在外公館がまとめた安全の手引きです。海外の在留邦人が、事件や事故に巻き込まれないために留意すべき事項の他、(必要に応じて)戦争、暴動等の緊急事態への備えと緊急時の対処方法が記載されています。
平成22年4月
在ジュネーブ出張駐在官事務所
はじめに
はじめに
当地ジュネーブの治安は、世界的に見て、また他の欧州の都市に比べれば一般的に良好と考えられがちですが、欧州各国におけるテロ事件や暴動が断続的に発生しており、多くの国際機関本部が置かれ国際的な注目も集まりやすく人の出入りも多いジュネーブはその影響が及びやすい場所と言えます。
ジュネーブでは、2003年6月のエビアン・サミットの際に反対派による大規模なデモさらに一部過激分子による商店襲撃などの破壊活動が発生しましたし、2009年1月にはダボス会議に反対する5千人規模の集会が、また同年2月にはタミール人人権弾圧反対を訴える1万4千人規模のデモがありました。幸いにもこれまで騒乱により被害を受けた邦人関係者はありませんが、今後とも邦人が巻き込まれる、あるいは邦人を対象とした暴動やテロ等の緊急事態が発生する危険性は常に存在すると考えられます。また、近年当地でも犯罪発生が増加していますが、スイスの「シェンゲン協定」参加に伴う出入国管理の簡素化により外国人による犯罪が増加する可能性も否定できないところです。
平成15年10月、在ジュネーブの在留邦人及び一般旅行者の安全対策を目的とし、当出張駐在官事務所の前身である在ジュネーブ総領事館と在留邦人の方々との協力体制の維持・発展のための「安全対策連絡協議会」がジュネーブ日本倶楽部(JCG)の協力を得て発足し、平素からの心構えと準備、緊急時の行動などについてまとめた「ジュネーブ安全対策マニュアル」初版(平成18年11月)が作成され、以来、安全対策連絡協議会委員との協同でこの「ジュネーブ安全対策マニュアル」を昨今の状況に応じ改訂してまいりました。
もとより、このマニュアルの諸点で安全対策が万全というわけではなく、その場、その時において臨機応変の対応が必要になることも十分あり得ることを念頭に、各位が責任を持って自己の安全管理に遺漏のなきを期す取り組みの一助となれば幸いです。
| (a) | 自分と家族の安全は自分達で守りましょう。 |
| (b) | 予防が最高かつ最重要の危機管理です。事件、事故や災害などに巻き込まれてしまってからでは全てが遅く、そのためにも平素から予防のための必要な努力(よくある犯罪や窃盗の手口を知っておくこと)を怠らないようにしましょう。 |
| (c) | 「備えあれば憂いなし」 常に最悪の事態を想定し、物心両面から準備と対策を講じた上で、日々の生活を注意しながら過ごすことが大切です。 |
| (d) | 安全のための三原則を厳守しましょう。 「目立たない」、「行動を予知されない」、「用心を怠らない」の三原則を平素から励行しましょう。 |
| (e) | 住宅面の安全確保に努めましょう。 住宅は生活の基盤であり、安全対策の中でも最優先事項です。住宅の選択には生活の利便性のみならず、安全面からも充分な検討が必要です。 |
| (f) | 現地の地域社会に積極的に溶け込みましょう。 |
| (g) | 精神衛生と健康管理に注意しましょう。 |
ジュネーブの犯罪件数は増加傾向にあります。当出張駐在官事務所で把握している当地での犯罪発生形態としては、駅・空港やホテル・レストランなどでの置き引き、スリ、観光客が集まる所での引ったくり、車中でのスリなどが日常茶飯事に発生しています。また、観光客の集中する夏のバカンスやモーターショーなどの大規模見本市の時期には、旅行客をねらった泥棒やスリも集中するとも言われており、一層の注意が必要です。
安全対策関連情報については、当館メールマガジン配信サービスやホームページ( http://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/
)で提供し、また外務省の海外安全ホームページ( http://www.anzen.mofa.go.jp/)や渡航関連情報( http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/index.html
)にて掲載されています。最新の安全情報の入手にも心掛けるようにしてください。
犯罪発生の多発している場所としては、以下のとおりです。
また、国連・国際機関地区や駅周辺では政治集会・デモが行われることがあります。
なお、海外では「自分の身は自分で守る」という心構えを持っていただくことが基本です。その上で、次に列記する事例などを参考にして具体的な防犯対策を図ることをお勧めします。
留意点
| ※ | 私服警察官を名乗る者から声を掛けられても安易に信用しない! |
| ※ | 人の多く集まる場所では、身の回りのバッグなどしっかりと持つ! |
| ※ | 高額な現金は持たない!派手な宝石類は必要以上に身に付けない! |
