沸騰させる必要があります。

    (3)外食

    一流レストラン等での飲食は概ね問題ありませんが、大衆食堂や屋台などでは往々にして生ものの保冷、食材や食器類などの洗浄が不適切となりやすく、食中毒に罹患する危険性が高くなります。

    (4)意を要する病気
    (イ)デング熱

    2007年のデング熱(デング出血熱を含む)の報告患者数は、6万2,999人うち死亡は90人、死亡率0.14%です。デング熱は雨期に増加します。デング出血熱は2度目の感染で、主に子供(16歳以下)にみられます。また、1回目の感染から1~5年後に、再感染した場合に発症することが多いようです。デング出血熱に2度なることは、非常に希なようです。

    デング熱は、ネッタイシマカ又はヒトスジシマカを介して感染し、ワクチン等の有効な予防方法はなく、また特異的な治療法もないため、長袖シャツ、長ズボンを着用する等カに刺されないようにすることが重要です。

    症状は突然の発熱で始まり、熱は5日、まれに7日以上(ときに一時解熱したあと、再び発熱)続き、激しい頭痛、眼球深部の痛み、関節や筋肉痛、発疹などが現れ、また回復期に疲労感とうつ状態が続きます。

    感染の疑いがある場合は必ず医師の診察を受けてください。

    (ロ)マラリア

    マラリアはバンコクにおいては感染する可能性はまずありませんが、ミャンマー及びカンボジアとの国境地帯ではマラリア蚊に刺されないよう注意する必要があります。タイのマラリアは致死性の熱帯熱マラリアが多く流行地域での発熱時は病院治療を進めます。

    (ハ)日本脳炎

    蚊を介して感染します。マラリア同様、国境を接する県に多く発生しています。予防接種が有効です。

    (ニ)食中毒等

    感染性腸炎、食中毒はタイでは極めて日常的な病気であると言えます。

    他方、アメーバ赤痢、赤痢、腸チフス、A型肝炎等も注意すべき疾患ではありますが、日頃から食品の衛生状態に注意を払っていれば、リスクは高くありません。

    (ホ)HIV

    HIV感染症、エイズの感染者・患者は約100万人と推定されています。性産業従事者に感染率が高く、性病、B型肝炎感染の危険性も高いと言われています。

    (ヘ)狂犬病

    狂犬病はバンコクを含むタイ全土でみられており、毎年数十人が死亡しています。犬に咬まれた場合は直ちに病院へ行き、狂犬病ワクチンを接種する必要があります。夜間に犬の活動が活発になりますので夜間の一人歩きには注意してください。

    (ト)その他の病気

    インフルエンザ、麻疹、水痘、流行性耳下腺炎、結核なども注意の必要な病気です。 特に、鳥インフルエンザについては、以下の点に御留意ください。

    • 当館のホームページ、タイ保健省のホームページやマスコミなどから提供される情報に注意を払い、正確な知識を身に着けるよう心掛けること。
      鳥インフルエンザが新型インフルエンザに変異して人から人に感染したとの情報があれば注意が必要です。タイにおいては2007年12月現在、人から人への感染は確認されていません。
    • 通常のインフルエンザ・ワクチンの接種、うがいや手洗いなどの感染症予防対策を励行すること。
    • 鳥インフルエンザの流行がみられる鶏舎、鳥を放し飼いにしている場所、生きた鳥を扱う市場などには近づかないこと。
    • 死んだ野鳥や放し飼いの鳥などに接触しないこと。
    • 発熱、頭痛などインフルエンザと疑われる症状がある場合は、早期に医師に相談すること。
    • 鶏肉や鶏卵を食べるときは十分に加熱調理すること。(ウイルスは加熱により死滅します。WHOは一般的な食中毒の防止方法として、食品の中心温度が70度以上に達するよう加熱することを推奨しています。)
    • N95マスクなどは、インフルエンザが蔓延した場合に在庫不足となりますので在庫がある間に備えておくことが大事です。
    (5)タイの医療環境

