5月1日 | コソボ | 【危険度】 ●コソボ北部(レポサビッチ,ズベチャン及びズビン・ポトクの3自治体並びにミトロビツァ市の北部(イバル川以北)) レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) ●上記を除く地域(首都プリシュティナ市を含む) 危険情報レベル1:十分注意してください。(解除) 【ポイント】 ●セルビア系住民が多数を占めるコソボ北部は,アルバニア系住民との対立が続いており,これまでに死傷者が発生するなどの事件が起きましたので,渡航する場合は特別な注意が必要です。 ●治安状況が落ち着いていることから北部以外の危険レベルを解除しましますが,引き続き民族間の対立・緊張関係は解消していないことから,十分注意してください。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
5月2日 | 中華人民共和国(中国) | 【危険レベル】 ●新疆ウイグル自治区 レベル1:十分注意してください。(継続) ●チベット自治区 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●新疆ウイグル自治区では,過去に多数の死傷者を出す暴動や無差別殺傷事件が発生しています。今後も不測の事態が発生する可能性があり,引き続き注意が必要です。 ●チベット自治区では,過去に僧侶等によるデモが一部暴徒化し,多数の死傷者が出る事案が発生しています。今後も不測の事態が発生する可能性があり,引き続き注意が必要です。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
5月9日 | ボリビア | ●ラパス市,エルアルト市,コパカバーナ市,サンタクルス市,ポトシ市及びベニ県:「レベル1:十分注意してください。」(継続) 【ポイント】デモや道路封鎖等により陸路での移動が困難になることがありますので,時間に余裕をもって行動してください。 |
5月9日 | ブラジル | ●ブラジリア連邦区,大サンパウロ圏及びカンピーナス市,大リオ圏,大マナウス圏,大ベレン圏,大レシフェ圏,大サルバドル圏,大ビトリア圏,大クリチバ圏,ポルトアレグレ市 :「レベル1:十分注意してください。」(継続) 【ポイント】大都市に限らず殺人,強盗等の凶悪犯罪が発生しているので,渡航には十分注意してください。 |
5月16日 | ハイチ | 全土:「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」(継続) 【ポイント】 ●ハイチでは特に主要都市において殺人や誘拐等の凶悪事件が発生しています。不要不急の渡航は止めてください。 |
5月16日 | マリ | 【危険度】 ●北部3州(トゥンブクトゥ州,キダル州,ガオ州),モプチ州,セグー州北部,クリコロ州北部及びカイ州北部 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) ●首都バマコ市を除く上記以外の地域 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続) ●首都バマコ市 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) 【ポイント】 ●マリ北部から中部にかけて,マリ政府の統治が十分に及んでおらず,イスラム過激派組織等によるテロ事件が続発していることから,不測の事態に巻き込まれるといった脅威度が高いため,退避を勧告します。 ●首都バマコ市を除くマリの各地では,幹線道路料金所への武装襲撃や外国人誘拐事件が発生するなど,治安状況が悪化しています。また,テロの標的となる可能性もあるため,同地域への渡航は止めてください。 ●首都バマコ市内においても,過去にイスラム過激派組織等によるテロ事件が発生しており,最近もテロを計画していた容疑者が逮捕されたほか,白昼に銀行強盗や武装強盗も発生しているため,特別な注意,十分な安全対策が必要です。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
5月17日 | ウクライナ | 【危険度】 ●クリミア自治共和国及びセヴァストーポリ市 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(滞在中の方は事情が許す限り早期の退避を検討してください。)(継続) ●ドネツク州及びルハンスク州 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続) ●ハルキウ州 レベル1:十分注意してください(引き下げ) ●上記地域を除く全土 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●クリミア自治共和国及びセヴァストーポリ市では,ロシアによる不法占拠により,ウクライナ政府の統治が及んでいないため,どのような目的であれこの地域への渡航は止めてください。 ●ドネツク州及びルハンスク州の一部の地域では,ウクライナ政府部隊と武装勢力との間で,散発的な戦闘が継続していますので,どのような目的であれこの地域への渡航は止めてください。 ●その他の地域については比較的平穏で安定していますが,今後の政治情勢等を背景に治安が悪化する可能性は排除されず,引き続き注意が必要です。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
