在外公館がまとめた安全の手引きです。海外の在留邦人が、事件や事故に巻き込まれないために留意すべき事項の他、(必要に応じて)戦争、暴動等の緊急事態への備えと緊急時の対処方法が記載されています。
平成17年3月
在フィリピン日本国大使館
| I.防犯対策 |
| 1. | はじめに 最近、海外で日本人が被害者となる事件が増えてきており、海外で勤務する邦人及びその家族の大きな不安要因となっています。海外で直面する様々な危険から身を守り、安全な生活を送るためには、自分の身の回りに注意し、安全な環境を自らの努力で確保していくことが重要です。 ここフィリピンでは、毎年多数の日本人の方々が殺人、強盗、盗難、スリ、置き引き等の被害に遭っています。これらの犯罪被害を調査してみると、当地において守るべき基本的な心がけ(危険な場所や時間帯を避ける等)を欠いていたり、あるいは適切な犯罪防止対策を講じなかったために被害に遭っているケースがほとんどです。したがって、当国の犯罪の特徴を認識し、日常生活において適切な防犯対策を講じていれば、ある程度防止することは可能です。そのため今回は、当地で発生している犯罪について留意すべき基本的な諸点を取りまとめてみました。 フィリピンに在住される方々は、既に御承知の点も多いかも知れませんが、本冊子を皆様の安全確保のための更なる参考資料として活用して頂ければ幸甚です。 |
| 2. | フィリピンにおける犯罪の特徴 【一般的特徴】 フィリピンで発生する犯罪については、日本で発生している同種犯罪と比較して「生活型」、「真剣勝負型」及び「凶器所持型」が多いため、犯罪の種類にかかわらず犯罪そのものに危険な要素が多く含まれているということを認識する必要があります。 これは犯罪者からみて、犯罪の成否に自分と家族の生活がかかっていること(「生活型」)が多く、しかも万引きであろうと強盗であろうと警察官や警備員、場合によっては被害者からの銃器による反撃で自らの生命を危険にさらすこと(「真剣勝負型」)からきていると言われています。 また、犯罪者は、必ず相応の凶器を所持し、身の危険を感じた場合は、ためらうことなく攻撃を加えてきます(「凶器所持型」)。 【具体的特徴】 |
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| (i) | 凶悪犯罪の発生が多い 2002年、2003年の犯罪発生状況(凶悪犯罪の日本との比較)
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| (ii) | 組織犯罪の発生が多い
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| (iii) | 強姦事件の発生状況 フィリピンにおける過去3年間の犯罪発生状況を比較してみると、2001年2,608件、2002年2,592件、2003年3,084件の強姦事件が発生しており、単位人口当たりの強姦発生率も日本の約2倍となっているため、十分な注意が必要です。 |
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| (iv) | マニラ首都圏における犯罪の多発 2003年中の犯罪のうち、マニラ首都圏での発生は、全刑法犯で25.0%、殺人事件で9.1%、強盗事件で39.5%、強姦事件で12.5%を占め、フィリピン全人口の約1割が居住しているマニラ首都圏での発生率は、他の地域と比較して高くなっています。 |
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| 1. | フィリピンの犯罪の特徴を認識する。 | |
| (1) | フィリピンの犯罪は凶器を使用した犯罪が多く、状況によっては躊躇なく凶器を使用するなど、日本とは基本的に犯罪の特徴が異なっていることを十分に認識して行動する。 | |
| (2) | 夜間の1人歩き、裏通りの通行は避ける。 | |
| 2. | 犯罪を誘発する環境を作らない。 | |
| (1) | 何人に対しても、公衆の面前で罵倒したり、恥をかかせたりするような行動をとらない。 | |
| (2) | 財布の中身が見えるような方法で現金を取り出さない。 | |
| 3. | 自分の身は自分で守るという心構えを絶えず持ち、油断をしない。 (日本人は、治安がよい日本国内で育っているため、「警戒する」という認識が薄く、格好の標的となり易いということを意識する必要がある。) |
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| (1) (2) |
自分の身は誰も守ってくれない、自分で守るものと認識する。 戸締まり、車の管理等は使用人まかせにせず、自分自身で行う。 |
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| (3) | 見知らぬ人に声をかかられても(例え日本語であっても)、これに応じない。特に相手が女性の場合、気を許しがちになるので注意する。 | |
| (4) (5) (6) (7) (8) |
知り合ったばかりの人の家に行ったり、泊まったりしない。 派手な服装での外出は控える。 不必要な大金は持ち歩かない。 貴重品の入ったバッグを体から離して置かない。 一人歩きは出来るだけ避ける。(特に、夜間に外を歩く場合は、二人以上で) |
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| (9) | 飲食店等で大金を見せ、札びらを切るような態度はとらない。 | |
