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パラオ

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● 滞在時の留意事項

1 未成年者の夜間外出制限
 パラオには未成年者の外出制限があり、コロール州においては、18歳未満の未成年者は法定代理人の管理責任の下、21歳以上の同行者がいる場合を除き、午後10時から翌朝6時まで外出が禁止されています。

2 交通事情
 パラオ国際空港からコロール州内への主要道路およびバベルダオブ島を周回するコンパクト道路はよく整備されていますが、脇道は未舗装路も多く、4WD以外での車両では走行が困難な道路もあります。車道は右側通行となっており、運転技術やマナーは各人各様です。
 夜間には飲酒運転やスピードの出し過ぎにより、死亡事故も発生しています。また、歩行者保護の設備(歩道、歩道橋、信号付きの横断歩道、ガードレール等)が整備されておらず、歩行者、運転者ともに注意が必要です。

3 在留届
 パラオに3か月以上滞在する方は、緊急時の連絡などに必要ですので、オンラインによる在留届電子届出システム(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )を通じて、在パラオ日本国大使館に「在留届」を提出してください。日本から転居する場合には、住所が決まっていなくても、日本出発の3か月前からオンライン提出が可能です。
 この他、住所その他届出事項に変更が生じたときは「変更届」を、日本への帰国や他国に転居する際には「帰国・転出届」を、在留届電子届出システムを通じて必ず提出してください。

4 たびレジ
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外の在留地から第三国への短期渡航も旅行者は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、パラオで事件や事故、自然災害等が発生し、在パラオ日本国大使館が安否確認を行うためにも利用されます。また、安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので、併せてご活用ください。


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