| ※ | パスポート、現金、貴重品は分けて保管! |
| ※ | 気軽に話しかけてくる外国人には要注意!(特に旅行者を装ったスリに注意) |
| ※ | 観光地では浮浪者風の子供たちにも要注意! |
| ※ | 夜間の盛り場には要注意! |
| ※ | 自動車運転中は、必ずドアロックを! |
| ※ | 自動車を駐車する場合、車内に荷物を置いたまま車から離れない! |
| ※ | 夜間や人気のない地下駐車場には要注意! |
| ※ | ホテルに宿泊する場合は、貴重品はレセプション(貴重品預かり所)を利用する! |
| ※ | 夜行列車は特に要注意(居眠りの際に盗難多発)! |
| ※ | 変だ?怪しい!と感じたらとにかく、大声で助けを求めること! |
| ※ | カードを盗まれたら、すぐに無効にする手続を! |
| ● | 空港内や国鉄駅構内などにおけるスリ被害事例 長時間のフライトや列車による移動等で心身共に疲れ、注意力が散漫になっている旅行者の多くがスリや置き引きの被害者になっています。 【事例1】 到着後、機内預けしたスーツケースを荷物受取所で引き取ろうとしている間にカートの上に置いたハンドバッグを盗まれた。 《防犯対策》 貴重品在中のハンドバッグなどは絶対に手から離さないようにしましょう。どうしてもやむを得ず手を離すような場合でも、必ず身体に触れるよう注意してください。空港ロビーなどで、両足の間に挟むようにしてバッグ等を置いていても、話に夢中になっている人を良く見かけますがこれも危険です。 【事例2】 到着後、空港の航空会社ロビーでチケットの確認をする際、足下に置いたハンドバッグを置き引きされた。 《防犯対策》 特に自分の周辺で何か気を引くようなことが起こったら、まず最初にハンドバッグや鞄を確認し、必ずしっかりと持ち直しましょう。 【事例3】 列車・バスで移動中、2時間程うたた寝し目を覚ましたところ座席の上に置いたパスポート等の入ったウエストポーチを盗まれた。 《防犯対策》 列車・バスで移動する場合には、盗難防止用にチェーン錠を持参されることをお勧めします。 【事例4】 駅へ到着後、待合室で休憩していたところ、見知らぬ人に話しかけられ話に夢中になっている間に椅子の横に置いたバッグを盗まれた。 《防犯対策》 駅やその周辺はいろいろな人が集まるため、特に犯罪が発生しやすいと言われていますので、必要以上には行かないようにしましょう。特に、片言の日本語や英語などで親しげに話しかけてくる人を軽々しく信用してはいけません。 |
| ● | 観光地でのスリ被害事例 名所や旧跡の観光に気を取られていると警戒心が薄れますが、そのようなときこそ、スリ被害などに遭わないよう充分気を付けてください。 【事例】 個人旅行者が有名な花時計を見学中、周囲の景色などに見とれている隙に子供達に囲まれ、腰に付けていたウエストポーチの中からパスポートや多額の現金をすられた。 《防犯対策》 「子供だから大丈夫」は厳禁です。子供であっても充分気を付けてください。理由もなく自分の回りに子供達が近寄ってきて周囲を囲まれたら要注意です。このようなときは、大声を上げて助けを求めるか近くにお店があれば駆け込みましょう。また、同じような事例として、エスカレーターで挟み撃ちにされバッグやポケット等から貴重品をすられるというケースの報告もありますので、エスカレーターを利用するにあたっては、前後を他人に挟まれないように注意し、あるいはエスカレーターが混雑しているときは階段を利用する方が無難です。 |
| ● | 街中でのひったくり被害事例 ひったくりや置き引きなどは空港や駅だけで発生しているのではなく、街中でも日常茶飯事のように発生していますのでご注意ください。 【事例1】 歩道を散策中、後方から来たオートバイに乗った2人組の若い男に追い越しざまに肩に掛けていたショルダーバッグをひったくられた。 《防犯対策》 荷物は必要以上に持たないようにしましょう。歩道を歩くときは車道側を避けると共にショルダーバッグ等は車道とは反対側に掛けるようにしてください。なお、オートバイや自転車による引ったくりは後方から近づき追い越しざまに引ったくられるケースが多いことからオートバイなどと対面するように歩くことをお勧めします。しかし、万が一被害に遭ってしまった場合は、必要以上に抵抗すると大怪我をするおそれもあるので諦めてバッグなどから早めに手を離しましょう。 【事例2】 銀行のキャッシュサービス・コーナーから出てきたときに、背中にチョコレートを塗りつけられ、「背中が汚れている」と話しかけられ、注意が背中に向かっている隙に手にしたバッグをひったくられた。 《防犯対策》 このような際には、かがみ込むなりして大事なバッグ等を守り、とにかく大声で叫び声をあげ、周囲の人々の注目を集めることが効果的です。 【事例3】 遊覧船発着場で夜2人組に財布・パスポート類を盗まれた。 《防犯対策》 夜に人通りのない道を一人歩きすることは極力避けましょう。華美な格好を避け、金品も最小限度保持する程度にしましょう。武器を持っている場合もありますので抵抗することは非常に危険です。 |
