南アフリカ共和国 | Republic of South Africa > 安全対策基礎データ

※本情報記載の内容(特に法制度・行政手続き等)については、 事前の通告なしに変更される場合もありますので、渡航・滞在される場合には、渡航先国の在外公館または観光局等で最新情報を確認してください。

● 犯罪発生状況、防犯対策


1 犯罪発生状況
(1)最新の犯罪統計(2014年4月~2015年3月)によれば,殺人,強盗,傷害,性犯罪等の身体に直接係わる犯罪(コンタクトクライム)の発生件数が依然として増加傾向にあります。とりわけ殺人及び強盗については,高い増加率を示しています。強盗の増加率を手口別に見た場合,ショッピングモール等をターゲットにした屋内強盗(前年比3.2%増),一般住宅を狙った侵入強盗(同5.2%増)が高くなっていますが,中でもカージャックの急増(同14.2%増)は憂慮すべき事態であり,凶悪犯罪の増加は,南アフリカ国民ばかりか日本人を含む外国人の生活,治安を直に脅かすものとなっているのが実情,です。
なお,主な犯罪の年間発生件数(1日当たりの発生件数を(  )内に表示)については,以下のとおりです。
○ 殺人    17,805件(48.8件)
○ 重傷害   182,556件(500.2件)
○ 強盗    129,045件(353.5件)
○ 侵入窃盗  253,716件(695.1件)
○ 車上ねらい 145,358件(398.2件)
○ 薬物関連  256,902件(731.2件)
○ 誘拐      4,252件(11.6件)
○ 性犯罪    53,617件(146.9件)
南アフリカの人口が約5,000万人であることを考えれば,凶悪犯罪等の発生件数及び発生率とも非常に高い比率で推移しており,国内の治安状況は極めて劣悪であると判断され,南アフリカ警察大臣も,犯罪統計は社会情勢をそのまま反映しているもので,コンタクトクライムの増加は社会全体に暴力的な性格が根付いていることを暗に意味していると述べています。

(2)こうしたことから見られる南アフリカにおける犯罪の傾向や犯行の手口の特徴には次のような点があげられます。
ア 生命や性の尊厳が軽視され,いとも簡単に人が殺傷されてしまう凶悪犯罪の多発
イ 社会に合法的銃器及び違法銃器がまん延し,空き巣や忍び込み等の窃盗犯罪であっても安易に使用される銃器犯罪の常態化
ウ 発生件数が多いことのみならず,性犯罪被害者の低年齢化が著しい異常性犯罪の多発
エ 路上強盗,住居侵入強盗,ATM窃盗に至るまで組織的かつグループで行われる犯罪の多発

(3)近年,シリアやチュニジアにおける日本人が殺害されたテロ事件や,パリ,ブリュッセル,イスタンブール,ジャカルタ等でテロ事件が発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

2 日本人の被害例
 日本人旅行者等が犯罪の被害者となった事件は,昨年1年間で35件発生しています。犯罪形態の内訳は,路上強盗事件が11件(うちけん銃等持凶器事案は5件。),窃盗事件が22件(車上狙い11件,置き引き1件,侵入盗4件,スキミング2件,スリ4件)と最も多く発生しています。
 なお,犯罪統計上,国内発生の自動車乗車中の強盗被害が3年連続して増加傾向にあります。昨年2月,ヨハネスブルグ市サントン地区東部の交差点で,信号が青に変わり発進した瞬間の日本人の乗った車を狙った強盗未遂事案が発生しているほか,外交団に係る被害例も多数報告されています。自動車乗車中に発生する強盗事案は,ターゲット,場所・時間帯にかかわらず発生する傾向にありますので,車内には貴重品等を座席等外から見える場所に置かず,信号や渋滞等で一時停止する際にも窓ガラスを割り,座席等に置いてある荷物等をひったくる窃盗(スマッシュ・アンド・グラブ)に遭わないよう,周囲には十分注意してください。

