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● 風俗、習慣、健康等

1 風俗,習慣等
 米国では多数の人種,民族,国民がそれぞれ異なった宗教的,文化的,民族的,国民的背景を持って集まり,それぞれの違いを意識しながら生活していると言えます。無意識に不用意な発言をしてしまうことがないように留意して,それぞれの風俗,習慣等を尊重することが大切です。また,ハワイ先住民のヘイアウ(聖地あるいは伝統的な儀式を執り行う史跡)に立ち入る際には,不敬な行動は慎んでください。

2 衛生事情
 水道水を飲料水として利用することが可能であり,衛生状態は良好です。

3 病気
 ハワイでは特筆すべき風土病はありませんが,過去には蚊に刺されて発熱するデング熱や,ネズミ,マングース等の動物が媒介するレプトスピラ症などの発生が認められています。

4 医療事情
 医療施設及び医療技術についても問題なく,日本語を解する医師も多くいますが,病院の治療費,入院費は極めて高額で救急車も有料です。渡航の際は海外旅行者保険への加入を強くお勧めします。常夏のハワイでは年間を通じ快適に過ごせますが,現地と日本の気候や時差の違いもあるので,持病のある方や幼児,高齢者の方は初日から無理をしないなど余裕を持った日程にすることが賢明です。

 「世界の医療事情」(http://www.anzen.mofa.go.jp/medi/usa_medi.html
において,米国内の衛生・医療事情等を案内していますので,渡航前には必ずご覧ください。
 その他,必要な予防接種等については,以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。 
◎感染症情報(http://www.forth.go.jp/

5 海外旅行保険加入の必要性
 米国国内で入院治療を受けたものの,保険に加入していなかったために,莫大な治療費の支払いに苦しむ邦人旅行者が後を絶ちません。ハワイ州も病院の医療費は,極めて高額となっており,ICUに収容されると1日5,000ドル以上かかる例も少なくありません。救急車も有料で状況に応じて数百ドル〜千ドルを超える費用がかかります。2週間程度の入院・加療により,病院側から総額30万ドル(約3,000万円)を超える請求があった例も報告されています。海外を旅行する際は,海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。ただし,既往症のある方の場合や,危険を伴うスポーツやレジャーなどに参加する場合には保険が適用されないケースもあるので,保険会社に確認の上,あらかじめ十分な保険に加入してください。なお,クレジットカード付帯の保険は,往々にして限度額が数百万円程度である等,重篤なケースでは十分に対応できないことに留意する必要があります。

6 その他
 マリンスポーツが1年中可能なため,遊泳中の溺死や,サメやクラゲなどに襲われる事故は年間を通じて発生していますので,事前に最新の情報を入手するようにしてください。また,過去には,スカイダイビング中にパラシュートが開かず落下した事故も発生していますので,特にこれらを運営する現地ツアー会社の選定は慎重に行う必要があります。
 自然災害としては,ハリケーンに注意が必要です。例年6月から11月まではハリケーン・シーズンとされており,暴風雨はもちろん,河川の急激な増水や沿岸部の高波にも注意が必要です。ハワイにおいて発生する可能性のあるその他の自然災害は,地震,噴火(ハワイ島),津波,豪雨等であり,滞在中も最新の気象情報を入手するように努めてください。

○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

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