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● 査証、出入国審査等

 手続きや規則に関する最新の情報については、在中国シエラレオネ共和国大使館(日本を兼轄)に照会してください。
 ◎在中国シエラレオネ共和国大使館
  ・電話:+86-10-6532-2174、+86-10-6532-1222、+86-137-1000-3114
  ・Eメール(1):slembassy.cn@foreignaffairs.gov.sl
  ・Eメール(2):info@cn.slembassy.gov.sl
  ・Facebook:https://www.facebook.com/EmbassyofSLChina

1 査証
 シエラレオネへの入国に際しては、入国査証(ビザ)の取得が必要です。
日本にはシエラレオネ大使館はありませんが、経由地のシエラレオネ大使館や東京と大阪にある英国ビザ申請センター(https://www.vfsglobal.co.uk/jp/ja/vacs )で査証の取得が可能(完全予約制)です。また、フリータウンのルンギ国際空港でVisa on arrivalの取得も可能です。

2 出入国審査等
(1)入国の際は、出入国カード、パスポート(査証を含む)および黄熱予防接種証明書(イエローカード)のチェックがあります。
ア 黄熱予防接種証明書(イエローカード)
 黄熱の予防接種は、接種の10日後から有効になることから、渡航予定日の10日前までに接種する必要があります。イエローカードの有効期間について、2016年7月11日以降は生涯有効と変更され、すでに所持する有効期間が過ぎた証明書も生涯有効なものとして取り扱われます(参考:厚生労働省ホームページ  https://www.forth.go.jp/news/2016/06210854.html )。シエラレオネにおいても、当初設定されていた有効期間が過ぎた証明書であっても有効なものとして扱われます。しかしながら、他のアフリカ諸国ではイエローカードの取り扱いについて、まだ生涯有効として取り扱っていない国もありますので、渡航を予定している場合は、事前に入国を予定している国の大使館や総領事館に、入国時のイエローカードの取扱いについて確認しておくことをおすすめします。黄熱の詳しい説明は、厚生労働省検疫所ホームページ(https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html )をご参照ください。
イ 入国スタンプ、滞在期間
 入国時に、目的にかかわらず、30日若しくは60日の滞在を認めるスタンプを押印(注:滞在期間の日数は手書き)されますが、取得した査証面の記載条件と一致しないことがあることに注意してください。入国時に許可された期間を超えて滞在する場合には、入局管理局各事務所で滞在期間の延長手続きを行う必要があります。滞在期間の延長手続き後、許可された期限・条件で滞在が認められます。

(2)出国の際は、出国カード、パスポート、搭乗券、黄熱予防接種証明書をチェックされた後、出国スタンプが押印されます。

(3)新型コロナウイルス感染症対策のため、入国制限措置や入国に際しての条件・行動制限がとられていることがありますので、最新の情報を事前にご確認ください。(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

3 通関
(1)外貨の持込み、持出し
 外貨の持込みおよび持出しは、10,000米ドル相当額を超える場合は、申告が必要です。申告なく規定を超える金額が見つかった場合は、全額没収される可能性があります。なお、多額の現金を持ち込んだり持ち出したりすることは、疑惑を持たれる可能性があるため注意が必要です。

(2)医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては厚生労働省の次のホームページをご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html


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