在外公館がまとめた安全の手引きです。海外の在留邦人が、事件や事故に巻き込まれないために留意すべき事項の他、(必要に応じて)戦争、暴動等の緊急事態への備えと緊急時の対処方法が記載されています。
平成22年(2010年)4月1日
在ペナン日本国総領事館
皆様は、マレーシアでの毎日の生活や仕事をしていく上で、安全についてどのように考えておられますか。また、具体的にどのような安全対策をとっておられますか。
マレーシアは、「東南アジア諸国の中でも比較的治安が良い上、テロや襲撃等の事件が発生する確率が少ない国」と考えられています。しかし、邦人の方が空き巣やひったくり等の被害に遭われたり、あるいは、交通事故に遭われたりしたといった話を耳にすることは日本にいる時より多いと思われますし、近隣諸国でテロや襲撃事件が続発している状況を考えますと、決してマレーシアが日本と同じように安全であるとは言えません。
当館は、マレーシア国内の6つの州(ペナン、ケダ、ペラ、ペルリス、クランタン、トレンガヌ各州)を管轄していますので、これら地域で滞在される方の一助となるよう、最近の事件・事故の発生状況をお知らせするとともに、一般の防犯対策及び緊急事態が発生した場合の対処マニュアルをご紹介します。
2008年、マレーシアでは22万5,573件の主要な犯罪(殺人、強盗、強姦、傷害、窃盗及び詐欺等)を認知しました。しかし、この数値は、警察が届出を受理した件数であり、実際の発生件数は、更に多いと思われます。
ちなみに、日本では、同じ1年間に181万8,023件の同種の犯罪が発生していますが、この数値だけをみて、「マレーシアは犯罪発生件数が少ないので、日本よりも安全だ。」とは言えません。なぜなら、発生している事件の内容や人口に占める犯罪の発生率を比べる必要があるからです。
そこで、日本とマレーシア及びペナン州の犯罪統計に基づき、また、「殺人」、「強盗」及び「ひったくり」を例にとって、その件数を「人口10万人当たりの発生率」(以下「発生率」という。)に換算して説明すると次のようになります。
| (1) | 殺人事件 マレーシアでは、年間654件(ペナン州は46件)の殺人事件を認知し、一方、日本では、1,297件の殺人事件を認知しました。発生件数で見ると、マレーシアは、日本より少ないのですが、人口10万人当たりの発生率で比較するとマレーシアは日本の約2.4倍となります(ペナン州は日本の約3.0倍)。 |
| (2) | 強盗事件 マレーシアでは、年間2万7,021件(ペナン州は1,546件)の強盗事件を認知し、一方、日本では、4,278件の強盗事件を認知しました。マレーシアの強盗の発生率は、日本の約30.6倍となります(ペナン州は日本の約30.8倍)。 |
| (3) | ひったくり事件 マレーシアでは、年間8,205件(ペナン州は1,103件)のひったくり事件を認知し、一方、日本では、1万9,145件のひったくり事件を認知しました。マレーシアのひったくりの発生率は、日本の約2.1倍となります(ペナン州は日本の約4.9倍)。 ※ 日本国内における犯罪件数は6年連続で減少していますが、マレーシアは6年連続で犯罪が増加しており、6年で51.3%増加しています。
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日本では、銃砲の所持については法の厳しい規制があり、特にけん銃については、警察や自衛隊など特定の者が職務に付随する場合にしか所持することができません。
当国においても、法による銃器の規制はありますが、許可を受ければショット・ガンやライフル銃、更にはけん銃を所持することもできますし、護身や警備のために銃器を携帯することも許されています。さらに、これら許可されている銃器のほか、水面下では近隣国から密輸されたけん銃等の銃器が多く出回っているものと思われ、犯罪にこの種のけん銃が使用されている事例も多くなっています。
最近の傾向としては、安全対策上の理由からコンドミニアムタイプの住居を選ばれる方が多いようですが、コンドミニアムだからと言って絶対に安全であるとは言い切れません。コンドミニアムを選ぶにせよ一戸建てを選ぶにせよ、どのような安全対策を講じるかによって住居の安全性が決まります。
具体的にどのような安全対策を講じるかについては、それぞれの住居の種類、地域、家族構成等により異なりますので、自分が居住しようとする地域が「住宅地域なのか商業地域なのか」、住宅地であれば、「どのような人が多く居住する地域か」、また、「夜間の人通りや照明設備の有無はどうか」、「犯罪が多発している地域ではないか」等の情報を収集し、考慮する必要があります。また、昼間と夜間では著しく周囲の環境が異なる場所もあります。入居を決定する前には何度か異なる時間帯に住居周辺を観察する機会を設けるのも参考になると思います。
| (1) | 敷地内への侵入防止 コンドミニアムを選定される場合には、入居前に次の点を確認する必要があります。
