情報種別:海外安全情報(スポット情報)
本情報は現在有効です。
アルゼンチン:G20ブエノスアイレス首脳会議開催に伴う注意喚起(新規)
2018年11月22日
【ポイント】
●11月30日から12月1日にかけて、首都ブエノスアイレス市においてG20首脳会議が開催される予定です。同会議を標的として、反政府組織や無政府主義者によるデモ等が行われる可能性もあります。デモ等が実施されている場所には近づかず、混乱に巻き込まれることのないよう十分ご注意ください。
(内容)
1 アルゼンチンにおいては、11月30日から12月1日にかけて、首都ブエノスアイレス市においてG20首脳会議が開催される予定です。同会議の開催期間中及びその前後には、ブエノスアイレス市北部の会場周辺を中心として、各種の交通規制、入域規制が実施される予定です。
2 11月14日、ブエノスアイレス市内において、アナーキスト(無政府主義)の思想を持つと思われる人物が手製爆発物(IED)を使用したと思われる事案が2件発生しました。
1件目は、市内の観光スポットであるレコレータ墓地内において、2件目は、前政権に対する汚職捜査をしている判事の自宅において発生しています。
3 G20首脳会議を標的として、反政府組織や無政府主義者によるデモ等が行われる可能性もあります。会議期間中だけに限らず、デモ等が実施されている場所には近づかず、混乱に巻き込まれることのないよう十分ご注意ください。また、観光地等の不特定多数の人が集まる地域、教会等宗教施設、公共交通機関、政府関連施設(特に軍、警察等治安関係施設)等は、テロの標的になりやすいことを十分認識し、不審者や不審物には近づかず、不審な状況を察知した場合は、速やかに離れる等、安全確保には十分な注意が必要です。
4 アルゼンチンには別途「危険情報」
(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_241.html#ad-image-0)が発出されていますので、同情報にも留意してください。
5 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在される方は,在アルゼンチン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず「在留届」を提出してください。
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新の安全情報や,緊急時に在アルゼンチン日本国大使館の連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省内関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
(現地大使館連絡先)
○在アルゼンチン日本国大使館:Bouchard 547 Piso-17、Buenos Aires、 Argentina
電話:(市外局番011)4318-8200
国外からは(国番号54)-11-4318-8200
FAX:(市外局番011)4318-8210
国外からは(国番号54)-11-4318-8210
ホームページ:http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm
○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
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