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● 査証、出入国審査等

(査証・出入国審査、外貨申告、禁制品等の制度は事前の通報なしに変更されることもあり得ますので、手続きや規則の最新情報は駐日バーレーン大使館(電話:03-3584-8001(内線54)、URL:http://www.bahrain-embassy.or.jp/jp )等にお問い合わせください。)

1 査証
 日本とバーレーンとの間には査証免除取決め等の措置はないため、バーレーンへの入国には査証が必要です。観光・商用等の短期滞在査証を取得する場合は、バーレーン到着時に取得する方法と事前にオンラインで取得する方法があります。
 なお、駐日バーレーン大使館では、査証を発給していませんのでご注意ください。

(1)バーレーン国際空港到着時に取得する場合(オン・アライバル・ビザ)
ア 一次査証(シングル・ビザ)2週間までの滞在が可能:手数料5BD
イ 数次査証(マルチ・ビザ)1ヶ月までの滞在が可能:手数料12BD
※空港でオン・アライバル・ビザを取得する際の手数料は、バーレーン・ディナール(BD)や米ドルでの現金払いのほか、クレジットカードも利用できます。

(2)事前にオンラインで取得する場合(http://www.evisa.gov.bh/ ) 
 オンライン申請での審査には、原則72時間を要しますので、時間に余裕をもって申請してください。また、システム使用料として、上記(1)のオン・アライバル・ビザより手数料が高く設定されていますのでご注意ください。

(3)サウジアラビアからコーズウェーで陸路バーレーンへ入国する場合
 サウジアラビアの居住許可(イカマ)所持者と非所持者、一次査証と数次査証のほか、滞在期間に応じて査証取得にかかる手数料が異なります。詳しくは、バーレーン内務省国籍・旅券・居住総局(NPRA:Nationality, Passport and Residence Affairs)のホームページ(http://www.evisa.gov.bh/ )をご確認ください。

(4)滞在期間の延長申請は、バーレーン内務省国籍・旅券・居住総局(NPRA)にて可能ですが、延長可能な日数や回数については、個別の事情に応じて異なりますので、直接NPRAにお問い合わせください。

2 外貨申告等
 出入国時の外貨の持込み・持出し額に制限はありませんが、5,000BD以上の持込み・持出しにあたっては税関への申告が必要です。米ドル等の主要外貨から現地通貨(バーレーン・ディナール(BD))への両替は、空港、市内の銀行、両替所、ホテル等で可能です(日本円については、取り扱う場所が限られています)。

3 通関
(1)持込み禁止品等
 銃刀類、違法薬物、ポルノ等いかがわしいとみなされる写真や映像の雑誌やDVDは持込みが禁止されており、入国時に厳しく検査され、これらを所持している場合は没収されます。
また、通信機器、コンピュータ等の電子機器は、厳しく検査される場合があります。

(2)医薬品の持込み、持出し
 医療用麻薬を含む医薬品の携帯による持込み、持出しの手続きについては、厚生労働省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html )をご確認ください。


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