| ● | 車両を狙った被害事例 特に外国人の多く集まる観光地、空港、駅、港付近では、信号待ちの車を狙った「ひったくり事件」が多発していますのでご注意ください。 【事例】 レンタカーを借りて観光中に信号で停車したところ、いきなり助手席側のドアを開けられ、助手席に座っていた女性の膝の上に置いたハンドバッグを若い男がひったくり逃走。 《防犯対策》 車を運転するときは、必ず「ドアはロック、窓ガラスは閉める」を厳守してください。 |
| ● | 偽警官による詐欺事件 警察官を装った詐欺事件も発生しています。(多くの場合、2人1組の私服警官で、これに旅行者役の共犯者がまず声を掛けてきます) 【事例】 モンブラン橋近くの遊歩道で、「偽札を調べているから」と警察官を装った男から呼び止められ、財布をその男に渡した途端に持ち逃げされた。 《防犯対策》 警察官を名乗る者に持ち物を見せるように言われた場合は、「警察署においてならば応じる」とこたえ、警察手帳を提示されても、路上では、決して見ず知らずの人に財布などの貴重品を渡さないようにしましょう。 |
| ● | ホテル、レストラン、ユースホステルなどでの被害事例 「高級ホテルだから安心!」、「高級レストランだから大丈夫!」などと考えていませんか?高級ホテルでも高級レストランでも安心はできません。また、観光客をねらった悪質なバーや風俗営業店もありますので十分な注意が必要です。 【事例1】 ホテルのロビーでチェックインをしている間に足下に置いた鞄を置き引きされた。 《防犯対策》 高級ホテルや高級レストランには、玄関付近にガードマンが配置され、セキュリティーがしっかりしているため、その中には犯罪者風の者はいないはずです。でも、犯罪者は紳士やホテル従業員に変装したり、ガードマンの隙をついてホテル内に入り込みます。最後は旅行者一人ひとりの注意が大切です。 【事例2】 リゾート地の高級ホテルで部屋に設置されている金庫(セキュリティー・ボックス)に高額の貴金属類や現金を入れて外出し、数時間後部屋に帰ってみると金庫ごと盗まれていた。 《防犯対策》 高級ホテルに宿泊する場合でも金庫ごと盗まれたのでは、セキュリティー・ボックスにはなりません。持ち去られそうなセキュリティー・ボックスは信頼せずに、貴金属類や貴重品は、ホテルの受付に預けるようにしましょう。 |
盗難防止のためにいくら注意を払っていても、盗難被害に遭ってしまうこともあります。また、貴重品を紛失することもあります。そのようなときは、まずは最寄りの警察署へ届け出て「盗難届受理証明書(Attestation de dépôt de plainte)」を作成してもらってください。この証明書は、パスポートの再発給申請や海外旅行傷害保険の保険金請求にも必要な書類です。さて、海外旅行中、なくして最も困るものはパスポート、航空チケット、クレジット・カードです。
《防犯対策》| ☆ | 貴重品は分散して保管しましょう。外出する際には、貴重品はホテルのレセプションに預ける、または持って出かける場合でも、貴重品の携行は必要最低限にしましょう。現金、トラベラーズ・チェック等分けられるものは分散して保管しましょう。クレジット・カードも複数所持している場合は分散して保管しましょう。 |
| ☆ | 買い物の時は、必要な額だけ現金を持って行くようにしましょう。日本人は買物をする際、高額の現金を持ち歩き、財布から直接取り出して支払う習慣があり、目立つために被害に遭いやすいと言われます。スイスでは、高額な買い物の場合、通常買物に現金は持って行かず、クレジット・カードでの支払いが普通です。 |
| ☆ | 被害に遭ったら犯人には抵抗せず、被害を最小限度に抑えるよう犯人から離れましょう。 |
| ☆ | 事件の発生時間、犯人の人相、着衣、特徴や使用車両などがあれば車種、塗色、ナンバープレートなどを忘れないうちにメモしておきましょう。 |
| ☆ | 事件後の警察の捜査に協力するため、被害に遭った室内などはそのままにし、警察に通報しましょう。 |
| ☆ | レストランでは貴重品の入ったバッグは絶対椅子に掛けないで膝の上に置いてください。 |
| (1) | パスポートまたは帰国のための渡航書の発給手続について 当出張駐在官事務所でパスポートの再発給手続または帰国のための渡航書(他の国に立ち寄らず日本に直行するという条件付きで片道1回のみ有効)の発給ができます。それに必要な書類は以下のとおりです。
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| (2) | クレジットカードがなくなった場合 盗難・紛失が分かったら直ぐにカード会社に連絡してください。なお、予め旅行に持っていくカードの会社名、番号、盗難時の連絡先などをメモしておくことをお勧めします。 |