| 4. | 生命と身体の安全を最優先に考える。 賊に襲われた場合は、凶器を所持している可能性が極めて高いので、絶対に抵抗せず、要求された金品を差し出す。(金銭で済めば安いものと考える。) |
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| 5. 6. |
防犯機器を活用して安全を確保する。 施した安全対策について常に点検を怠らない。 |
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| 「スキを見せない」 日本人の被害が多いのは、現金を多額に持ち歩くとか人前で現金を取り出すといった行動も原因のひとつです。また、親切そうに話しかけて来る人物の誘いに乗って思わぬ被害に遭った例もあります。 危険から身を守るためにはスキを見せず、常に起こりうる危険に対して注意を払うように心がける必要があります。 |
| 1. | 危険地帯へは立ち入らない。 人通りの少ない所やスラム街等の危険地帯へ立ち入らない。 |
| 2. | 夜間の路上の一人歩きは避ける。 夜間の移動は自家用車か信頼のできるホテル等のタクシーを利用する。 |
| 3. | 周囲の雰囲気に溶け込めるような服装を選択する。 高価な装飾品は目的地に着いてから着用する。 |
| 4. | 犯罪者に実行のチャンスを与えない。 (1)ハンドバッグは車道側の肩にかけない。 (2)人混みを歩くときは、ハンドバッグに手をかけておく。 (3)荷物から目を離さない。 (4)ズボンの後ろポケットに財布を入れない。 (5)むやみに人前で財布を取り出さない。 |
| 5. | 観光地等で言葉巧みに話しかけて来る人物がいたら、自分は狙われていると考えて十分注意するとともに相手の誘いに乗らない。特に、日本語で話しかけてくる人物には、男女を問わずに注意する必要がある。 |
| 6. | 被害に遭った場合は、生命を守ることを第一に考えて、不必要な抵抗はしない。なお、被害を最小限に止めるために、クレジット・カードを入れた財布と、ある程度の現金を入れた財布の二つを持ち歩き、強盗に遭った場合には後者の財布を渡すようにするのも一案。 |
| 7. | 不用意に上着やズボンのポケットに手を入れない。 拳銃やナイフを出すのではないかと誤解され、攻撃を受けるおそれがある。 |
| 8. | 何人に対しても暴力的な言動をとらない。 フィリピンにおいては、誰に対してであろうと、公衆の面前で罵倒し、恥をかかせるといった行為は絶対にとらないこと。たとえ、家族に対しても、暴力的な言動は嫌悪されます。(自分の配偶者や子を叱るあまり、手をあげてしまい、他人に見とがめられ、訴えられる例もあります。) |
| 9. | 家族の事故等を理由に多額の振り込みを指示するような電話があった場合は、まず事実関係を確認する。(海外での振り込め詐欺も増えています。) 日本の家族とは定期的に連絡を取り、緊急時の連絡先をお互いに承知しておくこと。定期的な連絡は、安否確認を行う上でも必要かつ有用です。 |
| 住居で起こる一番危険な犯罪は強盗です。もし、帰宅時に家に入られた形跡や不審な形跡がある場合は、自分では確認せず、警備員に連絡するなどの措置を講じてください。 また、家に居て「おかしい」と思ったときは、直ちに部屋を出て確認に行かないようにしてください(確認のため部屋を出て、犯人と鉢合わせになったり、また、犯人の逃げ道を塞ぐ結果になり危害を受ける可能性が高い)。 |
| 1. | 使用人の口を通じて外部に情報が漏れる可能性があるので十分注意する。 家に高価なもの(現金、貴金属、宝石等)があることを使用人に悟らせない。善意悪意にかかわらず使用人等を通じて、その家の資産状況が外部に出る。 |
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| 2. | 警備員等への注意を怠らない。 住居における犯罪には、警備員、使用人がかかわっているケースがあるので、普段から、これらの者への注意を怠らない。 |
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| 3. | 出入り口の施錠を確認する。 | |
| 4. | (1) | 犯人の侵入口は窓、使用人用出入り口等あまり点検しない出入り口が多い。 |
| (2) | 施錠されているか自分自身の目と手で点検する。 | |
| 5. | クーラー取付口を点検する。 クーラーを設置していないクーラー取付口は、必ず再点検し、鉄又は厚い板等で厳重に閉めておく。 |
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| 6. | 窓のグリル及びドアの施錠を点検する。 | |
| (1) | 侵入口は、ほとんどの場合が窓及び出入り口である。仮に窓ガラスが割られても、簡単に内部に侵入できないよう、各窓に鉄格子をつけ、ねじ止めの場合はねじの頭をつぶしておく。 | |
| (2) | 出入り口扉も、扉全体が外されないよう蝶番にも十分注意する。 | |
| 7. | 安全室を確保する。 | |
| (1) | 家の中へ賊が侵入したとき、家族が立て籠もれる安全室(通常は電話等が設置されている主寝室)を確保する。 | |
| (2) | 安全室のドアは外部から簡単に開けたり、外したり出来ないようなドア枠と一体となった頑丈なものとし、錠も丈夫なものを取付けた上で、補助錠を付けて、ワンドア・ツーロックにする。 | |
| (3) | 安全室内には、停電時でも使用可能な電話を設置すると共に、緊急連絡先リスト等を常備する。 | |
| (4) | 万一、賊に侵入された場合に備え、賊に渡すある程度の現金を用意しておく。 | |
