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ヨルダン

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● 滞在時の留意事項

1 立入りや写真撮影の制限
 軍関係施設敷地内への立入りは禁止されています。立入禁止地区には立て看板が立てられていますが、アラビア語表示のものが多いので注意が必要です。また、軍事施設、米国大使館等の写真撮影は厳禁で、撮影するつもりがなくても、カメラを向けた方向にたまたま軍事施設等があった場合には、カメラを没収されたり、映像を消去されたりすることがありますので注意してください。

2 各種取締法規
(1)不法滞在
 滞在許可期限を過ぎて滞在した場合は、出国手続きをする前に、滞在超過一日あたり3ヨルダン・ディナール(JD)(約4.2米ドル、固定レート1米ドル=0.708ヨルダン・ディナール))、1か月の場合は90ヨルダン・ディナール(約127.1米ドル)の罰金を支払う払う必要があります。罰金は、事前または出国時にBorder and Residence Departmentまたは国境事務所にて、現金、クレジットカード等で支払うことができます。

(2)不法就労
 労働許可証を取得せず就労(不法就労)していた場合は、強制退去処分となります。労働許可証の更新を怠ると、罰金が科されます。

(3)違法薬物
 麻薬・覚醒剤等の持込み、所持及び使用には厳罰が科されます。

(4)王室批判
 ヨルダンでは、王室に対する不敬には刑罰が科されます。外国人であっても、公衆の面前での王室批判や、王室関係者の肖像画が入った紙幣やポスター、写真等へ落書き等をした場合は1年から3年の懲役刑が科されます。

3 イスラエルおよびヨルダン川西岸地区への陸路出国地点の利用可能時間
 国境の通行可能時間が流動的になっています(2026年1月時点)。最新の国境の開閉鎖時間については、事前に国境事務所や関係機関に確認することをおすすめします。また、閉鎖時間直前に出国申請した場合には受け付けされない場合もありますので、時間に余裕をもって手続きするようにしてください。(※2026年2月1日現在、イスラエル全土においてレベル2(「不要不急の渡航はやめてください」)以上の危険情報が出ています。)

(1)キング・フセイン(アレンビー)橋(ヨルダン川西岸への出国地点)
日〜木曜日:午前9時00分〜午後3時30分(2026年1月時点)
金曜日:午前9時00分〜から午後1時30分(同上)
土曜日:閉鎖(同上)
国境事務所連絡先:05-358-1030

(2)シェイク・フセイン橋(イスラエル北部への出国地点)
日〜金曜日:午前9時00分〜午後5時30分(2026年1月時点)
土曜日:閉鎖(同上)
国境事務所連絡先:02-655-0556

(3)ワディ・アラバ(イツハク・ラビン国境(イスラエル南部への出国地点))
日〜木曜日:午前7時30分〜午後9時00分(2026年1月時点)
金・土曜日:午前9時00分〜午後9時00分(同上)
国境事務所連絡先:03-201-6851

4 デモ・騒じょう事案
 抗議活動の動向に関しては、現在は比較的平穏な状況が続いておりますが、2023年10月以降から続いているパレスチナ・イスラエル間の武力衝突などを要因としイスラエル及びアメリカに対する抗議やパレスチナとの連帯を目的としたデモ行進や集会が確認されています。参加者を刺激することにもつながりますので、興味本位で近付いたり、写真を撮ったりすることなどは厳に慎むようにしてください。金曜日の昼の礼拝後(午後1時頃)に行われる抗議活動は、アンマン市内ダウンタウンをはじめヨルダン国内各地において、大規模に行われることが多いため、十分注意してください。
 また、異なる部族出身の個人や家族単位の口論やトラブルが互いに武器を所持した部族間の争いに発展し、死傷者をともなう騒じょう事案になることがあります。

5 在留届
 ヨルダンに3か月以上滞在する方は、緊急時の連絡などに必要ですので、オンラインで在留届(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )を提出してください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、または日本への帰国や他国に転居する(一時的な旅行を除く)際にも、必ずその旨をオンラインで届け出てください。不明点がある場合は在ヨルダン日本国大使館までお問い合わせください。

6 たびレジ
 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外の在留地から第三国への短期渡航も含む)は、「たびレジ」への登録をお願いします(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html )。「たびレジ」は、滞在先の最新の安全情報などを日本語のメールで受け取れる外務省のサービスです。登録した情報は、ヨルダンで事件や事故、自然災害等が発生し、在ヨルダン日本国大使館が安否確認を行う際にも利用されます。安全情報の受け取り先として、家族・同僚等のメールアドレスも登録できますので、あわせてご活用ください。


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