3 防犯対策
(1)強盗
ア 侵入強盗,屋内強盗,カージャック等手口が異なるものの,場所や時間帯を問わず,特にヨハネスブルグ,プレトリア,ケープタウン,ダーバン等都市部において高い割合で発生していることに留意してください。
万が一,強盗に遭遇してしまい,けん銃などの銃器を突きつけられた場合には抵抗しないようにしてください。犯人は銃器の発砲をためらいませんので,抵抗したり犯人の顔を確認することは避け,可能な限り犯人を刺激しないように行動することが大切です。犯人が去り,自身の安全が確保された後に,警察に通報するなど落ち着いて対応するようにしてください。
イ 外国人も頻繁に利用するショッピングモールにある貴金属店,通信機器店や銀行などをターゲットに銃器で武装した強盗団が襲撃する事件,も発生していますので,普段利用している場所でも,常に身の回りに注意を払うことが大切です。特に銃声が聞こえた場合には落ち着いて周りの状況を見ながら,姿勢を低くし,直ちにその場を離れるなど冷静に対応するようにしてください。
ウ 空港,ショッピングモール,銀行等から尾行され,特に自宅に入ろうとゲート前で停車したところを襲撃される強盗被害も発生しています(追尾強盗)。尾行されていることを認知した場合には,確実な警備が期待できる勤務先やショッピングモール,警察署等に立ち寄った上で,まずは身の安全を確保するようにしてください。また,両替や買い物時には多額の現金を他人に見られないように十分注意してください。さらに,尾行に対する注意のみでなく自宅前を徘徊する不審者・不審車両にも気を配ってください。
エ 南アフリカにおいては外出には車を利用することが一般的です。一般道を歩くと,路上強盗被害に遭う可能性が高くなると言えます。また,ショッピングモールや駐車場周辺でも,常に見られていることに留意し,周囲の警戒を怠らないようにしてください。更に,高価な所持品の携行や華美な服装はそれだけで目立ち,犯罪を呼び込むことにも繋がりますので避けた方が安全です。夜の外出は避けた方が無難ですが,外出する場合には車で移動し,利用するレストラン等の専用駐車場を利用するようにし,周辺の路上駐車は避けてください。また,係員や警備員に扮した犯人による路上強盗事件も発生しています。女性に限らず,単独行動では被害に遭いやすいので,複数で行動するようにしてください。
オ 電車,バス,ミニバス等の公共交通機関は,車内だけでなく,乗降の際に強盗やスリ等の被害に遭う確率が高いので,利用を避けてください(ただし,ヨハネスブルグ空港とヨハネスブルグ市内及びプレトリア市内を結ぶハウトレイン(Gautrain)やブルートレイン等の観光列車は比較的安全とされていますが,ハウトレイン駅周辺の駐車場の収容台数が不足しており,やむなく路上駐車した車両が盗難に遭う事件が増えていますので注意が必要です。)。
ヨハネスブルグ中央駅付近,セントラルパークステーション(バスターミナル),プレトリア駅付近では鉄道やバス,ミニバス等を利用する日本人旅行者が,日中の歩行中に突然背後から複数の犯人に首を絞められ,金品を強奪される路上強盗事件が毎年発生しているので,同地区には立ち入らないことをお勧めします。長距離バスやブルートレイン等の利用のためにどうしても立ち入る必要がある場合には,あらかじめ旅行業者や宿泊先を通じて送迎車を手配しておく等,滞留時間をできるだけ短くするようにしてください。

(2)自動車関連犯罪
ア スマッシュ・アンド・グラブ
交差点で一時停止している車の中にある荷物を狙う犯罪手口です。ドアをロックして窓を閉めていても,窓ガラスをたたき割って(スマッシュ),車内の金品等を強奪する(グラブ)ことから,この呼び名がついています。走行中,停車中,駐車中を含めて,助手席等外部から見える場所にバッグやウエストポーチ,貴重品等の荷物を置かないでください。助手席に乗った女性が膝に置いていたバッグを強奪されたこともありますので,荷物はトランクに入れるか,足下に置くなどして外から絶対に見えないようにしてください。ただし,目的地に到着してからトランクに入れようとすると犯人側に見られるおそれもありますので,その場合は出発する際に入れるようにしてください。
また,車両を購入する際には,スマッシュ・アンド・グラブ専用の防護フィルムを貼るなどの対策をとることをお勧めします。
イ ジャミング
  リモートキーでロックしたと思っても,実際にはロックされておらず,車両を離れた間に車内に置いた貴重品の入った鞄等が奪われる事件が多発しています。これはジャミングと呼ばれるリモートキー周波数帯域を無効にする手口ですので,リモートキーでロックしても過信せず,必ず手でロックされているか確認するようにしてください。
ウ 車両乗車中による強盗被害
 けん銃等を使用した車両乗車中による強盗事件が多発しています。不審な尾行車に気づいた場合や行き先地で待ち伏せしているような不審車(者)を見つけた場合には,不用意に近づかず,尾行がなくなるまで走行し続けるか,最寄りの警察署へ一時立ち寄る等して安全を確認してください。
 一般に,夜間などの人通りが少ない時間帯に,交差点などで一時停止した車両が狙われやすくなります。交差点に差し掛かる際には,赤信号で停車することを避けるために速度調整をするなどの工夫が必要です。やむなく停車する場合には,最低でも1台分は前車とのスペースを確保しつつ,背丈の高い草むらや木々・塀のうしろ側等,周囲に潜む不審者がいないか十分確認した上で停止してください。危険を察知した場合には,停止せずにUターンするか,場合によっては赤信号であっても他の車に十分注意した上で通過するなどしてください。
 一般道や高速道路上に岩石や木材などを置いておき,止まった車を狙う手口もあります。特に夜間に多いので,そのような状況を発見した場合には,停車せずに回避してください。また,高速道路付近ではヒッチハイカーをよく見かけますが,絶対に同乗させないでください。

