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モーリシャス

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● 滞在時の留意事項

1 旅行制限
 特にありません。

2 写真撮影の制限
 政府関連施設、治安機関関連施設、空港、ヒンドゥー教の寺院、モスク等の撮影は事前に許可を得る必要があります。

3 交通事情
 全島にわたり、道路はほぼ舗装され、標識も整っていますが、街灯がなく夜は見通しが悪い場所も多くあります。左側通行であることやその他の交通法規も日本とほぼ同様です。シートベルトの着用が義務付けられています。また、飲酒運転は厳しく罰せられます。

4 自然災害
 集中豪雨や洪水が発生することがあります。2013年3月には、豪雨により土砂流及び地下歩道の冠水等、死傷者を伴う被害が発生しています。なお、下水は自然浸透処理させている地域が多いため、大雨の後は上水道が汚染されている可能性がありますので、ご注意ください。

5 ハーグ条約
 モーリシャスは、国境を越えて不法に連れ去られた子の返還の仕組み等を定める「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)」の締約国です。一方の親の監護権を侵害する形で子どもを常居所地国であるハーグ条約締約国から他のハーグ条約締約国へ連れ去りまたは留置した場合は、原則的に子が元の常居所地国に返還されることとなります。ハーグ条約についての詳細は、ハーグ条約のページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.html )をご覧ください。

6 在留届
 モーリシャスに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後住居または居所が決まり次第遅滞なく、在モーリシャス日本国大使館に在留届を提出してください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には、必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は、オンラインによる在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をおすすめしますが、郵送によっても行うことができますので、在モーリシャス日本国大使館宛てに送付してください。

7 たびレジ
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、モーリシャスで事件や事故、自然災害等が発生した際に、在モーリシャス日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受取先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。


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