1月4日 | シリア | 【危険度】 ●全土:レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) 【ポイント】 ●全土に「レベル4:退避勧告」を発出しています。日本人渡航者・滞在者に深刻な危険が及ぶ可能性が極めて高い状況が継続しています。シリアへの渡航は,どのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください。 |
1月4日 | リビア | 【危険度】 ●全土:レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) 【ポイント】 ●全土に「レベル4:退避勧告」を発出しています。武力衝突・テロ・凶悪犯罪が多発しており,極めて危険です。リビアへの渡航は,どのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください |
1月5日 | レバノン | 【危険度】 ●北東部国境地帯(アル・カーアからキファール・ザバドに至る国境線沿い),アルサール :レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) ●,アッカール県,ベカー県,バールベック・ヘルメル県(北東部シリアとの国境地帯,アルサールを除く),ナバティーエ県(ナバティーエ郡を除く),北レバノン県トリポリ市,南レバノン県ティール郡,ベイルート南郊外(ダーヒヤ地区),及び各地のパレスチナ難民キャンプ :レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続) ●北レバノン県(トリポリ市を除く),南レバノン県(ティール郡を除く),ナバティーエ県ナバティーエ郡 :レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き下げ) ●上記以外の地域(ダーヒヤ地区を除く首都ベイルート市,山岳レバノン県,バトルーン郡 :レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) 【ポイント】 ●「レベル4:退避勧告」発出地域はテロ・誘拐の脅威が存在し,また,武装勢力と治安当局による戦闘等に巻き込まれる危険性があります。同地域への渡航は止めてください。既に滞在中の方は退避してください。 ●「レベル3:渡航中止勧告」発出地域では,誘拐や銃撃事件等の犯罪のほか,治安当局と武装勢力による戦闘,国境をまたいだ銃砲撃が発生しています。また,パレスチナ難民キャンプ内及びその周辺では手榴弾投擲や銃撃戦が確認されています。同地域への渡航は止めてください。 ●今回,テロ事件が発生しておらず,誘拐等のリスクが比較的低いと思われる一部地域の危険レベルを引き下げましたが,引き続き観光施設やカジノ等の遊興施設に対するテロの脅威は存在します。渡航する場合には特別な注意を払い,十分な安全対策をとってください。 |
1月10日 | コソボ | 【危険レベル】 ●コソボ北部(レポサビッチ,ズベチャン及びズビン・ポトクの3自治体並びにミトロビツァ市の北部(イバル川以北) レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) ●上記を除く地域(首都プリシュティナ市を含む) レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●セルビア系住民が大多数を占める北部地域では,アルバニア系住民との間で衝突が続いており情勢が不安定であるため,不要不急の渡航は止めてください。 ●北部以外の地域では,反政府デモや抗議集会が頻繁に開催され,大規模な暴動に発展した事案がありましたので,十分な注意が必要です。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
1月10日 | ベナン | 【危険度】 ●ブルキナファソ,ニジェール,ナイジェリア北西部との国境地帯及びW国立公園 レベル2:不要不急の渡航はやめてください。(継続) ●上記を除く地域 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●ベナン北部地帯及びW国立公園付近では,武装組織によるテロ・外国人の誘拐のおそれがあり,不要不急の渡航はやめてください。また,銃器を用いた強盗が多発しています。夜間の移動は避けるとともに,事件に遭遇した場合には,命を守ることを最優先に行動してください。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
1月13日 | ヨルダン | 【危険度】 ●シリア国境地帯,イラク国境地帯 :レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) ●その他の地域 :レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●観光地や都市部等においてテロ事件が発生する可能性があり,ショッピングモールやレストラン等が標的となり得ます。テロの脅威について十分に留意し,最新の関連情報を入手の上,不測の事態に巻き込まれないよう努めてください。 ●シリア及びイラクとの国境地帯は軍事閉鎖区域に指定され,立ち入り禁止となっています。同国境地帯周辺には近づかないでください。 |