| 「ターゲットにされない」 平素から、現地人に恨まれたり、憎まれたりしないよう言葉使いや行動に十分注意し、金銭トラブル等が発生しない様心がける。 また、普段から、名前及び住所、電話番号並びに家族構成等、必要な人以外には教えないようにする。 |
| 1. | 身辺に弱い部分はないか。 「スキを作らないことが重要」 |
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| (1) | 住居にスキはないか。 (a)戸締まりは万全か。 (b)子供だけが戸外で遊んでいることはないか。 (c)家屋に構造的な不備がある場合は早急に改善する。 |
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| (2) | 使用人との関係は大丈夫か。 安心できる関係を築く。 |
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| (3) | 日常の行動パターンに問題はないか。
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| 2. | 不審な兆候はないか。 「誘拐の場合は兆候の発見が防止の鍵」 |
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| (1) (2) |
日常生活の中で普段と違ったことはないか。 尾行されている、遠くから写真(ビデオ)をとられているようなことはないか。 |
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| (3) | 不審な電話はないか。 | ||||
| 3. | 婦人・子供・使用人と予防策について十分情報を共有しているか。 | ||||
| (1) (2) |
子供にも必要最小限の予防策の説明をしているか。 使用人の協力も必要不可欠であり、定期的に上記予防策についての事情を聞く。 |
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| 1. | 事件発生の早期認知と事実関係の確認 (1)誘拐、拉致等の形態と原因・背景。 (2)現地政府対策、マスコミ攻勢等との関連で時間との戦い。 *不用意な発言は重大な結果を招く |
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| 2. | 関係機関との連絡・協議 | |
| (1) (2) (3) |
大使館との連絡は必要不可欠。 フィリピン政府側への通報・依頼は、公的ルートを通じて行う。 仲介を名乗り出る者がいる場合には、安易に乗ることなく、先ず大使館に相談する。 |
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| 3. | 犯人からの連絡への対応 | |
| (1) (2) |
電話用録音テープレコーダーの設置。 誰が対応するか。(トップは対応せず、事前に対応者を指定しておく) |
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| (3) | 犯人像及び真犯人かどうか見極めるための対応。(被害者の個人的事項を聞く) | |
| カーナッピングの被害は、従来、その多くが路上、特に繁華街やビル街の裏通り等の暗く、人通りの少ない場所で発生していましたが、最近は高級住宅街(ビレッジ)の中でも発生しています。 したがって、「路上駐車する場合は、場所を選ぶ」、「付近に不審な人物や車が止まっていないか注意する」、「車の中には貴重品等をおかない」等の注意が一層必要です。 |
| 1. | 駐車中は、必ずロックする。 可能であれば、市販されているハンドルロック用施錠も活用する。 |
| 2. | 駐車する場合は、必ず駐車場に駐車する。 やむを得ず通りに駐車する場合は、出来るだけ人通りの多い場所を選び、ドライバーは、ホールドアップで容易にカーナップされないよう車外で監視させる。 |
| 3. | 駐車場のパーキング・カードは、車内におかない。 自分で運転している場合は、駐車場入口で受け取ったパーキング・カードを持って車外に出る。また、運転手がおり、その運転手が買い物を手伝ったり、車外で待機するような場合には、必ずパーキング・カードを持って車外に出るように指導する。 |
| 4. | 車内には物を置かない。 (1)物を置くときは、車外から見えないような措置をとる。 (2)車内が見えないようにスモーク・シールを貼る。 |
| 5. | ドアの開閉に反応するアラームを設置する。 アラームは、正常に作動するよう定期的に点検する。 |
| 6. | ドライバーに対する防犯指導を徹底する。 (1)車を駐車するときは、駐車場に駐車する。 (2)駐車中は、車から目を離さない。 (3)被害に遭ったら警察に通報する。 |
| マニラ空港では最近も事件が発生しており、到着者に対して客引きをするタクシーの危険性が認識されています。マニラ空港に到着される方は、御自身の安全のために以下につき十分御注意頂くようお願いします。 |
| 1. | 出迎えの者・出迎えの車がある場合の注意事項 | ||||
| (1) | 自分の氏名、所属組織を書いたカードを持っている人間がいても、それだけで信用しないこと(出迎え者のカードから巧みに写し取っている可能性もあるため)。 | ||||
| (2) | 真正の出迎え者又は出迎えの車であることの確認を行うよう心がけてください。 その確認方法としては、次のようなことが考えられます。 (イ)出迎え車の番号を確認する。 (ロ)出迎え者の身分証明書の提示を求める。 (ハ)外部の者には判らない質問をしてみる。 |