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| (2) | 屋内への侵入防止 屋内への侵入防止措置は安全対策のうちで最も重要なものであり、種々の防犯機器を設置するハード面と平素から各人が心掛けておくべきソフト面とに大別することができます。 まず、ハード面では、
また、万一、家屋内あるいは室内に何者かが侵入してきたとき、これに気づいた場合は、
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屋外での犯罪被害の主なものは「ひったくり」、「置き引き」、「スリ」などですが、これらの被害の多くは「人通りの少ないところで」、「ちょっと目を離した隙に」、「つい気を許したばかりに」といった状況で発生しています。
こうした被害に遭わないためには、次の諸点に注意することが必要です。
| (1) | 危険な場所に近付かない あたりまえのことのようですが、どこが危険な場所なのかは意外に判り難いものですし、特に初めて訪れる場所では気付かないうちに危険な場所に立ち入ってしまうこともあるものです。 一般的には、
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| (2) | 被害者に選ばれない どのような地域にもそれぞれの雰囲気があり、往来する人々の服装や所持品にも特徴があります。被害者にならないためには、周囲の雰囲気に溶け込み目立たないようにすることが重要です。 例えば、
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| (3) | 犯行を妨げる 犯人に狙われただけなら、まだ、被害者候補の段階です。犯人は狙いをつけた者を観察し、実行のチャンスを窺っています。犯人にチャンスを与えないためには、
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| (4) | 被害を最小限に食い止める 不幸にも被害に遭ってしまった場合、被害を最小限にくい止めるためには、
また、ホールドアップ(路上強盗)に遭った場合には抵抗せず、「身の安全」を第一に考えて行動することが大切です。 |
| (1) | 誘拐対策 マレーシアでは幸い日本人の誘拐事件は発生していませんが、「日本人=お金持ち」という印象が定着しているため、金銭目当ての誘拐事件が発生しないとも限りません。誘拐に対しては日頃から身辺に十分な注意を払う以外に対応策はなく、まず、誘拐の目標とされないようにするためには、
また、誘拐されないようにするためには、
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| (2) | 賭博詐欺 マレーシア各地で日本人旅行者等を狙った賭博詐欺が跡を絶ちません。被害者の多くは単独の旅行者(女性も意外に多い)であり、その手口は、流暢な日本語や片言の英語を使い言葉巧みにアジトへと誘い込み、カード・ゲーム(賭博)への参加を強要し、最後は、所持金やクレジット・カードで購入した貴金属を巻き上げるというものです。外国にいるという開放感から見知らぬ人を信用し、彼らの手口に乗せられないよう注意してください。また、マレーシアにおいては賭博自体が犯罪行為となります。 |
| (3) | 車上狙い 自動車の車内に置いてある金品の盗難も多発しています。車内の目に付く場所に貴金属や上着、鞄等を放置しないのは勿論のことですが、たとえ鍵のかかるトランクの中といえども、ノートパソコン等が盗難にあうケースが続発していますので、車から離れる際には車内に貴重品を残さないことが肝要です。(当地警察によれば、犯人は、パソコンから発せられる微弱電波を感知する機械を携帯して犯罪に及んでいるようです。) |
| (4) | ホテルでの盗難 ホテルに宿泊中、部屋に置いてあるトランク等を壊され、金品や旅券等の貴重品を盗まれるという事件が時折発生しています。また、一部ホテルでは部屋の金庫ごと盗難被害に遭った事例もありますので、一流のホテルでも安心はできません。レセプションのセーフティー・ボックスを効果的に利用し、外出する時には貴重品を室内に残さないよう注意してください。 また、空港、ホテルのロビーやレストラン等、不特定多数の者が出入りする場所での置き引き被害も相当の件数に上っています。これらの場所では、わずかな間であっても、所持品を放置することのないよう心がけてください。 |
| (5) | 自動車盗・自動車強盗(カー・ジャック) 当地では日本と比べて自動車は大変高価なものであり、その部品もかなりの金額で売りさばけるため、自動車そのもの、或いは自動車の部品を狙った強盗及び盗難事件が発生しています。こうした被害を防ぐためには、車を駐車する際には出入りのチェックなどがしっかりした駐車場を利用し、人目の多い場所、特に夜間はなるべく明るい場所に駐車し、施錠を確実に行うことが大切です。また、最近では、走行中の運転者に対し事故等を装い停車させ、または、停車中の運転者に対し、銃器や刃物で脅して車を奪い取る事件が発生しています。 |