    バンコクにある代表的な私立病院の医療設備は日本の病院と比べても遜色なく、優秀な医師も大勢勤務しています。また、「日卒医(日本の医学部を卒業したタイ人医師)」のグループもあり、堪能な日本語で親身になって相談に乗ってもらえます。

    主要都市の代表的な私立病院も、概ね良好です。

  9. 緊急事態対処要領

    外務省では世界各地の治安情勢等に応じて「海外危険情報」を発出してまいりましたが、平成14年4月からは制度を改正し、「渡航情報」として情報提供しています。渡航情報は、「危険情報」、「スポット情報」、「安全対策基礎データ」の3種類の情報から成り立っています。

    (1)「危険情報」について

    「危険情報」は従来の「海外危険情報(危険度1から危険度5)」に相当するものです。治安情勢に応じて

    (イ)「十分注意してください。」

    渡航・滞在に当たって特別な注意が必要であり、危険を避けるように勧めるもの。

    (ロ)「渡航の是非を検討してください。」

    渡航の是非を含めた検討を真剣に行い、渡航する場合には十分な安全措置を講ずることを勧めるもの。

    (ハ)「渡航の延期をお勧めします。」

    どのような目的の渡航であれ、延期するよう勧めるもの。また、在留邦人に対しては退避の可能性の検討や準備を促すもの。

    (ニ)「退避を勧告します。渡航は延期してください。」

    現地に滞在する全ての邦人に対して、安全な国(地域)への退避を勧告するもの。

    の4段階の文章表記のカテゴリーを示して、きめ細かく注意喚起いたします。
    (2)「スポット情報」について

    「スポット情報」は、従来の海外安全センター情報と同様のもので、ごく限られた期間、場所、事項について、邦人へ注意を呼び掛ける必要がある場合に発出します。テロに関する注意喚起情報から、日常生活のトラブルに関することまで幅広くタイムリーに注意喚起いたします。

    (3)「安全対策基礎データ」について

    「安全対策基礎データ」は、従来の国・地域別安全情報で、犯罪傾向、防犯対策、出入国・査証手続き、保健・衛生等の基礎的情報を提供いたします。

    (4)平素の心構え

    タイにおいても緊急事態がいつ発生するかもしれません。平素の心構えとして、次の措置をおとりください。

    (イ)パスポート等の保管

    パスポートの有効期間が6ヶ月以上残っていることを確認しておくと共に、いつでも持ち出せるように自分で管理してください。

    (ロ)在留届の提出

    大使館領事部又は総領事館に在留届を提出してください。また、住所変更、転職、出生等による家族の異動事項が生じた場合は在留届の「記載事項変更届」、帰国、他国への転出の際には同「抹消届」を行ってください。また、日本人会等の邦人団体に加入し、情報源を多くしておきましょう。

    緊急の際には、大使館又は総領事館から連絡することもあります。

    (ハ)食料及び現金の用意

    少なくとも10日間位生活が出来る程度の飲料水及び食料、現金(タイバーツ、米ドル、日本円)を常時用意しておきましょう。

    (ニ)行動に便利な服装、着替え、履き物等の用意。

    緊急退避時には、リュックサック1個程度の荷物を作ってください。

    (ホ)テレビ・ラジオ

    状況によっては、外務省からNHKテレビ国際放送(NHKワールド、NHKワールド・プレミアム)やNHK短波ラジオ国際放送(ラジオジャパン)を通じて海外危険情報や在留日本人に対する具体的な助言について情報提供を行いますが、停電等万一の場合に備え、ラジオを準備し、日頃からラジオジャパンの聴取に慣れておきましょう。

