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● 風俗、習慣、健康等

1 宗教
 イスラム教信仰者が最も多く、その中でもスンニ派が優勢です。
 個人差はありますが、敬虔なイスラム教徒が大勢いますので、公共の場での言動、イスラム教徒を冒涜する行為などは厳に慎んでください。また、モスクへの立ち入り時に肌を露出した服装は避けてください。

2 言語
 公用語はウズベク語です。ロシア語も広く通じますが、英語は都市部の飲食店やホテルを除き、ほとんど通じません。

3 気候
 年間を通じて降水量が少なく空気は非常に乾燥しています。夏は気温が40℃以上になり、日なたを長時間歩くと熱中症の危険がありますので注意が必要です。冬の降雪量は少ないですが、マイナス10℃まで下がることがあります。

4 衛生
 水道水は飲用に適していませんので、ミネラルウォーターを飲用してください。
洗面や入浴等の生活用水としての使用には問題ありません。

5 医療事情
 ウズベキスタンの医療水準は低く、十分な治療を受けることは期待できません。持病のある方はもちろん、健康な方であっても風邪薬や胃腸薬等の医薬品を持参することをおすすめします。長期滞在を予定されている方は、渡航前に健康診断や歯科治療を済ませておくことをおすすめします。
※外務省ホームページ「世界の医療事情(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/uzbeki.html )」において、ウズベキスタン国内の衛生・医療事情等を案内していますので、渡航前に必ずご確認ください。
 その他、必要な予防接種等については、以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
 感染症情報(https://www.forth.go.jp/

6 海外旅行保険への加入
 日本人が安心して治療を受けられる医療施設は少ないため、病気や事故などで緊急に高度な治療を受ける必要が生じた場合には、日本や西欧諸国に移送する必要があります。出発前に、緊急移送サービスが付帯されている、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをおすすめします。詳しくは海外旅行保険加入のおすすめ(https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html )をご確認ください。

7 医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省の次のホームページをご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html


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