5月23日 | パナマ | ●ダリエン県,エンベラ自治区及びクナ・ヤラ自治区の各一部及びコロンビアとの国境地域 :「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続) ●ダビ市,ラ・チョレーラ市,アライハン市,パナマ市,サン・ミゲリート市及びコロン市 :「レベル1:十分注意してください。」(継続) 【ポイント】 ●コロンビアとの国境地域では,犯罪組織のメンバーが麻薬の密輸等を行っており,治安当局と銃撃戦になるケースもありますので,不要不急の渡航は止めてください。 ●パナマ市内では,銃器を用いた殺人等の凶悪事件が発生しておりますので,十分注意してください。 |
5月23日 | タジキスタン | ●ハトロン州及びゴルノ・バダフシャン自治州のアフガニスタンとの国境付近 :「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続) ●上記以外の地域(首都ドゥシャンベ市及びホジャンド市を除く) :「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続) ●首都ドゥシャンベ市及びホジャンド市 :「レベル1:十分注意してください。」(継続) ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
5月24日 | パラグアイ | ● コンセプシオン県の一部,サンペドロ県の一部,アマンバイ県カピタン・バド市,アルト・パラナ県プレシデンテ・フランコ市 :「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続) ● アマンバイ県ベジャ・ビスタ・ノルテ市,カニンデジュ県サルト・デル・グアイラ市 :「レベル1:十分注意してください。」(新規) ● アマンバイ県ペドロ・ファン・カバジェロ市,アスンシオン市及び周辺都市,アルト・パラナ県シウダ・デル・エステ市,イタプア県エンカルナシオン市, :「レベル1:十分注意してください。」(継続) 【ポイント】 ● コンセプシオン県とサン・ペドロ県の県境にまたがる複数の地域で活動している反政府武装グループは,誘拐等を繰り返し,殺人事件等の凶悪犯罪に及んでいるため,同地域への不要不急の渡航は止めてください。 ● ペドロ・ファン・カバジェロ市,ベジャ・ビスタ・ノルテ市,サルト・デル・グアイラ市,シウダ・デル・エステ市の他,ブラジルとの国境を接する地域においては,麻薬組織の抗争に一般市民が巻き込まれる危険性がありますので,十分注意してください。 |
5月1日 | アフガニスタン | アフガニスタン:治安情勢(更新) |
5月4日 | バヌアツ | バヌアツ:サイクロンの接近に伴う注意喚起(新規) |
5月9日 | イラク | イラク:治安情勢(更新) |
5月9日 | ブラジル | ブラジルにおける黄熱の流行(黄熱流行地域に渡航・滞在する際には、黄熱ワクチンの接種が推奨されています。蚊に刺されないよう注意してください。)(その8) |
5月9日 | イタリア | イタリア:G7サミット安全対策に伴うイタリア側国境におけるシェンゲン協定国との出入国管理に関する注意喚起(新規) |
5月10日 | フィリピン | フィリピン:渡航する際のテロ等に対する注意喚起(その2) |
5月10日 | イラン | イラン:大統領選挙等実施に伴う注意喚起(新規) |
5月12日 | アメリカ合衆国(米国)、アンティグア・バーブーダ、エルサルバドル、キューバ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、セントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセント、セントルシア、トリニダード・トバゴ、ドミニカ、ドミニカ共和国、ニカラグア、ハイチ、バハマ、バルバドス、パナマ、ベネズエラ、ベリーズ、ホンジュラス、メキシコ | ハリケーン・シーズンに際しての注意喚起 |
5月12日 | 北朝鮮、北マリアナ諸島、グアム、台湾、大韓民国(韓国)、中華人民共和国(中国)、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ | 台風シーズンに際しての注意喚起 |
5月13日 | コンゴ民主共和国、中央アフリカ | コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生 |
5月16日 | 中華人民共和国(中国)、香港、マカオ | 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その15) |
5月17日 | サウジアラビア | サウジアラビア:東部州カティーフ県アワミーヤ地区における治安情勢に関する注意喚起 |
5月19日 | カンボジア | カンボジア:地方選挙の実施に伴う注意喚起(新規) |