(3)カード犯罪
ア 南アフリカではクレジットカード,デビットカード,キャッシュカードがよく利用されていますが,カード犯罪も多発しています。ATMを利用する際には,場所,時間,周囲の状況等に留意し,利用後に尾行等をされている場合には最寄りの警備員や警察に通報してください。人通りの多いショッピングセンター内や銀行のATMであっても油断は禁物です。
イ ATMのカード挿入口にあらかじめ不正な情報読み取り器を取り付けてカード情報を窃取する手口や,現金を引き落とす際に注意をそらされ,その隙に現金を抜き取られたり,うまく現金が引き下ろせずに困惑している利用者に近づき,助けるふりをして暗証番号を聞き出し,後刻,カードを盗んで多額の現金を引き出す等の手口が見られます。ATM利用中に他人から声を掛けられた場合には直ちに取り引きを中断し,その場から離れてください。また,現金を引き出す際には,警備員が常駐している等セキュリティがしっかりした銀行内のATM等を利用するよう心掛けてください。
ウ クレジットカードやデビットカードのデータを不正に読み取って多額の引き落としを謀るスキミングの被害も見られますので,カードを使用する際にはカードから目を離さないようにしてください。最近は,手の平に隠せる程小さなスキミング機器が出回っていますので注意してください。また,多くのレストランでは精算用のカード読み取り機を客のテーブルまで持ってきますが,そうでない店の場合には自分でレジまで赴いてください。高級ホテルやレストランにおいても従業員が買収されている可能性がありますので,油断は禁物です。

(4)偽警官
 道路を走行中に別の車(青色灯を点滅させて覆面パトカーを装う場合もある)が近付づいてきて,助手席に乗っている男がIDカードのような物を提示し,停車を求めた上で,警察官や麻薬取締官を名乗り,銃器や麻薬捜査を口実に所持品を検査して,現金や貴重品を強奪又はすり取る事件(ブルーライト・ギャングと言われる手口)が発生しています。覆面パトカーや私服警察官を装う者から停車を求められた場合は,とりあえずハザードランプをつけて気付いたことを示しながら,できる限りガソリンスタンド等の人の大勢いる場所で停車するように心掛けてください。また,停車しても,窓を全開にせず,免許証などの提示ができる程度までしか開けず,その上で相手の身分(IDカード,所属,氏名)や停車の目的などを確認するようにしてください。
 だますことができないと判ると,武器をつきつけて強盗に転じる犯人もいます。その場合には,上記の強盗に遭遇した場合と同様に,自分の身の安全を考えて冷静に対応してください。

(5)空港での被害
ア ヨハネスブルグのO.R.Tambo国際空港乗り換え時に預け入れ荷物がこじ開けられ,貴重品が盗まれる事件が発生しています。また,荷物そのものが紛失することもあります。貴重品,カメラやビデオなどの他,若干の着替えなども機内持ち込み手荷物にするなどの用心が必要です。特に同空港では,預け入れ荷物は出発時・到着時とも全てX線を通されており,現金,携帯電話,パソコン等は感知されてしまうため,荷物がこじ開けられて中身を盗られる危険性が増しますので,こうした貴重品は預け入れ荷物に入れずに機内持ち込み手荷物として携行するなど,持ち込み荷物と預け入れ荷物の選別には注意してください。また,ポーター(荷物や道案内する係)が旅行者を狙ってそのサービスの対価として悪質な料金を請求するケースが発生しています。ポーターサービスを利用する場合は,事前に料金を確認してトラブルを未然に防いでください。
イ O.R.Tambo国際空港には専用駐車場が併設されていますが,駐車場から一般道へ出る場所において,警察官による取り締まりがしばしば行われています。通常の警察官は,一時停止不履行違反やスピード違反を取り締まるのが職務ですが,彼らの中には,言いがかりをつけたり,交通違反にかこつけて賄賂を取ろうとする者が見られるのが実態です。
その場合は,交通ルールを遵守していることをアピールすること(確実な一時停止やスピードを抑え気味に走る等)が肝要ですが,もし停止を求められ,何の書類も出されずに現金を要求されたら,警察官の氏名及び所属を確認するとともに,交通反則切符の交付を求め,後日,きちんと支払うことを伝えてください。(但し,どうしても反則金を支払いたくない場合には裁判で争うことも可能です。)
ウ ケープタウン国際空港では,それほど多くの事件は発生していませんが,希に警察官に賄賂の要求をされる事案が発生しています。また,O.R.Tambo国際空港同様に機内預け入れ荷物と機内持ち込み手荷物の選別に注意することはもちろん,ポーターサービスの利用にも注意してください。

