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コロンビア
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情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は現在有効です。

コロンビアの危険情報(一部地域の危険レベル改定)

2023年10月5日

【危険度】
●アラウカ県、カウカ県西部、ナリーニョ県西部、ノルテ・デ・サンタンデール県北部
 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)

●カサナレ県北部のアラウカ県県境地域、バジェ・デル・カウカ県カリ市コムーナ16
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)

●カウカ県東部、ナリーニョ県東部
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き下げ)

●アンティオキア県北部、セサール県、ノルテ・デ・サンタンデール県南部、チョコ県、ボリーバル県南部、コルドバ県南部、メタ県北部、ボヤカ県北部、バジェ・デル・カウカ県(カリ市の一部地域を除く)、グアビアレ県、カケタ県、プトゥマヨ県、ビチャダ及びグアイニア両県のベネズエラとの国境付近
 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)

●ビチャダ県、グアイニア県(いずれもベネズエラとの国境付近を除く。)、バウペス県
 レベル1:十分注意してください。(引き下げ)

●上記以外の地域(サン・アンドレス島、プロビデンシア島等の諸島を除く。)
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●反政府勢力の活動が依然として活発であるため、カサナレ県北部のアラウカ県との県境地域及びバジェ・デル・カウカ県カリ市コムーナ16を危険レベル2に引き上げます。
●治安当局による対策の結果、反政府武装勢力や武装犯罪組織の活動が弱まっている地域や一定の治安改善が見られる地域について、危険レベルを引き下げます。ただし、特に大都市では、窃盗、強盗などの犯罪が多く発生していますので、十分な注意が必要です。
●ペトロ政権は全ての武装犯罪組織を相手に和平交渉を進めようとしていますが、これらの組織同士の抗争や組織内の勢力争い等も含め、治安情勢は流動化しています。最新の関連情報の収集に努め、危険レベル1の地域でもテロ、誘拐、殺人等に十分に注意してください。
●都市部を離れるほど治安当局の影響力が及ばなくなるため、犯罪等に巻き込まれる危険性が高まります。また、デモやストライキによる道路封鎖、土砂崩れによる道路の通行止め措置などが各所で頻繁に起きています。国内の主要都市間の陸路での移動は避けてください。




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