| (6) | 国際的詐欺事件 マレーシアにおいても国際的詐欺事件が発生しています。内容は、宝くじ当選型、遺産相続型、高額取引や大型プロジェクト等の勧誘を装った貿易取引型(大量のサンプルを要求する等、また、支払いに使用される小切手は偽造や盗難されたもの)、マネーロンダリング型(某国政府関係の裏金を現金化するために口座を貸して欲しいとの依頼)、入札型(架空の入札案件に必要な手数料を要求)、紙幣消印型(例えば薬品をかけると使用可能になる紙幣を大量に示し、こうした処理のための資金借り入れを依頼)などのパターンがあります。 過去には、当地の邦人宛に、突然、「貴殿はスペイン○○会社主催の宝くじに当選しました。当選額は、○○ドルです。この賞金を受け取るためには、当社宛に保証金、手数料として前金○○ドルを支払う必要があります。なお、○月○日の期限までに所定の口座に振り込まないとあなたの権利は失われます。」という郵便やFAX、電子メールが届くという宝くじ当選型の発生が報告されています。もし、このような内容のFAXや電子メールを受け取った場合は、安易に信用することなく、間違っても相手方の要求に従って、不用意に多額の送金をすることのないよう十分ご注意ください。要するに、甘い話には常に用心が肝要です。 |
| (7) | 麻薬・薬物犯罪 麻薬・薬物の売買や所持等には絶対にかかわらないようにしましょう。マレーシアでは麻薬・薬物を所持しているだけでも極刑に処せられることがあります。特に、最近はエクスタシーと呼ばれる薬物の所持や密輸入等で逮捕される者が多く、現地警察も警戒の色を強めています。警察では、ナイトクラブやパブなどにおいて麻薬等の取引が行われることが多いため、密売人から声を掛けられても、絶対にこれを購入したり、手にしたりしないよう呼びかけるとともに、取締りを強化しています。 |
| (8) | その他マレーシアで特に注意を要する事項
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以下の事例は当館に報告がなされたもので、旅行者のほか、在留邦人の方もほぼ同数で被害に遭われています。また、ほかにも相当数の未報告事件被害があると思われます。どんな小さな事例でも結構ですので、総領事館までご連絡願います。情報を共有することは、在留邦人の方々の危機意識を高めることにもつながります。みなさんに、より安全・快適にお過ごしいただくために不可欠な情報交換です。
このように、最近は置き引き被害のほかに、ひったくり被害や車上狙い被害が多発しています。特に、ひったくり被害は、歩行中に後方から近づいてくるバイクにより被害に遭うケースがほとんどで、場合によっては、転倒して大怪我をするおそれもありますので、十分注意が必要です。
| ☆ | 盗難に対する注意事項 空港内やホテルでの盗難が多発していますが、そのほとんどは、所持品をふとした隙に犯人に持ち去られたり、財布を抜き取られたりというものです。ホテルなどの宿泊施設内で多いのがレストランでの置き引きです。特に朝食時、ブッフェ形式を採用しているホテルが多いため、料理をとりに席を外すちょっとした間に、椅子の背にかけたバッグや背広を盗まれたり、中の財布等がなくなったり、といった被害です。時には足元に置いたバッグを盗まれることもあります。このような場所では家族・友人と交替で料理を取りに行くか、一人の場合は多少不便でも所持品は必ず携帯するようご留意ください。
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| ◎ | その他の犯罪
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マレーシアでは犯罪以上に交通事故に遭遇する可能性が高いと言っても過言ではありません。交通事故を起こしてしまった場合の精神的及び金銭的な負担は犯罪被害に匹敵することがありますので、日々、十分ご注意願います。以下に、交通事故を起こしてしまった場合の基本的な留意事項について説明します。
| (1) | 事故発生時の確認事項 交通事故を起こした場合は、まず、
また、自動車を運転する際には運転免許証を必ず携帯し、自動車登録証、保険証のほかに自分の身元を明らかにできるものや緊急連絡先を備えておくようにしましょう。 |
| (2) | 負傷者の救護 事故により相手が負傷した場合には、まず、第一に負傷者の救護・救助を行う必要があります。負傷の程度や事故現場の状況等にもよりますが、できるだけ早く、救急車を呼んで負傷者を移送する手配をしてください。また、人身事故の場合、負傷者の救護が済み次第、警察に通報し、警察官の指示に従ってください。 |
| (3) | 警察への届出 警察への届出は、事故発生から24時間以内に行わなければなりません。届出は法律で義務付けられており、また、保険金請求の際にも必要になりますので、仮に相手方との間で示談が成立したとしても、後々問題が生じることもありますので、警察への届出をお勧めします。但し、軽微な事故で賠償に問題なければ、警察から示談をアドバイスされることもあるようです。 |