(6)419号事件(国際的詐欺事件)
ア 「419詐欺事件」は,架空の商談等をもちかけて前渡し金や商品を詐取する国際詐欺事件の典型であり,ナイジェリア刑法で詐欺罪を想定している 419条に抵触する犯罪のため,このように呼ばれています。犯人側から被害者への働きかけは,従来の手紙やFAXによるものから,最近は電子メールの利用が主流となっている他,偽りの商談等をもちかけて被害者を現地におびき寄せて誘拐・監禁し,身代金を要求する事例が出ています。実際に,2008年9月には偽りの商取引におびき寄せられた日本人出張者が南アフリカに到着後誘拐されて身代金を要求される事件が発生しました。この出張者は幸いにも警察の捜査により無傷で救出されましたが,外国人の被害者の中には殺害された例があります。さらに2011年には,人助けを求めるメールを受け取った日本人男性が同国へ赴き,関係者と接触する過程で百数十万円を搾取された事案も発生しています。   
従って,多額の金銭を扱う取引,銀行口座開設の誘いや人の善意に付け込む内容のEメールには,十分注意してください。また,多額の配当や成功報酬を約束するようなFAXやEメールによる誘いは詐欺とみて間違いありませんので,誘いに乗って南アフリカへ渡航することのないよう十分注意してください。 
イ 詐欺と断定できないが,疑わしかったり,うまい儲け話のような商談の場合には,次のような対策をあらかじめ講じるようにしてください。
○訪問前に,弁護士等に問い合わせるなどして,商談相手の信頼度を確認しておく(南アフリカでは公的証明書や契約書の偽造は珍しくなく,商談相手の信頼度の判定には十分な注意を要します)。 
○面談は必ず自社,信頼できる関連会社,又は人目のあるホテル等で行う。 
○商談相手が信頼できる会社の社員でない場合,相手方の指定する場所に赴くことや車に同乗することは絶対に避ける。 
○419号事件の関連では,外務省海外安全ホームページの海外邦人事件簿「おいしいメールと国際的詐欺」(Vol.47)にも掲載されていますので,参照してください。

● 査証、出入国審査等


(手続きや規則に関する最新情報は駐日南アフリカ大使館(下記参照)等南アフリカ当局に確認してください。)

1.査証(ビザ)
 南アフリカでは2014年5月26日以降,改正入管法が施行されていますが,南アフリカ政府の一方的措置として,日本のパスポート所持者は,90日以内の観光,短期商用,知人訪問などを目的とする滞在に限り,入国査証の取得は不要となっています。
 ただし,入国審査の際に,パスポートに未使用の査証ページや残存有効期間が十分あること,帰国航空券が提示できることなどの条件を満たさない場合には入国を拒否される場合があります。詳しくは下記2を参照してください。
 なお,就労や90日を超える滞在が目的の場合には,駐日南アフリカ大使館等から入国目的に見合った査証を取得してください(同大使館の連絡先は,外務省ホームページの「駐日外国公館リスト」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/link/emblist/index.html )からも確認ができます。)。

2.出入国審査
(1)日本のパスポート所持者は次の条件を満たせば,90日以内の短期滞在であれば査証なしで入国が認められています。旅行前にパスポートを確認の上,必要があればパスポートの更新や査証ページの増補手続を行うようにしてください。
○パスポートに未使用の査証ページが2ページ以上あること(注)
○パスポートの有効期間が滞在予定期間に加えて30日以上あること
○復路航空券を所持していること
(注)海外の南アフリカ大使館の案内では「1ページ以上」とされていますが,2ページ以上ないとして南アフリカへの航空機搭乗を拒否されたケースも発生しています。また,南アフリカの周辺国に赴く場合にも,同様に訪問国数分の未使用のページが必要となります。