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| (3) | 出迎え者と会えなかった場合の緊急連絡先を常備しておく。(空港内の公衆電話は、100ペソ紙幣で通話カードを隣接の券売機で購入して使用する。携帯電話への通話も可能。) | ||||
| 2. | 出迎えが無く、タクシーを使う際の注意事項 | ||||
| (1) | 流しや客引きをしているタクシーには絶対に乗らない。むやみに話しかけてくる者には、十分に警戒することが必要。 | ||||
| (2) | 必ず空港タクシーを使う。 信頼できる空港タクシーは、次ページのカウンターでチケットを購入するもののみ。
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| (3) | ホテルの出迎サービスによる配車を使う場合は、出迎え者の確認方法、待合い場所等をホテル側に事前に確認しておく。 | ||||
| 3. | その他の注意事項 | ||||
| (1) | 夜間は、空港近くの幹線道路及び高速道路で強盗事件が発生しているので、夜間到着便はなるべく避ける。 | ||||
| (2) | 現金の持ち歩きを少なくし、空港で両替をする場合にも少額とする。 | ||||
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| 1. | 荷物はチェック・イン荷物としない。 荷物が少ない場合には、機内持ち込みとする。 (チェック・イン荷物を待っている間に狙われる。見られる時間を短くすることにより、狙われる確率が低くなる。) |
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| 2. | 空港内で両替をしない。
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| 3. | 目立たないような服装をする。 金持ちと思われるような外見は、狙われ易い。 |
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| 4. | 流しのタクシーに乗らない。
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| 5. | 暗い夜道を走らない。 明るい大通りを走る。 |
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| 6. | 走行中の注意
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| 7. | 関係機関連絡先
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| 1. | 交通事故にあった場合(運転手が本人かドライバーかを問わず) | |||||
| (1) (2) |
負傷者がいる場合は、救急車を手配する。 相手の車の登録証及び運転免許証から住所、氏名及び連絡先を確認し、警察に通報する。可能であれば事故現場を写真撮影する(証拠保全及び保険請求資料のため)。 |
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| (3) | 信頼できる人に連絡をとり、現場に来てもらう。
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| (4) (5) (6) (7) |
交通事故の概要を保険会社に連絡する。 目撃者がいれば、証言内容、住所、氏名及び連絡先を控える。 担当警察官の官職、氏名及び連絡先を確認する。 過失の判断がつけかない場合は、早計に過失を認めたり、謝ったりしない。 ただし、こちらに重大な過失がある場合は、誠実に対応する。 当地の交通事故の処理においては、過失の有る無しが重要ではなく、如何に損害を補償できるかが大事であるため、保険に加入していることが重要。 |
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| (8) | 身柄を拘束されたら会社、弁護士等の関係者及び大使館に連絡し、必要のある場合には大使館に担当者の派遣を依頼する。 | |||||
| 2. | 関係機関連絡先
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| フィリピンにおける企業犯罪の形態は、「NPAによる恐喝、脅迫・強要、誘拐及び爆弾テロ」、「犯罪組織による恐喝、脅迫・強要、誘拐及び爆弾テロ」、「怨恨による恐喝、脅迫・強要、誘拐」、「不良邦人による恐喝、脅迫・強要、誘拐」等が考えられます。誘拐対策は、別項で記述していますので、この項では恐喝、脅迫・強要、爆弾テロの予防対策について記述します。 |
| 1. | 対応は次の3つに分類される。 (事実関係を確認、検討し早急に結論を出す必要あり) (1)警察に届ける。 (2)犯人の要求にしたがう。 (3)無視する。 |
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| 2. | 企業恐喝に対処するうえで一番重要な事項 | ||
| (1) (2) |
相手の正体を見極める。(本物か、悪戯か) 相手の身分を確認する。(ゲリラ、犯罪組織、個人、不良邦人、素人等) |
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| 3. | 嫌がらせか本物かの見分け方(主に電話) 次の場合は本物の可能性大 (1)弱点の指摘。(会社の落ち度を個々に指摘するなど) (2)要求。(具体的な金額の要求、物品の要求) (3)要求にしたがわなかった場合の危害の告知。 (4)名前を名乗る場合。 |
