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● 風俗、習慣、健康等

1 気候
 冬季は日照時間が極端に短く、ビタミン不足になりやすいことから、夏季に適度に日光を浴びるよう心掛けるほか、必要に応じて総合ビタミン剤等を準備されると良いでしょう。

2 ダニ媒介性脳炎
 夏季に落葉樹林などの草が膝の高さくらいまである所、沿岸部および群島等を歩く場合には、ダニ(fasting)に注意することが必要です。このダニに噛まれると、噛まれた周辺が赤く腫れたり、発疹が出たりしますが、マダニによってはダニ媒介性脳炎(TBE)になる可能性もあるので、なるべく早く医師の治療を受ける必要があります。予防策としては、シーズン前にワクチンを打つことおよび服装に注意する(長袖シャツおよび長ズボンの着用等肌の露出を避ける)ことなどがあります。詳細は、厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000133077.html )をご参照ください。

3 医療事情
 「世界の医療事情」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/sweden.html )において、スウェーデン国内の衛生・医療事情等を案内していますので、渡航前には必ずご覧ください。
 その他必要な予防接種については、以下の厚生労働省検疫所のホームページをご参照ください。
 ○感染症情報(https://www.forth.go.jp/
 また、在スウェーデン日本国大使館が在留邦人向けに作成した「安全の手引き」(https://www.se.emb-japan.go.jp/nihongo/anzennotebiki.pdf )の「6 医療・衛生」をご参照ください。

4 医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省以下のホームページをご確認ください。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html

5 海外旅行保険への加入
 海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガに伴う治療や緊急移送などで多額の出費を余儀なくされたケースが少なくありません。
 旅行・滞在中の予期せぬトラブルに備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをおすすめします。詳しくは海外旅行保険加入のおすすめ(https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html )をご確認ください。


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