    (ヘ)車の整備

    車は常に整備し、燃料は常時十分に入れておきましょう。車を持っていない人は、車をもっている人に必要な場合同乗できるよう依頼しておきましょう。

    (ト)保険への加入

    海外旅行保険へは必ず加入しておきましょう。

    (5)緊急事態が発生し、又は発生するおそれがある場合の対応
    (イ)
    状況の悪化に伴って外務省から逐次危険情報等が発出されますが、それを参考にして、帰国可能な家族の帰国等の退避準備を進めてください。
    (ロ)
    大使館は日本人会連絡網、各種団体企業向けの緊急連絡網、大使館ウェブサイトのメールマガジンや緊急メール配信サービス(詳しくは大使館ホームページを御参照ください)等により、総領事館は日本人会等邦人団体の連絡網、総領事館情報(Eメール)等により、随時情報の提供及び必要な措置について連絡を行いますので、平静を保ち、流言飛語に惑わされたり、群集心理に巻き込まれたりすることなく、正確な情報に基づいて冷静に行動してください。
    また、テレビ・ラジオ・ニュース等からも正確な情報収集に努めてください。日本人相互間で緊密に連絡を取り合うことも必要ですが、情報交換をされる際には必ず情報源(大使館、総領事館、日本人会、警察、ニュース等)を確認し、正確な情報を共有してください。
    (6)退避又は出国
    (イ)
    騒乱等が発生した際は、自宅(旅行者の場合はホテル)か職場に行き、事態が鎮まるまで待機することが安全です。また、生命、身体に危害が及んでいる、又は及ぶ恐れがある場合には、管轄警察署に通報し、救援を求める等適切な措置をとると共に、迅速且つ詳細にその状況を大使館又は総領事館に通報してください。屋外で銃声がするようなときには、窓に近寄らず、また、断水に備えて浴槽に水を溜めておいてください。
    (ロ)
    「渡航の延期をお勧めします。」が発出された場合には、早期に定期便で退避、出国を検討し、必要に応じて退避してください。また、「退避を勧告します。渡航は延期してください。」が発出された場合には速やかに安全な国・地域へ待避してください。早期に待避することが最も安全です。定期便が利用できない場合、状況により政府がチャーター機、自衛隊機等の派遣を行います。その際には、NHKラジオ、テレビ、当館や日本外務省ウェブサイト、電子メール、電話などでお知らせしますので万一の場合に備えて日頃からラジオなどを備え付けておくことをお勧めします。
    (ハ)
    退避に際し、または退避後速やかに退避手段(便名等)及び出国先を大使館又総領事館、「外務省海外邦人安全課」に連絡してください。「退避を勧告します。」が発出されても、退避手段や空港への移動の際の安全が確保できない等のやむを得ない事情により退避できない方は、大使館又は総領事館と緊密な連絡を確保すると共に、状況が許し次第速やかに退避してください。
    (ニ)
    退避する際には、パスポートは必ず身に着けてください。服装は肌の露出が少なく、動きやすく、履き物は運動靴等丈夫なものにしてください。荷物はリュックサック等で携行し、両手を空けておくようにしましょう。
    (7)タイ国事情、危険情報の入手方法

    治安の悪化や災害、騒乱、その他の緊急事態が発生したり、または発生の可能性が高まっていると判断される場合には、大使館又は総領事館から連絡しますが、次の方法からも情報を入手できますので、御利用ください。

    (電話番号は変更される場合があります、御了承ください。)