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| 4. | 恐喝に対する具体的な検討 | ||
| (1) (2) (3) |
指摘(落ち度、弱み等)されたことを調査する。 指摘されたことが公知の事実になっているかどうか。 要求の内容を調査する。 金以外のものを要求している場合は本物が多い。 |
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| (4) (5) |
要求が金の場合、落ち度等とのバランスがとれているか。 要求にしたがわなかった場合、危害の告知と要求金額とのバランスがとれているか。 |
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| (6) | 危害の告知の検討 殺人、爆破、放火以外の場合は本物が多い |
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| 5. | 事件発生時の対応(初動体制) | ||
| (1) | 事件発生の早期確認と事実関係の認知。 恐喝の形態、相手の身分、本物か偽物かの検討。 |
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| (2) | 関係機関との連絡・協議
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| (3) | 犯人からの連絡への対応 (a)電話録音用テープレコーダーの設置。 (b)犯人像及び本物か偽物かを見極めるための対応。 |
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| 1. | 脅迫、強要における信憑性の判断基準 | ||||||
| (1) | 要求の有無 ただの脅迫よりも強要(要求を伴う)の方が信憑性は高い。 |
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| (2) | 理由の有無 脅迫、強要にも当方の落ち度の指摘を伴うものと、ただ脅すだけの場合があり、前者の方が信憑性が高い。 |
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| (3) | 危害の告知
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| 2. | 脅迫の1形態としての爆破予告 | ||||||
| (1) | 爆破予告への対応(鍵を握るのは最初に電話に出た人)
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| (2) | 悪戯と判断される爆破予告
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| (3) | 爆発物の威力 次の3つの効果があるので、爆発物に対処する鉄則は、一歩でも余計に爆発物から遠ざかることであり、決して近づいてはならない。
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| II.緊急事態発生に備えた心得 |
| 1. | はじめに 当国においては、過去において大規模なデモ、クーデター未遂事件、軍と反政府武装団体の衝突等が発生したこともありますので、緊急事態発生に対する心得を予め熟知しておくことが大切だと思います。この様な緊急事態が発生した場合には、大使館は、情報収集に努めると共に、在留邦人への情報提供を行う等、安全確保のため全力で対応にあたります。また、同時に安全対策連絡協議会(大使館と在留邦人団体代表者で構成)からも各邦人団体事務局等を通じて、在留邦人への情報提供を行います。しかし、この様な状況下で一番重要なことは、各自が自分の責任で安全を確保するよう努めることです。そこで、在留邦人が的確、かつ迅速に対応するために必要な心構えや準備しておくべき諸点を取りまとめました。このマニュアルを参考にして頂き、緊急事態が発生した場合には落ち着いて対応できるよう心がけてください。 |
| 2. | 平素の心構え・準備 |
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| (1) | 連絡体制の整備 緊急事態発生時に安全を確保するためには、在留邦人間の正確な情報伝達が確実かつ迅速に行われることが重要です。
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| (2) | 一時避難場所及び緊急時待避先 緊急事態は、いつ、どのような規模で起こるかは全く予測がつきません。大使館では必要に応じて情報を収集し、在留邦人にその状況等を的確、かつ迅速に伝達するよう全力を挙げますが、現在の居場所が安全かどうか、避難すべきかどうか等の判断は各自が行わなければなりません。そのためにも、日頃から避難場所を検討しておくことが重要です。
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| (3) | 緊急事態における携行品、非常用物資の準備
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| 3. | 緊急時の行動 |
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| (1) | 心構え 平静を保つこと、流言飛語に惑わされないこと及び群衆心理に巻き込まれないことが肝要です。 |
