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● 風俗、習慣、健康等

1.風俗・習慣
ガイアナには未開発の国土が多く,人口の大半は首都ジョージタウン近郊に集中しています。奥地は先住民が住むなど,風俗・習慣も大きく異なりますので,旅行の際は十分な情報収集と事前準備に努めてください。

2.衛生事情
衛生状態は決して良いとは言えないので,食料品については十分選定し,飲料水についても水道水は避け,市販のミネラルウォーターを利用することをお勧めします。

3.病気
(1)感染症
熱帯特有の感染症が度々流行しています。特に,蚊に刺されることで感染する黄熱やデング熱,マラリア,ジカウイルス感染症,チクングニア熱への対策が必要です。蚊に刺されないように注意するとともに,体調の悪化など,病気が疑われる場合は,早めに医師に相談してください。
ア 黄熱
黄熱に感染する危険のある国です。流行地域に渡航する場合は,黄熱予防接種を受けることをお勧めします。また,黄熱に感染する危険のある国からの渡航者に対しては,入国時に予防接種証明書(イエローカード)の提示が求められますので,該当する場合は忘れずイエローカードを携行するようにしてください。なお,黄熱ワクチンは接種後10日目から生涯有効となります。
詳しくは,厚生労働省検疫所ホームページ(http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html )をご確認ください。
イ デング熱
12月〜1月頃の雨季に流行します。デング熱は蚊に刺されることによって感染しますが,ワクチンや予防薬がないので,刺されないことが唯一の予防法です。虫除け用品などを活用し,暑くとも長袖,長ズボン,靴下を着用するなどの対策が必要です。症状は急な発熱,頭痛,関節痛などで,1週間程度で自然治癒しますが,まれに重症化することもありますので,突然の高熱や頭痛などが現れた場合には,早めに医師に相談してください。
ウ マラリア
重症化すると死に至ることもあります。虫除けスプレーなどを活用し,外出するときはなるべく長袖,長ズボン,靴下を着用するなどの対策をお勧めします。流行地に2週間以上の滞在を予定しており,野外作業に従事する場合には,抗マラリア薬の予防内服が望ましいとされていますが,必ず事前に専門医にご相談ください。
エ ジカウイルス感染症
これまでに少なくとも42人の感染が確認されています(2016年8月現在)。上述のとおり,虫除けスプレーの活用や長袖の着用など,蚊に刺されないための対策を取ることが推奨されます。
(参考)外務省海外安全情報:感染症広域情報(中南米等におけるジカウイルス感染症に関する注意喚起)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/pcinfectioninfolist.asp?pageno=1
オ チクングニア熱
ガイアナでは,2014年にチクングニア熱が流行し,1,000人以上が感染したと言われています。近年は,感染者数が減少傾向にありますが,引き続き注意が必要です。

(2)その他
海沿いの都市部では,強い日差しに加え,海からの温風により,年間を通じて気温が30度を超えます。慣れないうちは,熱中症や日焼けによる火傷に注意してください。また,内陸部などの奥地でも,気温に加えて湿度も高いので,都市部同様に服装や水分の確保などに十分気を配る必要があります。
 必要な予防接種等については,以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
 ◎感染症情報( http://www.forth.go.jp/

○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

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