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● 風俗、習慣、健康等

1 民族・地理
 北マケドニアは、多民族(マケドニア系約70%、アルバニア系約25%、その他トルコ系、セルビア系等)が混在していることから、近隣国の政治・治安情勢の影響を受けやすい位置にあります。

2 店舗等での支払い
 市場などの個人商店ではカード払いができないお店も多いため、事前に少額のマケドニアデナルを用意しておくことをおすすめします。空港タクシーを除き基本的にはユーロは利用できません。外貨両替所はスコピエやオフリド市内には多いので、その都度交換することは可能です。

3 医療事情
(1)医療水準は改善しつつありますが、重篤な症状の場合は近隣のオーストリアなどの医療機関への移送が必要となる場合もありますので、十分な補償内容の海外旅行保険への加入をおすすめします。

(2)「世界の医療事情」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/macedonia.html )において、北マケドニア国内の衛生・医療事情等を案内していますので、渡航前には必ずご覧ください。
 その他必要な予防接種等については、次の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
 ◎感染症情報(https://www.forth.go.jp/

(3)医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省の次のホームページをご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

4 海外旅行保険への加入
 海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガに伴う治療や緊急移送などで多額の出費を余儀なくされたケースが少なくありません。
 旅行・滞在中の予期せぬトラブルに備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをおすすめします。詳しくは海外旅行保険加入のおすすめ(https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html )をご確認ください。


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