(2)入国にあたって義務づけられた予防接種はありません。但し,南アフリカ保健省が指定する黄熱汚染国から直接又は汚染国に12時間以上滞在して(経由して)入国する場合には,イエロー・カード(黄熱予防接種証明書)の提示を求められます。提示できない場合には入国を拒否される場合があります。なお,同予防接種の効力は接種10日後からとされていますので,出発前によく確認の上,必要に応じ,南アフリカ入国の10日前までに黄熱予防接種を受けるようにしてください。

(3)長期出張のため,労働査証を取得せずに無査証で最大限滞在できる90日以内の滞在を繰り返していたところ,南アフリカ内務省より警告を受けたケースが報告されています。数度にわたる出張期間の合計が結果的に90日以上となる場合には,駐日南アフリカ共和国大使館から正規の就労査証を取得するなど事前に対策を検討しておくようにしてください。

(4)南アフリカと周辺国との間を陸路で移動する場合には,国境の検問所において必ず双方の国の出入国手続きと税関手続きを受けてください。過去に,国境ゲートを開閉する係官のあいまいな指示のために,南アフリカの出国印を得ないまま隣国に入国してしまった日本人旅行者が,隣国を出国の際に南アフリカの出国印がないことを理由に逮捕拘束されたケースが発出していますので,不明な場合には窓口の係官に直接確かめてください。特にレソト王国への出入国に関してトラブルが多いので注意してください。

(5)改正入管法の施行により,2015年6月1日以降,18歳未満の子供が南アフリカを出入国する場合は,国籍を問わず,その都度,英文の出生証明書(有効期限なし)の携行が義務づけられ,また,18歳未満の子供が両親とではなく,片親又は第三者に連れられて,乃至単独で南アフリカを出入国する場合には,別途,片親又は両親からの同意を英文宣誓供述書(有効期間は作成の日から3ヶ月間)の形で用意しておく必要があります。なお,日本人の出生の事実は戸籍に記載されているため,戸籍謄(抄)本に基づき英文の出生証明書を作成する必要があります。
この措置は南アに乗り入れている航空会社にも通知されていますので,日本を含む渡航先で南アフリカ行き航空便の搭乗手続きを行う際,これらに該当する子供を伴う乃至子供の単独旅行の際にこれらの書類を提示できない場合には搭乗を拒否されることにもなりますので,予めこれらの書類を準備しておくよう注意して下さい。なお,この措置はトランジットや国内線の場合は適用されませんが,航空会社の独自の判断でチェックイン時に提示を求められる等航空会社によって対応が異なっていますので,事前に利用する航空会社に確認することをお勧めします。
なお,特に日本から渡航される場合,南アフリカ政府観光局日本語HP案内通りに戸籍謄本を英訳せずに南アフリカに入国しようとしたところトラブルになった事例が実際に在南アフリカ日本大使館に報告されています。南アフリカ入国審査官に日本語の戸籍謄抄本を提示しても何が記載されているかわからずかえってトラブルになりますので,戸籍謄抄本に基づき英文出生証明書を作成・携帯することをお勧めします。

(6)南アフリカ共和国は,国境を越えて不法に連れ去られた子の返還の仕組み等を定める「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)」の締約国です。そのため,一方の親が他方の親の監護権を害する形(相手方の同意を得ない等)で,南アフリカ共和国から他のハーグ条約締約国へ子を連れ去った場合には,同条約に基づき,原則子が元の居住国に返還されることとなります(ハーグ条約の詳細に関しては,こちらのページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.html を合わせてご覧ください)。

3.外貨申告
南アフリカ出入国時に1万米ドル相当以上の外貨現金,南アフリカ通貨25,000ランド(約17.5万円)以上を携行する場合,南アフリカ税関に申告する必要があります。また,金貨,金塊などは南アフリカ当局の管理対象になっていますので,携行して入国する時には必ず税関申告を行ってください。これを怠ったために日本人出張者が所持金を没収された事例が出ています。詳細は南アフリカ税関のホームページ( http://www.sars.gov.za/ )をご覧いただくか,空港で税関係官に直接お問い合わせください。
 なお,南アフリカにおいて多額の現金等を携行することは盗難・強盗等犯罪被害に遭うリスクを高めることにもなりますので,商用等で多額の資金が必要な場合には銀行送金など安全な方法をとることをお勧めします。