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| (2) | 情勢の把握
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| (3) | 大使館、日本人会等への情報提供 緊急事態発生時には、在留邦人の安否の確認及び治安、被害状況等を正確に把握し、迅速に対応することが大事であり、在留邦人の皆様からの情報は貴重です。
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| (4) | 国外への退避 大規模な緊急事態が発生した場合は、治安や生活環境が極度に悪化し、国外への退避が必要となることがあります。
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| 4. | 緊急事態に備えてのチェックリスト |
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| (1) | 旅券
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| (2) | 現金及び貴重品(貴金属、預金通帳、クレジットカード等)
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| (3) | 自動車
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| (4) | 緊急事態に備えてのチェックリスト 携行品 避難場所への移動を必要とする事態に備え、次の携行品を備えておき、直ぐに持ち出せるようにしておいてください。
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| III.自然災害発生に備えた心得 |
| 1. | はじめに 地震、台風、火山等による大規模な自然災害が発生した場合には、大使館は、情報収集に努めると共に、在留邦人への情報提供を行う等、安全確保のため全力で対応にあたります。また、安全対策連絡協議会(大使館と各在留邦人団体代表者で構成)からも各邦人団体事務局等を通じ、在留邦人の皆様へ情報提供を行います。しかし、一旦自然災害が起きた場合、特に地震の場合などは、大使館員も同様の被害を受けており、必ずしも全ての在留邦人に対し安全確保のための対応が出来ないことも考えられるため、この様な状況下では、各自が責任を持って自己の安全対策に万全を期す努力が必要です。そこで、在留邦人が的確、迅速に対応するために必要な心構えや準備しておくべき諸点を取りまとめました。このマニュアルを参考にして頂き、緊急時には落ち着いて対処できるよう心がけてください。災害はいつ発生するか判りません。 |
| 2. | 平素の心構え・準備 |
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| (1) | 連絡体制の整備 自然災害時に安全を確保するためには、在留邦人間の正確な情報伝達が確実かつ迅速に行われることが重要です。
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| (2) | 一時避難場所及び自然災害時待避先 自然災害は、いつ、どのような規模で起こるかは全く予測がつけきません。現在の居場所が安全かどうか、避難すべきかどうかの判断は各自が行わなければなりませんそのためにも日頃から避難場所を検討しておくことが大事です。
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| (3) | 自然災害発生時における携行品、非常用物資の準備
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| 3. | 自然災害時の行動 |
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| (1) | 心構え 平静を保つこと、流言飛語に惑わされないこと及び群衆心理に巻き込まれないことが肝要です。 |
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| (2) | 情勢の把握
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| (3) | 大使館、日本人会等への情報提供 大規模な自然災害の発生時には、在留邦人の安否の確認及び治安、被害状況、伝染病発生状況等を正確に把握し、迅速に対応する必要があり、在留邦人からの情報は貴重です。
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| (4) | 各自によるマスメディアからの情報収集 大使館員も在留邦人の皆様と同じ居住区に住んでいますので、大規模な自然災害が発生した場合には、被害に遭い、行動できない状態となることも予想されます。在留邦人の皆様も、大規模自然災害が発生した場合には、各自でラジオ及びテレビ・ニュース等からの情報収集に努めてください。 なお、当国のニュースでは、誤報が流されることがありますので、状況判断にあたっては、複数のニュースから情報を収集するようにしてください。 |
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| IV.緊急時の連絡先 |
| 1. | 警察
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| 2. | 病院