| (3) | 航空チケットを紛失した場合 帰国のための渡航書の発給を申請する場合は、航空チケットまたは航空券の発給確認書が必要となります。盗難・紛失時には、まず最初に日本の旅行会社または旅行代理店などに直接連絡をとり、航空チケットの再発給の可能の有無を会社にお尋ねください。再発給ができる場合は、日本の旅行会社に手続を任せ、できない場合には盗難・紛失にあったチケットの航空会社に連絡をとり、航空チケットの再発給の可能の有無を会社にお尋ねください。航空会社によっては再発給手数料を支払うことにより、航空チケットを再発給してくれる場合もあるようですが、格安チケットの場合には再発給は難しく、当地で航空チケットを新規に購入する旅行者も多いようです。 |
| (4) | トラベラーズ・チェックがなくなった場合 クレジットカード盗難・紛失時と同じで発行会社に直ぐ連絡をしてください。再発行にはトラベラーズ・チェックにホルダーサイン(最初にしておくサイン)が記入してあること及びカウンターサイン(両替時にするサイン)がないことが条件となります。また、購入した際のトラベラーズ・チェックの控えと盗難・紛失したトラベラーズ・チェックの番号も必要ですので使用の都度番号を記録しておくことが大切です。 |
| (1) | 現状 平成18年に国連欧州本部やコルナバン駅を標的とする爆弾テロ脅迫電話騒動がありましたが、当出張駐在官事務所管内(ジュネーブ州、ヴォー州、ヴァレー州、ティチーノ州)において、邦人がテロや誘拐事件の特別なターゲットとなっているという具体的な情報は現時点ではありません。しかし、オサマ・ビンラーディンによるとされる平成15年10月の声明の中でターゲットの一つとして日本が名指しされたことなどから、注意は必要です。 もちろん日本人を特に狙ったものではなくてもテロ事件や無差別事件が発生すれば巻き込まれる恐れはあり、注意が必要です。 |
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| (2) | テロ対策 テロ事件から身を守るために平素から注意していただくことを以下に列記しました。
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| (3) | 誘拐予防対策
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当出張駐在官事務所ホームページ
( http://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/
)を活用ください。
| ■ | 在留届の提出手続きができます。 |
| ■ | 各種領事情報(旅券手続きなど)が入手できます。 |
| ■ | 安全のための情報などを提供する「在留邦人向けメールマガジン配信サービス」への配信申し込みができます。 |
| ■ | 最寄りの警察署の場所がわかります。 |
| ■ | 地元報道機関HPの最新ニュースにリンクしています。 |
| (1) | 在留届を必ず提出しましょう 旅券法第16条で、外国に住所または居所を定めて3ヶ月以上滞在する人は、大使館、総領事館に在留届を提出することが義務付けられています。在留届が提出されていないと事件・事故の際の安否確認や日本の家族等への連絡ができません。また、行政サービスや在外選挙において不利益を被ることがあります。
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| (2) | 平素の心構えを怠らないよう心掛けましょう 地震(スイスでは地震がないとされていますが、近隣のイタリアや南仏では過去に地震災害が発生したことがありますので、スイスが絶対に安全という保証はありません)、水害、火災等の大規模災害は、いつ発生するか予測できません。また、スイス国内に限らず隣国フランスなどではイスラム過激派やコルシカの過激派組織による騒動も発生しており、スイスでも過激派による事件がないとは言い切れません。 また、航空機、列車等の事故も起こらないとは言えません。
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| (3) | 近隣に住んでいる在留邦人や当出張駐在官事務所といつでも連絡を取れるよう心掛けましょう。 緊急事態発生時または発生するおそれがあるような場合、当出張駐在官事務所は「在留邦人向けメールマガジン配信サービス」で情報を一斉送信し、安全対策協議会と協力しジュネーブ日本倶楽部(JCG:ジュネーブにおける日本人会)やジュネーブ日本語補習学校など邦人系団体等にその旨を連絡していますが、すべての在留邦人に個別に連絡することは不可能です。 平素から日本人会等に入会したりして邦人の方々との相互連絡が取り合えるようにし、もし、身の回りで緊急事態などが発生した場合は、その概要と自分たちの安否を当出張駐在官事務所まで連絡してください。 |