1月13日 | ラオス | 【危険レベル】 ●サイソンブン県(旧ビエンチャン県サイソンブン郡,ホム郡及び旧シェンクワン県タートーム郡)(但し,国道1D号線は除く),シェンクワン県クーン郡南部(但し,国道1D号線は除く)及びパーサイ郡中部及び南部 レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) ●上記以外の地域 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●サイソンブン県,シェンクワン県クーン郡及びパーサイ郡の一部地域では反政府勢力が活動しており,車両等を狙った襲撃事件や爆発事件,政府軍との衝突事案が発生しており,不測の事態に巻き込まれる可能性が排除できないため,不要不急の渡航は止めてください。 ●国道13号線のビエンチャン県カーシー郡及びルアンパバーン県プークン郡付近において夜行バス等に対する襲撃事件が発生しているため,同国道を利用する場合には夜間の移動を避け,日中であっても複数の車両で移動する等,細心の注意が必要です。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
1月17日 | ガンビア | 【危険度】 ●全土 レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告。退避の可能性も検討してください。)(引き上げ) 【ポイント】 ●次期ガンビア大統領就任式が予定される1月19日までにジャメ現大統領が辞任しない場合,西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)加盟国の部隊がガンビアに軍事介入する可能性が報じられています。この点を含め,当面のガンビア情勢は流動的とみられており,どのような目的であれ,渡航は止めてください。また,すでに滞在中の方は,退避の可能性も速やかに検討してください。なお,退避する際は,ガンビアの南に隣接したセネガルのカザマンス地方は反セネガル政府勢力の活動地域ですので,この地方を経由した退避は避けてください。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
1月17日 | マケドニア旧ユーゴスラビア共和国 | 【危険レベル】 ●マケドニア旧ユーゴスラビア共和国(以下マケドニア)北部(スコピエ市を除く),北西部及び西部 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●マケドニア北部(スコピエ市を除く)及び北西部及び西部では,アルバニア系武装勢力と治安当局との間で武力衝突が発生する可能性があるため,十分注意してください。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
1月17日 | モルドバ | 【危険レベル】 ●トランスニストリア地域及びドニエストル(ニストル)川の一部西岸地域 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●トランスニストリア地域及びドニエストル(ニストル)川の一部西岸地域は,モルドバ政府の施政権が及んでいない状況にあるため,注意が必要です。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
1月18日 | メキシコ | ●ゲレロ州(タスコ市を除く) レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ) ●チワワ州フアレス市,タマウリパス州マタモロス市,レイノサ市及びヌエボ・ラレド市,ミチョアカン州(モレリア市,パツクアロ市,ラサロカルデナス市,アンガンゲオ市及びその周辺地域を除く) レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続) ●コリマ州及びゲレロ州(タスコ市) レベル1:十分注意してください。(新規) ●タマウリパス州(マタモロス市,レイノサ市,ヌエボ・ラレド市を除く),チワワ州チワワ市,シナロア州マサトラン市及びクリアカン市,バハ・カリフォルニア州ティファナ市,チアパス州クアウテモック市,イダルゴ市,タリスマン町,コアウイラ州トレオン市,ドゥランゴ州ゴメス・パラシオ市,レルド市,ミチョアカン州モレリア市,パツクアロ市,ラサロカルデナス市,アンガンゲオ市及びその周辺地域,メキシコ市クアウテモック区テピート地域,ヌエボ・レオン州モンテレイ大都市圏及びそれらの周辺地域 レベル1:十分注意してください。(継続) 注:モンテレイ大都市圏 アポダカ市,ガルシア市,ヘネラル・エスコベード市,グアダルーペ市,フアレス市,モンテレイ市,サンタ・カタリーナ市,サン・ニコラス・デ・ロス・ガルサ市,サン・ペドロ・ガルサ・ガルシア市の9市 【ポイント】 ●全土に誘拐の脅威が増しています。行動パターンを常に変え,狙われにくくする等の対策を心がけてください。(3.滞在に当たっての注意(1)イ にある「誘拐対策マニュアル」を活用してください。) ●上記もふまえた上で,ゲレロ州(タスコ市を除く)は観光地を含めた殺人事件の急増に伴いレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に,コリマ州は近年の治安の悪化と今後更なる悪化の可能性があることに伴いレベル1(十分注意してください)に引き上げます。 |