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| 3. | 消防
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| 4. | フィリピン観光省(緊急時旅行者アシスタント) (旅行者に対する観光案内、所持品紛失証明等の作成アシスタント・サービス) TEL:524-1660、524-1728 |
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| 5. | 在フィリピン日本国大使館 2627 Roxas Boulevard, Pasay City 1300, Metro Manila, Philippines
TEL:551-5786(平日の午前8時30分~午後5時30分) FAX:551-5785(大使館領事班専用) |
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| 6. | セブ出張駐在官事務所(Consular Office of Japan in Cebu) 7th Floor, Keppel Center, Samar Loop corner Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, 6000, Philippines
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| 7. | ダバオ出張駐在官事務所(Consular Office of Japan in Davao) Suite B305, 3rd Floor, Plaza De Luisa Complex 140R. Magsaysay Avenue, Davao City, Philippines
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| V.セブにおける安全対策 |
| 1. | 治安状況等 セブは日本では「フィリピンのセブ」としてではなく、単に「セブ」又は「太平洋の島セブ」として良く知られています。これは、フィリピンの治安が悪いとの印象がセブには当てはまらないことをセブの観光業界が長年に亘り宣伝してきたことが理由の一つと思われます。セブはマニラと比較して、のんびりしたリゾートという感じを抱かせる町ですが、セブ本島には335万人が生活をしており、その他ビサヤ地域のパナイ、ネグロス、ボホール、レイテ、サマールといった諸島を合わせると、1,550万人が暮らしています。セブはそのビサヤ地域での政治・経済の中心です。そのため、他の島から出稼ぎにくる者も多く、彼らを狙った犯罪や彼らが職にありつけず、犯罪に走るなど必ずしも治安は良いとは言えないところもあります。幸い観光業界等の努力もあり、マニラで多発する睡眠薬強盗や悪質なタクシー運転手による被害等はセブではあまり発生していませんが、人混みでごった返しているジプニー、下町、ショッピング街等では、スリ・置き引きなどの一般犯罪が多発しており、拳銃や薬物も比較的容易に入手しやすいため、日本人が事件に巻き込まれる可能性も否めません。特に昼間でも下町に行く場合や路上等でたむろしている集団の近くを通り過ぎる場合は注意が必要です。また、誘拐事件や銀行強盗はセブでも時折発生していますのでご注意ください。 他方、ミンダナオ地域の一部で活動している反政府イスラム勢力などはセブではあまり見られませんが、セブの開発が進むにつれ、他の地方からの人口流入も活発になってきている上、フィリピンでの海上交通の要所でもあることから、今後このような反政府勢力の活動が活発になることも十分考えられます。 以上がセブの治安状況についての一般的傾向ですが、セブはボホール島など新人民軍(NPA)のテロが多発する地域に近接していること、進出企業120社余りが活動を行っている他、日本からの大型経済協力案件関連の駐在員も多いこと、2001年2月邦人技術者が襲撃発砲を受ける事件が発生したこと、また、2002年8月のアロヨ大統領による国軍に対するNPA攻撃強化指令に反発して共産党最高指導者がNPAに武力闘争やインフラ破壊活動の強化を指示していること等のため「企業における安全対策」上の留意点については、マニラと全く同様であり、十分警戒する必要があります。NPAはセブ島中北部で警察署の襲撃事件、バス放火事件、機動隊車襲撃事件等を引き起こしており、セブの山間部ではNPAによるテロ活動が発生する可能性があります。更に、セブへの日本人旅行者の内、ボホールへの訪問者は多い模様であり、軍や警察等によると、ボホールについては、夜間や山間部でNPAによるテロが発生する可能性は高いと指摘されており、したがって、十分な警戒が必要です。 結論として、セブにおいては旅行者を狙った一般犯罪は多発していますので、市内観光等の際は十分注意する必要がある他、NPAのテロ活動の可能性に鑑み、夜間の行動や郊外への散策等は出来る限り控えた方が無難です。 |
| 2. | 主要機関連絡先 |
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| (1) | セブ出張駐在官事務所(Consular Office of Japan in Cebu) 7th Floor, Keppel Center, Samar Loop corner Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, 6000, Philippines
