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● 滞在時の留意事項

1 在留届の届出
 現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく居住地を管轄する在ボリビア日本国大使館又は在サンタクルス領事事務所に「在留届」を提出してください。また,住所その他届出事項に変更が生じたとき,又は日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際には,必ずその旨を届け出てください。在留届の届出は,在留届電子届出システム(オンライン在留届,https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )による登録をお勧めしますが,郵送,ファックスによっても行うことができますので,居住地を管轄する在ボリビア日本国大使館又は在サンタクルス領事事務所まで送付してください。

2 「たびレジ」への登録
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は,「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は,滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は,ボリビアで事件や事故,自然災害等が発生した際に,在ボリビア日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として,家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので,併せてご活用ください。

3 旅行制限
 ボリビアでは抗議活動により,しばしば発生する道路封鎖や行進・集会等のため,陸路での移動が困難になります。旅行会社や新聞,インターネット,テレビ,在ボリビア日本国大使館,在サンタクルス領事事務所等で事前に最新の交通情報を入手するとともに,余裕のある日程で旅行するように心がけてください。2019年10月に実施される予定の大統領選挙までの期間については,抗議活動が活発化することが予想されますので,特に注意が必要です。

4 写真撮影の制限
 一般的に,軍関係の施設は撮影禁止です。禁止区域で撮影すると逮捕されることがあります。また,大統領府,政府機関及び国会議事堂の内部の撮影には,それぞれの官庁の許可が必要です。

5 各種取締法規
(1)麻薬
 ボリビアは,麻薬の原料となるコカ葉の世界的生産地の一つです。政府がコカインの製造や密輸の撲滅に力を入れているため,空港や国境での所持品検査,身体検査が抜き打ちで行われることがあります。麻薬の持込み,所持,使用等への刑罰は厳しく,知らないうちに麻薬の運び屋とされないよう,見知らぬ者から品物を預からないことが肝要です。絶対に関わらないでください。
また,麻薬所持検査を装って金品を奪う偽警察官による被害も多く,注意が必要です。正規の警察官が空港,国境,幹線道路料金所以外で麻薬所持検査をすることはなく,必ず制服を着用しています。

(2)不法就労
 短期滞在資格による就労はできません。違反した場合,国外退去処分となります。就労を希望する場合は,移民局で滞在資格の変更を申請してください。

(3)外国人の政治活動
 政治活動等,滞在資格外の行動を行うと,国外退去処分となります。
(4)銃器
 銃器を所持するには警察の許可が必要です。

(5)不正両替,賭博
 街中にいる個人の両替商については,偽札をつかまされたり,両替額をごまかされたりする等,日本人旅行者も被害に遭っているので注意が必要です。また,政府公認以外の私的な賭博行為は禁止されています。

(6)子の国外同伴
 片親が18歳未満の子の国外同伴を行う場合又は18際未満の子が単身で国外に出る場合,最寄りの未成年裁判所(Juzgado del menor)で事前に許可手続を行う必要があります。同様に,18歳未満の子が片親と又は単身で市外に出る場合,居住地を管轄する市役所(担当部署:Oficina de la Defensoria de la Ni?es y adolecencia)において許可証の取得手続を行う必要があります。出国する際には,空港や国境における出入国審査において,また,市外に移動する際には,道路料金所又はバス乗り場において許可証の提示が求められます。

6 交通事情
(1)車は右側通行で,市内中心部は一方通行が多く,標識が少ないため慣れるまで時間を要します。また,些細な事でクラクションを鳴らす運転手が多いので,イライラしないことが肝要です。
 市内を走る車両のほとんどが小型バスかタクシーで,客を乗せるために所かまわず急停車しますので,後方を走行する際は注意が必要です。夜間ヘッドライトを点灯せずに走行している車両,ブレーキランプや方向指示器等の電球が切れた状態で走行している車両や,故障して道路の真ん中で停車している車両が散見されますので,注意してください。
 ラパス市はほとんどが坂道で,急坂も多数あります。前の車に近接して停車すると,前の車が下がって来て衝突することがあります。

(2)ボリビアには未舗装及び未整備の道路が多く残されており,毎年バスやトラックの転落事故により多数の犠牲者が出ています。特に雨季である12月から3月は雨で地盤が緩くなり,道路状況が普段にも増して悪くなるため非常に危険です。この期間の陸路の移動には特に注意を払ってください。
 都市近郊は,幹線道路であっても街灯がありませんので,夜間の運転には注意してください。
 車優先の風潮があり,歩行者は道路を横断する際,青信号でも注意を怠らないようにしてください。

(3)ボリビア全土において,政府等に対する抗議活動として道路封鎖が頻繁に行われます。陸路で国内移動する際は,ボリビア道路庁のホームページ(http://transitabilidad.abc.Gob.bo/mapa/ ,スペイン語のみ),旅行会社や新聞,テレビ,ラジオ,在ボリビア日本国大使館,在サンタクルス領事事務所等で最新の交通情報を入手するとともに,余裕のある日程で旅行するよう心がけてください。

(4)ボリビアの観光地であるウユニ塩湖においては,平成20年5月に日本人観光客5名が乗車した車が他の車と正面衝突し,全員死亡する事故が発生しました。この事故後も同様の事故が発生し,日本人観光客が負傷しています。事故の原因として,塩湖内では交通規制がないため,スピードの出し過ぎ,ガソリンやプロパンなど可燃物を大量に積んでいたこと等安全意識の欠如が挙げられます。ウユニ塩湖のツアーに参加する場合には安全意識が高く評判のよい業者を選定し,かつ運転手に無理な運転はさせないよう注意することが必要です。
 また,ウユニ塩湖内においては,レンタカーや私用車で私的に立ち入ることは非常に危険であり,増水の際には立入りが禁止されることもあります。塩湖の塩水がエンジンにかかると炎上したり,塩湖内の窪みにタイヤがはまったり,塩湖内ではGPSやカーナビも機能せず標識もないので,現在地が分からなくなり道に迷うこともありますので,自ら車を運転することは差し控えてください。

○外務省 領事サービスセンター(海外安全担当)
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

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