  10. 緊急連絡先
    (1)官公庁・公的組織
    • 在タイ日本国大使館
      TEL 02-207-8500、02-696-3000(代表)
      02-207-8502、02-696-3002(領事部直通)
      緊急電話 081-846-8265(夜間・休日の緊急案件のみ)
      081-809-6074(同上)
      FAX 02-207-8511(領事部)
    • 在チェンマイ日本国総領事館
      TEL 053-203-367
      緊急電話 081-846-8265(夜間・休日の緊急案件のみ)
      081-809-6074(同上)
      FAX 053-203-373
    • 日本人会
      • タイ国日本人会
        TEL 02-236-1201
        FAX 02-236-1131
        ホームページアドレス http://www.jat.or.th/別ウインドウが開きます
        Eメールアドレス info@jat.or.th
      • チェンマイ日本人会(事務局担当)
        TEL 089-266-0091
        FAX 053-206-979
        Eメールアドレス japanesecnx@csloxinfo.com
      • プーケット日本人会
        TEL/FAX 076-234-446
      • チョンブリ・ラヨン日本人会
        ホームページアドレス http://www.crja.org/別ウインドウが開きます
    • 泰日協会学校(バンコク日本人学校)
      TEL 02-314-7797~8
      FAX 02-319-2251
    (2)警察関係
    • タイ国家警察(救急車の要請可)
      TEL(ダイヤル直通):191(全国共通)
    • 観光警察(TOURIST POLICE)
      TEL(ダイヤル直通):1155(全国共通)
    • 入国管理局本部
      TEL:02-287-3101~10
    • トンロー警察署
      TEL:02-390-2240、02-392-9027
    • ルンピニ警察署
      TEL:02-252-2280~1、02-255-5993~4
    • チェンマイ県警本部(チェンマイ県内全域を管轄、救急車の要請可)
      TEL(ダイヤル直通):191
      053-245-578~9
      053-242-234
    • チェンマイ市警察署
      TEL:053-814-313~4
    • チェンマイ観光警察(TOURIST POLICE)
      TEL:053-247-318
    • 入国管理局チェンマイ事務所
      TEL:053-201-755~6
    • プーケット県警本部(プーケット県内全域を管轄、救急車の要請可)
      TEL:076-212-046
    • プーケット市警察署
      TEL:076-212-046
    • プーケット観光警察(TOURIST POLICE)
      TEL:076-225-361
    (3)火災及び救急車
    • 火災通報(タイ警察の消防部門) TEL(ダイヤル直通):199
    • 救急車要請(タイ保健省管轄のナレントンセンター) TEL(ダイヤル直通):1669
    (4)主な病院(救急車の要請可)
    (イ)バンコク都内
    • バンコク病院 TEL:02-310-3000
      (日本語専用):02-310-3257
    • バムルンラード病院 TEL:02-667-1000
      (日本語専用):02-667-1501
    • サミティヴェート病院 TEL:02-711-8000
      (日本語専用):02-381-3491
    • プララーム9世病院 TEL:02-202-9999
    (ロ)チェンマイ(日本語通訳可能)
    • チェンマイ・ラム病院 TEL:053-224-861、871
    • チェンマイ・ラーチャウェート病院 TEL:053-801-999
    • チェンマイ・ランナー病院 TEL:(053)999-777
    (ハ)プーケット
    • バンコク・プーケット病院 TEL:076-254-425
    (5)主な航空会社
    • 日本航空(JL) TEL:02-649-9500(座席予約・案内)
      (日本語フリーダイヤル)001-800-852-5511
    • 全日本空輸(NH) TEL:02-238-5121(予約センター)
    • タイ航空(TG) TEL:02-628-2000(予約)
<いざという時のための簡単タイ語>
警察を呼んでください。 チュアイ・リアッ[ク]・タムルワッ[ト]
助けてください。 チュアイ・ドゥアイ
泥棒です。 ミー・カモーイ・マー
大怪我です。 ミー・コン・バー[ト]ジェッ[プ]・サハー[ト]
火事です。 ミー・ファイマイ
私の名前は~です。 ポム(ディチャン)・チュー・~
電話番号は~です。 ブー(ボー)・トーラサッ[プ]・~
事故の場所は~です。 グー[ト]・ウバティヘー[ト]・ティー・~
~に行きたいです。 ヤー[ク]・ジャ・パイ・~
ホテルの名前は~です。 チュー・ロングレーム・~
観光警察はどこですか。 タムルワッ[ト]・トーンティアウ(ツーリストポリス)・ユー・ティー・ナイ

※発音上の注意:[ ]の部分は、子音のまま(母音を伴わない)で音を止める。
例えば、[ク]の場合は、[ク]の音を出すよう口を整え、息を出さない形で音を止める(心の中で[ク]を発音するつもりで音を止める)。

ページの先頭へ戻る

<< 安全の手引き INDEX