| (4) | 現場での対応 軽微な接触事故の場合は、他の交通の邪魔にならないよう事故車を近くに移動することは可能ですが、人身事故の場合は、他の交通の障害になってもそのまま保存する必要があります。 日本人の多くは、事故に際して自分に過失がないと思っていても、安易に「すみません。でも・・・」という対応を行いがちですが、このような説明は、時として警察官を含む聞き手に大きな誤解を生じさせることがあるばかりか、過失を犯した相手から不当に付け込まれることになりますので、決してそのようなことを口にしてはなりません。また、自分に過失があると思われる場合でも淡々と対応することが肝要です。 |
| (5) | 過失の認定 示談が成立しなかった場合には、被害者と加害者の双方が警察への届出を行い、担当の警察官が双方から事情聴取を行った上で過失の負担割合を判断します。警察の判断に異論がなければ書類にサインします。もし内容が正確に理解できなかったり、警察の判断に異論があったりする場合には、決して曖昧な気持ちでサインせず、納得のゆくまで自分の立場を説明することが大切です。 また、警察は民事上の問題には介入しませんので、損害賠償については、保険会社に連絡の上、相手方と話し合ってもらうことになります。 |
マレーシアでは、海水浴客(シュノーケリングやダイビングなども含む)でにぎわう場所がたくさんありますので、遊泳中、何らかの事故に遭われる方々も少なくありません。海水浴場としての遊泳管理は万全と言えず、ライフ・ガードを常駐させている場所も少ない上、日本では遊泳禁止になるような海流の速い場所でも、その注意表示がない場合があります。
特に初めての場所であれば、不用意に人のいない浜辺を選んで海に入るのは危険です。現地事情に精通している方などに注意点をよく聞いたり、ライフジャケットを着用したり、インストラクターに引率してもらったりするなどの安全確保をした上で海に出られることをお勧めします。
犯罪や事故に遭遇した場合には、以下の対応をとってください。
当館では、主に以下のような支援をすることができます。
数年前には、ここマレーシアでも、スマトラ沖大地震に伴って発生したインド洋津波により多数の方々が命を失いましたが、その後も、中国(四川)やサモア諸島、ハイチなど世界各地で大地震が発生し、多くの人命が奪われています。また、無差別テロや、暴動、大規模事故などによっても、常に世界のどこかで尊い命が奪われていきます。一方で、鳥インフルエンザ・新型インフルエンザは、未だ世界の国々を脅かし続けています。世界は常に、このような自然災害や大規模な事件・事故、あるいは病気の流行等の脅威にさらされ続けており、いつ、どこで、このような緊急事態に巻き込まれるか、予断を許さない状況にあります。我々は、このような緊急事態に対する心構えをもって、いざという時のためにあらかじめできる準備を行っておく必要があります。
緊急事態の発生に際しては、当館としても最大限邦人の方々の支援対応に当たりますが、まず、各自が責任をもって自己の安全対策に万全を期すよう日頃から努力することが大切です。そこで当館では、そのような場合に備え、在留邦人の方々に的確、迅速に対応できるよう以下のとおり平素の心構え、必要な準備、緊急時の行動等について必要な諸点をまとめてみました。
| (1) | 連絡体制の整備
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| (2) | 一時避難場所及び緊急時避難先
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| (3) | 緊急時における携行品等、非常用物資の準備
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| (1) | 心構え 当館は、緊急事態が発生するおそれのある場合、又は緊急事態が発生した場合には、邦人保護に万全を期すため、所要の情報収集、情勢判断及び対策の検討を行い、緊急連絡を通じ随時通報いたします。そのような場合は、平静を保ち、流言に惑わされたり、群集心理に陥ったりすることのないようご注意ください。 |
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| (2) | 情勢の把握
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| (3) | 当館への通報等
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| (4) | 国外への退避