4.通関
(1)持ち込み禁止品目
銃器,爆発物,花火,麻薬等の薬物,ポルノ雑誌・ビデオ・DVD,偽造ブランド品。植物類や動物類のうち指定されたもの。

(2)持ち込み制限品目
 植物類(植物,果実,種子,花弁,蜂蜜,マーガリン,植物油などを含む),動物類(酪農産品,バター,卵を含む),医薬品,コイン及び切手のコレクション等については南アフリカ当局より所定の許可を受ける必要があります。
また,全ての食品,食材が検査対象となり,上記(1)に該当する品目については没収されます。日本食品は係官に馴染みがないこともあり没収される傾向があります。空港の荷物検査は厳しく,また検査場では食品探査犬が巡回していますので,食品は持ち込まない方が賢明です。

(3)免税対象品(1人あたり)
○タバコ:紙巻きタバコ200本,葉巻20本及び刻みタバコ250gまで。
○香水:50mlまで。但し,オードトワレは250mlまで。
○ワイン:2Lまで(未成年者は除く)。
○蒸留酒やその他アルコール飲料:合計で1Lまで(未成年者は除く)。
○衣服・その他:新品・中古にかかわらず合計で5,000ランド(約3.5万円まで)。

(4)手続き
 税関は赤ゾーン(課税申告カウンター)又は緑ゾーン(非課税カウンター)のどちらかを通ることになりますが,緑ゾーンでは抜き打ち検査が頻繁に行われています。南アフリカ税関の課税対象品は日本よりも広範囲であり,個人使用のパソコン,ビデオやカメラ,出発空港や機内で購入した免税品や菓子等も課税対象になります。パソコン等を持ち込む場合には,関税及び付加価値税(VAT/14%)を現金で払い,出国時に払い戻しを受けることになります。また,日本人を含むアジア系旅行者は,食品持ち込み制限品目に該当する食品を所持していないか厳重に調べられる傾向にあります。詳細については税関,又は検疫係官に尋ねるようにしてください。
なお,係官の中には課税を見逃すことと引き替えに賄賂を要求する者も見られますが,これには絶対に応じず,正規の手続きで関税支払いを行ってください。

(5)税金等の還付手続き
南アフリカに短期滞在目的で来訪した外国人は,南アフリカ国内で購入した物品を持ち出す場合に,出国時に付加価値税(VAT/14%)の還付を受けることができます。還付手続きの概要は次の通りです。最新の手続きの詳細についてはTax Refundのホームページ( http://www.taxrefunds.co.za/ )を参照してください。
ア 商品購入の際,店より領収書(Tax Invoice)を受け取る必要があります。1回の買い物で領収書の金額が250ランド以上の場合に還付対象となり,また,5,000ランド以上の品物の場合には購入者の氏名や購入物品の明細が記載されている必要があります。
イ ヨハネスブルグ国際空港,ケープタウン国際空港,ダーバン国際空港から出国する場合には,航空機チェックイン前に税関カウンターで購入商品と領収書の確認を受け,出国審査の後に「VAT REFUND」と表示されたカウンターにて還付請求を行い,払い戻しを受けます。なお,還付請求は上記以外の空港,港,国境事務所でも可能です。
ウ 還付金は還付金の額が3,000ランド以上であるか否かで受け取り方法が異なります。受け取り方法詳細については,Tax Refundホームページ( http://www.taxrefunds.co.za/index.php/how-to-claim-your-vat-refund )を参照してください。VISAカードへのクレジットの形で支払われます。

● 滞在時の留意事項


1.写真撮影の制限
 軍事施設,警察関係施設,原子力発電所の撮影は禁止されています。

2.麻薬,コカイン等の禁止薬物
 麻薬,コカイン等の薬物は輸入禁制品のため,国内での売買,使用に対しても刑罰が科せられます。
(1)南アフリカの法律で外国人はパスポートの携帯が義務づけられており,現場の警察官や入国管理局職員は,外国人が合法的に滞在していることが証明されるまで,法令により身柄を拘束することができます。このため,パスポートを携帯していなかった日本人が警察に拘束され,家族が帰宅してパスポートを取って戻るまで拘束され続けた事案が発生しています。

(2)このため,在留邦人,旅行者を問わず,南アフリカ滞在中は,パスポートを常時携帯するようにしてください。事情によりパスポートを携帯できない場合は,最寄りの警察署にパスポート原本とパスポートの身分事項ページ及び南アフリカ査証のあるページのコピーを持参し,「CERTIFIED COPY」を作成(無料)してもらい,それを携帯するようにしてください。通常はパスポートそのものを携帯する必要があります。

