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● 査証、出入国審査等

(ボリビア入国手続や規則に関する最新の情報については,駐日ボリビア多民族国大使館(電話:03−3499−5441)にお問い合わせください。)

1 査証
 観光目的で入国する場合,入国時に30日の滞在許可が得られます。その後,ボリビア国内の移民局で滞在期間延長の手続を行うことにより,1年間(1月1日〜12月31日の間)に最長で90日滞在することができます。延長手続は1年間に2回行うことができ,(各30日の延長),費用は無料です。仮に,一度ペルーやチリ等に出国し,ボリビアに再入国したとしても,1年間で累計90日以上の滞在はできません。不法滞在した場合,1日当たり12UFV’s(約27ボリビアーノス)の罰金が科されます。留学や就労目的でボリビアに長期滞在する場合,滞在の期間,資格,目的に応じた査証や外国人身分証明書(Carnet de Extranjero)を取得する必要があります。査証の種類により提出書類等が異なりますので,詳細はボリビア移民局又は在京ボリビア多民族国大使館にお問合せください。
 なお,入国に際しては6か月以上のパスポートの残存有効期間が必要です。

2  出入国審査
(1)入国の際は,機内や国境で配布される入国用紙に必要事項を記入し,移民局職員に提出します。最近,日本人が入国を拒否された例はありませんが,ペルー等の近隣国へ出入国を繰り返すと商用目的の滞在と疑われ,移民局へ出頭しなければならない場合があります。また,ボリビア国内で訴訟の被告として訴えられると出国できないこともあります。

(2)不法滞在や麻薬密輸関係の取締強化のために,国境や県境で警察官や移民局職員による身分証の所持検査が行われていますので,旅券等の身分証(場合によってはコピー)を必ず携行するようにしてください。
 また,ブラジル等から陸路でボリビアに入国する際,職員が入国スタンプの押印を忘れる場合があります。その場合,ボリビア入国当日であれば,移民局で罰金が発生せずに入国スタンプを押してもらえますが,翌日以降だと外国人の場合,罰金100UFV’s(約230Bs)を支払う義務が発生しますので,入国スタンプの有無を入国時に確認してください。

(3)黄熱関係
 ボリビア入国時にイエローカードの所持は義務付けられていませんが,2017年3月14日,ボリビア国内における黄熱の新たな発生を防止するため,省令第028/2009号に基づき,ボリビアの関係当局は以下の予防的措置を取っています。
ア 黄熱感染国以外からボリビアに入国し,ボリビア国内の黄熱高レベル危険地域を訪問する予定がない場合,イエローカードは不要。

イ 黄熱感染危険地区,地域又は国(下記リスク国一覧参照)からボリビアに入国する場合は,ボリビアに入国する際,イエローカードを所持する必要があるが(当館注:義務ではない),イエローカードを所持せず,黄熱の病状又は兆候を呈している場合,国境における出入国管理当局担当官は,これらの者に対し,予防接種を受ける又はボリビアの保健機関で受診するよう指導することとなっている。

ウ 黄熱感染高レベル危険地区,地域又は国以外からボリビアに入国する者がボリビア国内の黄熱危険地域への訪問を予定する場合,イエローカードを所持する必要がある(当館注:義務ではない)。イエローカードを所持しない場合,国境における出入国管理当局担当官は,これらの者に対し,ボリビアの保健機関で予防接種を受けるよう指導することとなっている。

エ 黄熱感染危険地区,地域又は国に向けて出国を予定する者は,イエローカードを所持する必要があるが(当館注:義務ではない),イエローカードを所持しない場合,国境における出入国管理当局担当官は,即時に国境付近のボリビア又は訪問国の保健機関で予防接種を受けるよう指導することとなっている。

オ 健康上の理由により黄熱の予防接種を受けられない場合は,現行の国際保健規則に従い,所管当局による証明書を得なければならない。

○黄熱リスク国一覧
[米州]
アルゼンチン,ボリビア,ブラジル,コロンビア,エクアドル,仏領ギアナ,ガイアナ,パラグアイ,ペルー,スリナム,トリニダード・トバゴ,ベネズエラ
[アフリカ]
アンゴラ,ベナン,ブルキナファソ,ブルンジ,カメルーン,チャド,コンゴ共和国,コートジボワール,エチオピア,ガボン,ガンビア,ガーナ,ギニア,ギニアビサウ,赤道ギニア,ケニア,リベリア,マリ,モーリタニア,ニジェール,ナイジェリア,中央アフリカ,コンゴ民主共和国,セネガル,シエラレオネ,スーダン,南スーダン,トーゴ,ウガンダ

○ボリビア政府が定める黄熱危険地域
一般的に観光客が訪れるラパス市,サンタクルス市,コチャバンバ市などの都市部及びウユニ塩湖を含むウユニ市周辺は黄熱危険地域には指定されていない。なお,オキナワ日本人移住地は危険地域に指定されていないが,イチロ郡サンフアン日本人移住地は黄熱危険地域に指定されている。
[チュキサカ県]
アスルドゥイ郡アスルドゥイ市,エルナンド・シレス郡モンテアグド市,エルナンド・シレス郡ワカレタ市,ノル・シンティ郡インカワシ市,ベリサリオ・ボエト郡ビジャ・セラノ市,ルイス・カルボ郡バカ・グスマン市,ルイス・カルボ郡ワカヤ市,ルイス・カルボ郡マチャレティ市
[ラパス県]
ラレカハ郡グアナイ市,ラレカハ郡ティプアニ市,ラレカハ郡マピリ市,ラレカハ郡テオポンテ市,フランツ・タマヨ郡アポロ市,インキシビ郡インキシビ市,インキシビ郡カフアタ市,スール・ユンガス郡チュルマニ市,スール・ユンガス郡イルパナ市,スール・ユンガス郡パロス・ブランコス市,スール・ユンガス郡ラ・アスンタ市,アベル・イトゥラルデ郡イクシアマス市,アベル・イトゥラルデ郡サン・ブエナベントゥーラ市,カラナビ郡カラナビ市
[コチャバンバ県]
アヨパヤ郡モロチャタ市,チャパレ郡ビジャ・トゥナリ市,カラスコ郡チモレ市,カラスコ郡プエルト・ビジャロエル市,カラスコ郡エントレ・リオス市,ティラケ郡ティラケ市
[タリハ県]
アルセ郡パッドカヤ市,アルセ郡ベルメホ市,グラン・チャコ郡ヤクイバ市,グラン・チャコ郡カラパリ市,グラン・チャコ郡ビジャ・モンテス市,ブルネット・オコノル郡エントレ・リオス市
[サンタクルス県]
アンドレス・イバニェス郡(注:サンタクルス市が属する郡),ワルネス郡及びフロリダ郡を除く全地域
[ベニ県]
全地域
[パンド県]
全地域

3  外貨申告
 1万米ドル相当以上の現金を所持している場合,税関に申告が必要です。国境又は搭乗機内にて申告用紙が手渡されます。

4  通関
 機内や国境で配布される申告用紙に記入し,税関職員に提出します。入国時の持込禁止品は銃器,麻薬類等です。電化製品,繊維製品等は,数量が多いと商業貨物とみなされ課税される場合があります。出国時の持出禁止・制限品は,麻薬類,野生獣毛皮,骨董品,三葉虫等の化石,植民地時代の絵画等です。出国時には所持品検査が行われます。

○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

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