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| (4) | 住居での安全対策にも心掛けましょう アパートなどを対象とした空き巣狙い事件は増加傾向にあります。当地で住宅を選ぶときには、安全確保を最重点として他人任せにせず、自分で物件を調査し、安易に妥協しないで選ぶことが大事です。 アパートを決める際の基準として、
などを参考にしてください。 |
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| (5) | 自動車の運転に関する注意点と事故
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| (6) | 医療
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| ☆ | 日本を出国する前に必ず海外傷害保険に加入しましょう! |
| ☆ | 旅行先や目的地の治安、経済、犯罪傾向等各種情報を予め収集しましょう! |
| ☆ | 旅行計画を立て、日程などを日本の家族に必ず知らせておきましょう! |
| ☆ | 旅行日程が当初の計画から、延長または行き先地変更などをした場合には、日本の家族にも必ず、その旨を知らせましょう。 |
| ☆ | 個人旅行では誰も手助けはしてくれません。頼れるのは自分だけ! |
| ☆ | 危険な場所へはパスポートはコピーでの携帯をお勧めします! |
| ☆ | 用心を怠らない! |
| ☆ | 目立たない!派手な服装は避けましょう! |
| (1) | 海外傷害保険に加入しましょう 交通事故や病気などで入院した場合、高額な入院、治療費が必要(通常、入院1日で3万円以上)となります。ストレッチャー(寝台)に乗ったまま帰国する場合、入院先から空港までの救急車代、航空運賃4人分(ストレッチャーは4席必要)、帰国の手続のため日本から家族等を呼び寄せる費用等莫大な経費が必要(数百―数千万円必要となる場合もある。)となります。もしレンタカー等を運転しての交通事故にあった際にも、海外傷害保険に加入していれば、アシスタンス会社がいろいろな世話をし、また保険の契約内容に従った経費を負担します。 |
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| (2) | 旅行の計画は必ず家族に伝えましょう 特に単独旅行の場合、自分の居所は自分にしか分かりません。 日本の家族から緊急の連絡が必要になったり、旅行の行き先予定地において緊急事態や大規模な事件・事故が発生したような場合、確実な連絡先が分かっていることに越したことはありません。ですから、旅行スケジュールなどのコピーを必ず家族に渡しておきましょう。また、旅行中も計画を急遽変更したような場合にもメール等を使ってこまめに家族に連絡を取るよう心掛けてください。 旅行先で緊急事態や大規模な事件・事故が発生したような場合にも、家族に無事を知らせる連絡をすることは大切なことです。 |
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| (3) | 個人旅行では頼れるのは自分だけです。 スイスでは、個人で計画した単独又は小人数のグループでの旅行が増えています。このような旅行でいざ事故に巻き込まれた場合、誰からの援助も受けることができません。 当出張駐在官事務所でも援助に関し、できることとできないことがありますので、場合によっては、自分たちで解決する必要があります。今まで何のトラブルもなかったからといって、今後何もない保証はありません。事前の準備をしっかりとして、慎重な行動を取ってください。 |
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| (4) | パスポートのコピーでの携帯のお勧めについて 海外での旅行中は一般的に常時パスポートを携行する必要がありますが、危険と思われる場所に観光や買い物、食事に出かけるような際には、できるだけパスポートをホテルなどの安全な場所で保管し、コピーを常時携帯することをお勧めします。 |
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| (5) | 空港やホテルでの注意事項について
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※警察署にて被害届を作成してもらう際の一助としてご使用ください。
被害届作成依頼書(PDFファイル、295KB)![]()




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| 滞在許可に関する問い合わせ先 | :Office cantonal de la population 022-546-4888 http://www.ge.ch/ocp/ |