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● 査証、出入国審査等
(手続き、規則等については、事前の通告なく変更されることがありますので、必ず最新の情報を確認してください。最新の情報については、駐日エリトリア大使館(電話:03-5791-1815)にお問い合わせください。)
1 査証
エリトリアへ渡航・滞在する際の査証申請・取得手続きの詳細については、駐日エリトリア大使館ホームページ(http://www.eritreaembassy-japan.org/visa.html )をご参照ください。
入国前に査証の取得が必要です。また、入国査証の申請にあたっては、入国時に残存有効期間が6か月以上ある旅券を所持している必要があります。査証の種類は、観光(Tourist)、業務(Business)、学生(Student)、雇用(Employment)、トランジット(Transit)等があり、在日エリトリア大使館で申請が可能です。手数料は査証の種類により異なりますが、観光用の一次査証で5,000円です。滞在期間を延長する必要がある場合には、査証の有効期間が満了する前に出入国管理局にて査証(滞在目的に応じ1か月有効の査証と3か月有効の査証がある。)の更新申請を行うことができます。
2 検疫(予防接種)
黄熱、コレラなどの予防接種は義務付けられていません。しかし、黄熱リスク国からの渡航者については、入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提出を求められる場合があります。なお、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の有効期間について、2016年7月11日以降は生涯有効と変更され、すでにお持ちの有効期間が過ぎた証明書も生涯有効なものとして取り扱われます(参考:厚生労働省ホームページ https://www.forth.go.jp/news/2016/06210854.html )。
3 外貨申告等
(1)1万米ドル相当額以上の外貨の持込みにあたっては、入国時に空港等で申告書への記入が必要です。同申告書のコピーは出国時に提出を求められ、入国時の申告書と照合するなど、厳格な手続が行われますので、紛失しないよう十分注意するとともに、滞在期間中の外貨の取扱いには十分気を付けてください(市中には無認可の両替商がいますが、無認可店での両替は違法行為に当たりますので、両替しないようにしてください。)。
なお、空港、銀行、Himbol Exchange、主要ホテルでは主要外貨からエリトリア通貨ナクファへの両替は可能ですが、ナクファから外貨への両替はできませんのでご注意ください。
(2) 出国時、現地通貨の所持は1,000ナクファまで認められますが(18才未満は不可)、それを超える場合は没収または刑罰の対象となります。
4 通関等
違法薬物の所持、密輸等は禁止されており、違反者は厳しく罰せられます。
5 医薬品の持込み、持出し
医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省の以下のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html
- ○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
- ○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
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