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| (1) | 旅券等 旅券については常時6ヶ月以上の残存有効期間があることを確認し、旅券の最終頁の「所持人記載欄」は漏れなく記載しておいてください。更に、下段に血液型(blood type)何型と記入しておいてください。なお、当国における身分証明書等はいつでも持ち出せる状態にしておき、再入国許可は常に有効なものとしておくことが必要です。 |
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| (2) | 現金、貴金属、預金通帳等の有価証券、クレジット・カード これらのものは、旅券同様にすぐに持ち出せるよう保管しておいてください。現金は、家族全員が2週間程度生活できる程度の外貨及び当座の必要のため現地通貨を最低限用意しておくことをお勧めします。なお、出国する場合の出国税及び空港使用税の用意も必要です。 |
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| (3) | 自動車の整備等
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| (4) | 携行品の準備 避難場所への移動を必要とする事態に備え、上記(1)~(3)に加え次の携行品を備えておいて、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。
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| ○ 警察、救急車 | 999 |
| ○ 消防車 | 994 |
| ○ ペナン州警察本部 | 04-222-1522 |
| ○ ISLAND HOSPITAL(日本語通訳有) | 04-228-8222 |
| ○ GENERAL HOSPITAL PENANG | 04-229-3333 |
| ○ GLENEAGLE MEDICAL CENTRE | 04-227-6111 |
| ○ ADVANTIST HOSPITAL | 04-226-1133 |
| ○ LOH GUAN LYE SPECIALISTS CENTRE | 04-238-8888 |
| ○ ペルリス州警察本部 | 04-908-2222 |
| ○ GENERAL HOSPITAL PERLIS | 04-976-3333 |
| ○ ケダ州警察本部 | 04-774-1222 |
| ○ GENERAL HOSPITAL KEDAH | 04-730-3333 |
| ○ ペラ州警察本部 | 05-245-1222 |
| ○ GENERAL HOSPITAL PERAK | 05-253-3333 |
| ○ クランタン州警察本部 | 09-748-5522 |
| ○ GENERAL HOSPITAL KELANTAN | 09-748-5533 |
| ○ トレンガヌ州警察本部 | 09-635-4722 |
| ○ GENERAL HOSPITAL TRENGGANU | 09-623-3333 |
| ○ 在ペナン日本国総領事館 | 04-226-3030 |
| 「助けて!」 | トロン!(Tolong!) | |
| 「火事だ!」 | アピ!(Api!) | |
| 「警察」 | ポリス(Polis) | |
| 「パトカー」 | クレタ・プロンダ・ポリス(Kleta Peronda Polis) | |
| 「救急車」 | アンビュランス(Ambulans) | |
| 「警察を呼んでくれ!」 | トロン・パンギル・ポリス(Tolong Panggil Polis) |
新聞やテレビでは毎日様々な事件、事故、自然災害が報道されています。これらの報道を漫然と聞き流すのではなく、いつ、どこで、どうようなことが発生しているか、そして、もしも自分が同様の事件・事故あるいは緊急事態に巻き込まれた場合どのような対応がとれるのかということを考えておくことは、今後の危機管理に大いに役立つものと思われます。本書をお読みいただいた後、もう一度、ご自身の日常生活を再点検してみてください。
時々刻々と変遷する国際テロ情勢について、外務省では
海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/
で最新の情報を提供しております。
なお、当館においては、電子メールで関係先に大規模災害等発生時に情報を配信するサービスを行っています。ご希望の方は、下記のアドレスまで電子メールでご連絡下さい。
在ペナン日本国総領事館メールアドレス CGJP@japancon.com.my
| ◆ | 在ペナン日本国総領事館 CONSULATE-GENERAL OF JAPAN AT PENANG LEVEL 28, MENARA BHL, NO.51 JALAN SULTAN AHMAD SHAH, 10500 PENANG, MALAYSIA. TEL (60-4)226-3030 FAX (60-4)226-1030 |