(3)パスポートの盗難に遭った又は紛失した場合には,まず最寄りの警察署に赴いてAffidavit(宣誓供述書)を取得してください。路上検問などで旅券の提示を求められた場合には,このAffidavitを提示してください。
 その上で,在南アフリカ日本国大使館又は在ケープタウン領事事務所から速やかに新しいパスポートの発給を受けるようにしてください。
なお,盗難や紛失に伴い新しく発給されたパスポートには南アフリカの入国印が押印されていないため,南アフリカ出国時にトラブルになる虞がありますので,警察署から入手したAffidavit(宣誓供述書)及び盗難や紛失したパスポート番号を出国審査官に伝え,入国の事実を確認してもらうようにしてください。そのためにも現在所持しているパスポートのコピーを別途,携行しておくようにしてください。

4.野生生物の保護
 南アフリカでは野生の動植物は「自然保護法」により保護されています。同法に違反すれば逮捕され,多額の罰金を科せられます。植物や小動物を所持していたため空港等で逮捕された日本人旅行者もいます。

5.交通事情
(1)南アフリカは,車は日本と同じ右ハンドル,左側通行です。

(2)外国人は,有効な国際運転免許証(国際運転免許証を取得した国の運転免許証を所持のこと),又は外国大使館が発行した英文翻訳証明書を付した有効な外国の運転免許証で,南アフリカ国内を運転できるとされています。なお,英語で記載されている外国の運転免許証(米,英,豪等)に翻訳証明は不要となっていますが,これをとがめ立てする警察官もいるので,英語で記載されている外国の運転免許証を所持している場合でも,日本の免許証に大使館発行の英文翻訳証明書を併せて所持して運転した方が確実と考えられます。
 日本の運転免許証で運転する場合は,在南アフリカ日本国大使館又は在ケープタウン領事事務所に,同運転免許証の抜粋証明を申請してください(有料)。

(3)高速道路は道幅も広く整備状態も良いため運転しやすいですが,乱暴な運転の車も多く,最高制限速度の120kmを超えるスピードの出し過ぎや飲酒による交通事故が多く,死亡事故も後を絶ちませんので注意を要します。特にミニバスタクシー(ONE BOX型のタクシー)は客を乗せるために急な割り込みや急停車運転が日常的で,しかも,整備不良の車が多いため,この種の車に注意して運転する必要があります。また,道路の照明灯が設置されている所は非常に少ないため,夜間運転する場合には一層の注意が必要です。
 市街地では,ロータリー(右側から走行してくる車が優先)や4ウェイ・ストップ(すべての車が一旦停止し,最初に止まった車から通る)交差点があります。事故を防ぐため徐行運転を心掛けてください。

● 風俗、習慣、健康等


1.風俗,習慣,国民性に関する留意事項
 南アフリカでは,1991年にアパルトヘイトの根幹を成していた法律がすべて廃止され,1994年に初めての民主的な総選挙が実施されて以降,,国内の政治情勢は概ね安定的に推移してきているといえます。一方で,依然として失業率は高く,貧富の格差が大きいことから,低所得者の生活向上が社会問題の一つとなっています。このため,労働組合等によるデモが頻繁に行われていますが,過激化することもあるので注意が必要です。また,デモに対応するため,警察等による取締りも厳しくなる傾向がありますので,大規模な集会や群衆に遭遇した場合には,速やかにその場から離れてください。
2.健康管理上の留意点
(1)南半球に位置するため,日本とは季節が逆になります。特に冬季(6月から8月)は,昼夜の気温差が大きく,また最低気温は零度近くまで下がることもあり,風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。また,乾燥した気候のため,喉や皮膚の弱い人は加湿器や保湿クリームを使用する等の工夫が必要です。南アフリカ各地の気温については,次のインターネットサイトを参考にしてください(South African Weather Service : http://www.weathersa.co.za/ )。

(2)プレトリアやヨハネスブルグは,海抜約1,400~1,800メートルと高地に位置するため,睡眠が浅くなり,疲労を感じやすく,アルコールの酔いが回りやすいと言われています。また,日差しが年中強く紫外線も強いので日焼け止め対策も必要です。

