=-=-=-=-=-=-=-=

=-=-=-=-=-=-=-=
● 査証、出入国審査等

1 日本とアンドラの間では査証免除協定が結ばれており,観光等就労を目的としない90日以内の短期滞在の場合には,入国査証の取得は免除されます。
 アンドラ国内には空港が無く,フランス又はスペインから陸路で入国することになりますが,同国は国境における出入国手続を行っていないため,そのまま入国できます(ただし,フランスまたはスペインに入国するのと同じように,旅券及び航空券の提示を求められることがあります)。なお,最寄りの空港はバルセロナ空港(スペイン),ジローナ空港(スペイン),及びトゥールーズ空港(フランス)になります。
 また,入国時の税関検査はほとんど行われませんが,アンドラ国内では無税で各種物品の購入が可能なことから,出国時には,フランス側,スペイン側ともに,免税購入範囲を超えるものについては,申告の必要があります。特に,煙草及び酒類の検査は厳格に行われています。購入制限等については,購入時に各店舗でご確認ください。なお,フランス側への出国(フランスへの入国)の注意事項はhttps://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_170.html#2 を,スペイン側への出国(スペインへの入国)の注意事項はhttps://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_161.html#2 をそれぞれご参照ください。

2 アンドラはシェンゲン協定に加入していませんが,上記1にもあるとおり,フランス又はスペインから陸路で入国することとなるため,次のシェンゲン協定の注意事項もあらかじめご確認ください。

(1)シェンゲン協定域外から域内に入る場合,最初に入域する国において入国審査が行われ,その後のシェンゲン協定域内の移動においては原則として入国審査が行われません。
 しかし最近,ドイツ以外のシェンゲン協定域内国に長期滞在を目的として渡航した邦人が,経由地であるドイツで入国審査を受ける際に,ドイツの入国管理当局から(ア)最終滞在予定国の有効な滞在許可証,又は(イ)ドイツ滞在法第4条のカテゴリーD査証(ナショナル・ビザ)(注),又は(ウ)同D査証に相当する滞在予定国の長期滞在査証の提示を求められ,これを所持していないために入国を拒否される事例が発生しております。
 このため,現地に到着してから滞在許可証を取得するということを予定している場合には,注意が必要です。
 ドイツ以外の国では同様の事例は発生しておりませんが,シェンゲン協定域内国での長期滞在を目的に渡航する場合には,滞在国及び経由国の入国審査,滞在許可制度の詳細につき,各国の政府観光局,我が国に存在する各国の大使館等に問い合わせるなどし,事前に確認するようにしてください。(注)ドイツ滞在法第4条カテゴリーD査証:ナショナル・ビザ
 ドイツに3ヶ月以上長期滞在する場合のビザ。同ビザ保有により,(ア)ビザの発給目的によってドイツでの永久ないし一時滞在,(イ)シェンゲン協定域内国のトランジット又はドイツへの入国許可を取得。

○シェンゲン協定域内国:26カ国
アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,ルクセンブルク,リヒテンシュタイン

(2)シェンゲン協定加盟国間の国境(陸路)における出入国管理及び税関は原則廃止され,自由に移動ができます。また,空港における審査も一般的には簡素化されています。
 但し,治安対策等のため,特にルクセンブルクから列車を利用して隣国との国境を越える場合,車内で警察による旅券(パスポート)検査や所持品検査が行われることがあります。

(3)シェンゲン領域内の移動に際しては,入国審査の有無にかかわらず,日本国旅券を常に携行する必要があります。シェンゲン領域内において,旅券を紛失(盗難を含む)した場合には,速やかに旅券を紛失した場所(国)において,現地警察などへの届出及び最寄りの在外公館にて旅券(または帰国のための渡航書)の発給手続きをするように留意してください。

○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

−−−−−−−−−−
トップページ
−−−−−−−−−−