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● 風俗、習慣、健康等
1 宗教
国民の多くはカトリック教徒ですが、宗教の自由は保障されています。
2 言語
国語としてのルクセンブルク語のほか、公用語としてフランス語およびドイツ語が使われています。一般的に市内のレストランや商店では、英語も通用します。
3 衛生
水質は欧州の他の地域に比べればかなり良いと言われていますが、石灰分を含む硬水ですので、水道水を長期間飲むのは避けた方がよく、日常的には市販のミネラルウォーターを飲むことをおすすめします。
4 病気
風土病はありませんが、年間を通じて日照時間が少ないことや寒冷地であることから、神経痛・関節痛やリウマチの患者が多くみられます。
5 医療事情
総合病院、開業医ともに医療水準は標準的と言われています。神経痛、重病、技術的に難易度が高い手術等の場合は、隣国(ドイツ、ベルギーまたはフランス)等で治療する人もいます。
6 予防接種
必要な予防接種等については、以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
感染症情報(https://www.forth.go.jp/ )
7 医薬品の持込み、持出し
医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省以下のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html
8 海外旅行保険への加入
海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガに伴う治療や緊急移送などで多額の出費を余儀なくされたケースが少なくありません。
旅行・滞在中の予期せぬトラブルに備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをおすすめします。詳しくは海外旅行保険加入のおすすめ(https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html )をご確認ください。
- ○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
- ○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
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