5月22日 | アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アフガニスタン、アメリカ合衆国(米国)、アラブ首長国連邦、アルジェリア、アルバニア、アルメニア、アンゴラ、アンドラ、イエメン、イスラエル、イタリア、イラク、イラン、インド、インドネシア、ウガンダ、ウクライナ、ウズベキスタン、英国、エジプト、エストニア、エチオピア、エリトリア、オマーン、オランダ、オーストラリア、オーストリア、カザフスタン、カタール、カナダ、カメルーン、カンボジア、カーボヴェルデ、ガボン、ガンビア、ガーナ、北マリアナ諸島、キプロス、キルギス、ギニア、ギニアビサウ、ギリシャ、クウェート、クロアチア、グアム、ケニア、コソボ、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、サウジアラビア、サントメ・プリンシペ、サンマリノ、ザンビア、シエラレオネ、シリア、シンガポール、ジブチ、ジブラルタル、ジョージア、ジンバブエ、スイス、スウェーデン、スペイン、スリランカ、スロバキア、スロベニア、スワジランド、スーダン、赤道ギニア、セネガル、セルビア、セーシェル、ソマリア、タイ、台湾、タジキスタン、タンザニア、大韓民国(韓国)、チェコ、チャド、中央アフリカ、中華人民共和国(中国)、チュニジア、デンマーク、トルクメニスタン、トルコ、トーゴ、ドイツ、ナイジェリア、ナミビア、西サハラ地域、ニジェール、ニュージーランド、ネパール、ノルウェー、ハワイ、ハンガリー、バチカン、バングラデシュ、バーレーン、パキスタン、東ティモール、フィリピン、フィンランド、フランス、ブルガリア、ブルキナファソ、ブルネイ、ブルンジ、ブータン、ベトナム、ベナン、ベラルーシ、ベルギー、香港、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、ポルトガル、ポーランド、マカオ、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、マダガスカル、マラウイ、マリ、マルタ、マレーシア、南アフリカ共和国、南スーダン、ミャンマー、モザンビーク、モナコ、モルディブ、モルドバ、モロッコ、モンゴル、モンテネグロ、モーリシャス、モーリタニア、ヨルダン、ラオス、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、リビア、リベリア、ルクセンブルク、ルワンダ、ルーマニア、レソト、レバノン、ロシア | ラマダン月のテロについての注意喚起 |
5月23日 | ブラジル | ブラジル:反政府大規模抗議デモ等に関する注意喚起 |
5月23日 | 英国 | 英国:マンチェスターにおける爆発事件の発生に伴う注意喚起 |
5月24日 | 英国 | 英国:マンチェスターにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起(更新) |
5月24日 | フィリピン | フィリピン:ミンダナオ地域に対する戒厳令の発出に伴う注意喚起 |
5月24日 | アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン、英国、エストニア、オランダ、オーストリア、カザフスタン、キプロス、キルギス、ギリシャ、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジブラルタル、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、トルクメニスタン、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、バチカン、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、ポーランド、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、マルタ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア | 欧州でのテロ等に対する注意喚起 |
5月25日 | インドネシア | インドネシア:ジャカルタにおける爆発事件の発生に伴う注意喚起 |
5月29日 | 英国 | 英国:テロの脅威に関する注意喚起 |
5月30日 | ブラジル | ブラジルにおける黄熱の流行(黄熱流行地域に渡航・滞在する際には、黄熱ワクチンの接種が推奨されています。蚊に刺されないよう注意してください。)(その9) |
5月30日 | アルゼンチン、アンゴラ、アンティグア・バーブーダ、インド、インドネシア、ウガンダ、エクアドル、エルサルバドル、カメルーン、カンボジア、カーボヴェルデ、ガイアナ、ガボン、キューバ、ギニアビサウ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、コロンビア、コートジボワール、サモア、シンガポール、ジャマイカ、スリナム、セネガル、セントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセント、セントルシア、ソロモン諸島、タイ、中央アフリカ、トリニダード・トバゴ、トンガ、ドミニカ、ドミニカ共和国、ナイジェリア、ニカラグア、ニューカレドニア、ハイチ、バハマ、バルバドス、バングラデシュ、パナマ、パプアニューギニア、パラオ、パラグアイ、フィジー、フィリピン、ブラジル、ブルキナファソ、ブルンジ、ベトナム、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ホンジュラス、ボリビア、マレーシア、マーシャル、ミクロネシア、メキシコ、モルディブ、ラオス | ジカウイルス感染症に関する注意喚起(発出対象国追加(インド)。妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その4) |
5月31日 | アフガニスタン | アフガニスタン:首都カブール中心部での爆発事件の発生 |