1月18日 | 南アフリカ共和国 | 【危険度】 ●ヨハネスブルグ,プレトリア,ケープタウン及びダーバン レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●一部暴徒化した大学生による抗議行動は,政治情勢によって再燃する恐れがありますので注意してください。 ●殺人,強盗,傷害等の凶悪犯罪の件数が増加傾向にありますので,特に注意してください。 |
1月23日 | 中華人民共和国(中国) | 【危険レベル】 ●新疆ウイグル自治区 レベル1:十分注意してください。(継続) ●チベット自治区 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●新疆ウイグル自治区では,過去に多数の死傷者を出す暴動や無差別殺傷事件が発生しています。今後も不測の事態が発生する可能性があり,引き続き注意が必要です。 ●チベット自治区では,過去に僧侶等によるデモが一部暴徒化し,多数の死傷者が出る事案が発生しています。今後も不測の事態が発生する可能性があり,引き続き注意が必要です。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
1月27日 | カンボジア | 【危険レベル】 ●全土 レベル1:十分注意してください。(継続) 【ポイント】 ●スリや置き引き,いかさま賭博詐欺等が発生しているほか,徒歩やトゥクトゥク(三輪タクシー)での移動中にひったくり被害に遭い,引きずられたり転落したりして怪我をする事案も発生していますので,十分注意してください。 ●野党党首代行の逮捕をめぐり,昨年5月,政府当局と野党支持者の間で一時緊張が高まりました。今後実施される予定の地方選挙(本年)及び国政選挙(2018年)に向け,再び緊張が高まる可能性があり,政治情勢にも十分注意が必要です。 ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。 |
1月1日 | トルコ | トルコ:イスタンブール市内ナイトクラブにおける銃撃テロ事件発生に伴う注意喚起 |
1月4日 | フィリピン | フィリピン:マニラ首都圏における「ブラック・ナザレ祭(1月9日)」開催に伴う注意喚起 |
1月6日 | イラク | イラク:治安情勢(更新) |
1月6日 | メキシコ | メキシコ:ガソリン料金の値上げに対する抗議活動による治安悪化への注意喚起(新規) |
1月10日 | アフガニスタン | アフガニスタン:治安情勢(更新) |
1月11日 | マリ | マリ:首都バマコにおける「仏・アフリカ・サミット」開催に伴う注意喚起(新規) |
1月11日 | トルコ | トルコ:アンカラ県庁の集会・デモ行進の一時的な禁止に伴う注意喚起 |
1月13日 | コンゴ民主共和国 | コンゴ民主共和国:大統領任期満了に伴う注意喚起(更新) |
1月13日 | 中華人民共和国(中国)、香港、マカオ | 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例発生(家禽との直接接触には御注意ください。)(その10) |
1月17日 | エチオピア | エチオピア:公現祭期間中におけるテロの注意喚起 |
1月18日 | セネガル | セネガル:隣国のガンビア情勢の緊迫化に伴う注意喚起(新規) |
1月22日 | インド、インドネシア、オーストラリア、カンボジア、北マリアナ諸島、キリバス、クック諸島、サモア、スリランカ、ソロモン諸島、タイ、台湾、タヒチ、中華人民共和国(中国)、ツバル、トンガ、ナウル、ニューカレドニア、ネパール、ハワイ、バヌアツ、バングラデシュ、パキスタン、パプアニューギニア、パラオ、東ティモール、フィジー、フィリピン、ブルネイ、ブータン、ベトナム、香港、マレーシア、マーシャル、ミクロネシア、ミャンマー、モルディブ、ラオス | アジア・大洋州におけるデング熱の流行(感染が疑われる場合には、早期に医療機関を受診してください。)(その2) |
1月24日 | 中華人民共和国(中国)、香港、マカオ | 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例発生(家禽との直接接触には御注意ください。)(その11) |
1月24日 | アルゼンチン、アンゴラ、アンティグア・バーブーダ、インドネシア、エクアドル、エルサルバドル、カーボヴェルデ、ガイアナ、キューバ、ギニアビサウ、グアテマラ、グレナダ、コスタリカ、コロンビア、サモア、シンガポール、ジャマイカ、スリナム、セントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセント、セントルシア、タイ、トリニダード・トバゴ、トンガ、ドミニカ、ドミニカ共和国、ニカラグア、ニューカレドニア、ハイチ、バハマ、バルバドス、パナマ、パプアニューギニア、パラオ、パラグアイ、フィジー、フィリピン、ブラジル、ベトナム、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ホンジュラス、ボリビア、マレーシア、マーシャル、ミクロネシア、メキシコ、モルディブ | ジカウイルス感染症に関する注意喚起(発出対象国追加:アンゴラ。妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その2) |
1月26日 | ブラジル | ブラジルにおける黄熱の流行(ブラジルに渡航・滞在する際には、黄熱ワクチンを接種し、蚊に刺されないよう注意してください。) |
1月27日 | カメルーン | カメルーン:英語圏地域におけるデモ発生に伴う注意喚起(新規) |