情報種別:海外安全情報(スポット情報)
本情報は現在有効です。

ブルンジ:ブルンジ国内における手りゅう弾事件の発生

2017年8月22日

【ポイント】
●ブルンジ国内では死傷者を伴う手りゅう弾の爆発事件が度々発生していますので,徒歩での移動を控えて,人混みに近寄らないなどの安全対策をとるようにしてください。

1.8月17日20時頃,ブジュンブラ市内中心に近いブエンジ地区において,地元住民向けのバー2軒に手りゅう弾各1発が投げ込まれ,1名が死亡,29名が負傷する事件が発生しました。さらに,この事件に限らず,ブルンジ国内では死傷者を伴う手りゅう弾の爆発事件が度々発生しています。

2.手りゅう弾を用いた事件は,夜間,地元住民向けの飲食店・ナイトクラブ等で集中的に発生しているため,こうした場所へ近づくことは避けてください。ただし,事件の発生は必ずしもこれらの場所・時間帯に限られるものではなく,日中に街中で手りゅう弾が爆発する事件も起きていますので,ブルンジ国内にご滞在の方は,時間帯を問わず徒歩での移動を極力控えて,人混みに近寄らないなどの安全対策をとるようにしてください。

3.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
【在留届】 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
 また,3ヶ月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
【たびレジ】 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#

4.なお、ブルンジについては全土に「レベル3:渡航を止めてください。(渡航中止勧告)」の危険情報が発出されています(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_127.html#ad-image-0 )。ブルンジへの渡航は、どのような目的であれ止めてください。ブルンジ国内に既に滞在中の方は、報道等からの現地最新情報の入手に努めた上で、十分な安全対策を講じるとともに、不測の事態の発生に備え、退避の可能性や準備を検討してください。

(問い合わせ先窓口)
 ○外務省領事サービスセンター
 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省内関係課室連絡先)
 ○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
 ○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
 ○海外安全ホームページ:
  https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版)
  https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html (スマートフォン版)
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (モバイル版)

(現地大使館連絡先)
 ○在ルワンダ日本国大使館(ブルンジを兼轄)
  住所:5FPlot no.1236,Kacyiru, South Gasabo, Kigali, Rwanda(テレコムハウス斜め向かいの青いガラス張りのビル(ブルー・スター・ハウス(BLUE STAR HOUSE))
     (P.O. Box 3072, Kigali)
  電話: (市外局番025)-250-0884(代表)
     国外からは (国番号250) 25-250-0884(代表)
  FAX : (市外局番025) -250-0885
     国外からは (国番号250) 25-250-0885
  ホームページ: http://www.rw.emb-japan.go.jp/index_j.html

○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

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