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● 風俗、習慣、健康等

1 宗教
 国民の80〜90%がイスラム教徒ですが、外国人の飲酒に関する規制はありません。

2 飲用水等
 水道水は飲料水としては適さないので、市販のミネラルウォーターの使用をおすすめします。また、電気、水道等のインフラは十分でなく、首都から離れるほど停電や断水が頻繁に発生しています。

3 健康・医療事情
(1)黄熱
 WHOにより黄熱病予防接種が推奨されており、入国時に予防接種証明書の提示を求められることもあります。生後9か月以上の渡航者は黄熱病予防接種をお勧めします。黄熱病はネッタイシマカ等が媒介する感染症であり、予防手段として、蚊に刺されないようにするとともに、黄熱病予防接種を受けることが有効です。黄熱病予防接種証明書は接種後10日目から有効となりますので、早めに受け、渡航時には忘れずに当該証明書を携行してください。なお、2016年7月から、同証明書の有効期間は、これまでの10年間から生涯有効に延長されています。
(2)世界の医療事情
 「世界の医療事情(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/gambia.html )」において、ガンビア国内の衛生・医療情報等を案内していますので、渡航前には必ずご覧ください。
 その他必要な予防接種等については、次の厚生労働省検疫所ホームページもあわせてご参照ください。
 ○厚生労働省検疫所ホームページ(http://www.forth.go.jp

4 海外旅行保険
 ガンビアの医療水準は日本と比べて高くなく、十分とはいえません。重篤な病気や怪我の場合は国外への搬送が必要となり高額な治療費、移送費が発生することが想定されますので、緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入することを強くおすすめします。詳しくは海外旅行保険加入のおすすめ(https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html )をご確認ください。


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