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| (2) | セブ日本人会、セブ日本人商工会議所、セブ日本語補習授業校合同事務所 TEL:(032)343-7662、343-8066 FAX:(032)343-7663 |
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| (3) | 救急車
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| (4) | 消防署
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| (5) | 警察/湾岸警備隊/海軍
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| (6) | 医療機関
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| VI.ダバオにおける安全対策 |
| 1. | 治安状況等 ミンダナオ島地域では、以前より、スールー海の島々を拠点とするイスラム反政府勢力アブサヤフ・グループやミンダナオ中西部を拠点とするペンタゴン・グループによる誘拐事件が続発し、米国人宣教師等が殺害される事件が発生しています。最近は、2003年に米比合同軍事演習「バリカタン」がスールー地域で行われたこと等により、これら反政府勢力は掃討されつつあります。しかしながら、依然として、誘拐活動等は行っており、2004年4月には、インドネシア人船長と2名のマレイシア人が乗った船がタウイ・タウイ島付近の海で襲撃され、誘拐される等事件が発生しています。モロ・イスラム解放戦線(MILF)から離脱した過激派グループを中核とするペンタゴン・グループも、これまで、韓国人、イタリア人、中国人の誘拐に関与したとされています。一方、共産党の軍事部門である新人民軍(NPA)は、各地で、車両や企業を襲撃しています。フィリピン政府とMILFとの間では、和平に向けての交渉が続けられていますが、なかなか進展を見せておらず、両方の勢力が、各地で小競り合いを起こし、兵士、民間人にかなりの犠牲者が出ています。更に、2003年7月には、ミンダナオ北部カガヤンデオロにあるJICA関係の事務所が何者かに銃撃を受け、2004年11月には、ミンダナオ北部ブトウアン市にあるODAプロジェクト関係日系企業事務所が爆発物を投げられ、被害を受けています。11月には、イタリア人NGO関係者が誘拐され、数日後に解放される事件も発生しています。このような、治安情勢により、ミンダナオ島各地域には、これまで通り、「渡航延期の勧告」、「渡航是非の検討」及び「注意喚起」の危険情報が出されていますので、日頃から安全対策を怠らないようお願いします。なお、危険情報の詳細については外務省の海外危険情報をご覧ください。 ダバオ市の治安情勢については、2003年3月に空港で4月に埠頭で爆弾が爆発し、多くの犠牲者が出る事件や2005年2月の爆弾テロ事件があったものの、全般的には、情勢は安定的に推移し、犯罪件数もかなり減少しています。特に、ドテルテ市長が就任して以来、犯罪対策のため厳しい態度で臨んでいるため、犯罪が減ったと言われています。しかしながら、殺人、強盗等の犯罪が依然として発生しており、中には、麻薬関係者や重犯罪者がバイクに乗った何者かに銃殺されるという所謂「即決殺人」による事件が2003年は91件、2004年には80件近くが発生し、未解決になっており、一部には、暗殺隊が組織され、それが行っていると批判している者もいます。ダバオにおいては、麻薬や拳銃には絶対手を出さないように心がけるべきです。また、窃盗、詐欺事件等も発生しており、日本人が被害にあう事例もあります。日本人は、一般に金を持っていると思われ、言葉や地理が不案内であることを利用して、言葉巧みに親しく近づいて金銭をだまし取る者も少なくありません。ダバオにおいては、常に外国で生活しているとの心がけを持って行動することが大切です。 |
| 2. | 主要機関連絡先 |
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| (1) | ダバオ出張駐在官事務所
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| (2) | 警察署
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| (3) | 交通
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| (4) | 病院
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| (5) | 消防
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| (6) | 水道
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| (7) | 電気
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| (8) | 観光案内
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| (9) | 出入国管理 ・入国管理局ダバオ支局TEL:082-291-3655 |
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| (10) | 邦人関係団体
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