(3)都市部における水道水や食物の衛生状態は概ね良好ですが,旅行者の場合,飲用にはミネラルウォーターの利用をお勧めします。

(4)団体観光旅行に参加する方で,体調不良となっても日程を変えることができずに無理を重ねて入院に至るケースが起きています。南アフリカは日本から遠く,時差が大きく,南半球であるため季節は逆であり,また一部の都市や観光地は高地にあります。疲労が蓄積しやすいことに留意して,旅程に余裕のあるツアーを選ぶよう心がけてください。

3.注意すべき感染症
南アフリカでは,次の感染症等に注意する必要があります。
(1)マラリア
 都市部でのリスクは低いといえますが,南アフリカ北部のリンポポ州及びムプマランガ州の北東部(クルーガー国立公園を含む),クワズール・ナタール州の北部はマラリアの流行地域です。同地域を旅行する場合は,年間を通じて長袖・長ズボンを着用し,素足でのサンダル履きを避けてください。また,防虫剤や蚊取線香を使用するなど蚊に刺されないように注意してください。予防薬を利用する場合には,抗マラリア薬耐性を持つマラリアが報告されていますので,必ず専門医に相談してください。また,マラリアの流行地域を渡航した後に体調の不良を感じた場合には,念のため医師に対してマラリア流行地域を渡航した旨を必ず申し出てください。なお,他にも蚊を通じて感染する病気としては,デング熱,フィラリア症,チクングニア熱などがあります。渡航中や帰国直後に急な発熱,頭痛,腹痛などの体調不良が認められた場合には,軽視せずに最寄りの医療機関を受診してください。帰国後の場合は,医療機関受診時に,南アフリカに渡航していたことを伝えてください。

(2)狂犬病
 狂犬病は発症すると,ほぼ100%死亡する感染症です。狂犬病感染が否定できない動物に噛まれるなどした場合は,直ちに医療機関を受診してワクチン接種を受ける必要があります。南アフリカでは,全土で狂犬病に感染する可能性があります。,野生動物はもちろん,ペットでも狂犬病の予防注射を定期的に接種しているケースは少ないので,不用意に動物には近付かないでください。もし,動物に噛まれたり,ひっかかれたりした場合は,直ちに患部を石けんと水で十分に洗い,すぐに医療機関を受診し,狂犬病の予防ワクチンの投与を受けてください(「暴露後免疫」と呼びます(当日・3日目・7日目・2週間後の4回の接種が必要です。)。噛んだ動物が狂犬病に感染している可能性が高い場合は,狂犬病の免疫グロブリンの注射も必要となります。

(3)エボラ出血熱 南アフリカではエボラ出血熱の発生は確認されていませんが,南アフリカ入国時に顔の温度をセンサーで測定しており,発熱していると疑われると空港検疫所で問診を含め精密な検査を受けることになります。単なる風邪の症状でもエボラ疑い例として見なされる場合がありますので,南アフリカ入国時の体調管理には気をつけるようにしてください。
(4)その他
 他に注意すべき感染症としては,髄膜炎菌性髄膜炎や河川などに入ることで皮膚から入る寄生虫症(住血吸虫症)などがあります。また,南アフリカは,世界で最もHIV感染者・AIDS患者の多い国のひとつです。日常生活での感染のリスクは低いものの,他人の血液や体液には直接触れないようにする,得体の知れない民間療法などを受けない等の注意が必要です。なお,南アフリカではこれまで3例(1例確定,2例疑い)のジカウィルス感染症が確認されていますが,いずれも輸入例で,南アフリカ国内で感染した例は報告されていません。

4.医療事情
 私立病院(歯科を含む)の場合,ヨハネスブルグ,プレトリア,ケープタウン等大都市の大病院ならば満足できる医療水準が期待できます。一刻を争う病気の発症や事故に遭った場合は,私立病院の救急部(Casualty又はTrauma Serviceと呼ばれ,24時間体制をとっている)を利用することになります。搬送手段は救急車を呼ぶ方法と自分で出向く方法がありますが,救急車は私立病院に依頼しても到着までに30分以上かかることが多いので,状態が許せば自分で病院に行く方が良いでしょう。
 ただし,私立病院は日本と比較しても割高です。南アフリカの医療は分業化が進んでおり,医療費は医師,病院,検査等別々に請求されるシステムです。診療・検査など全て前払いが原則で,入院や手術が必要な場合は十分な保証金を支払わない限り,入院・手術を受けられません。保証金を支払うことが出来ない場合は公的医療機関を受診するしかなくなります。公的医療機関では,収入に応じて支払いを求められますが,診療を拒否はされません。誰でも受診できるため,いつも混雑しており,医療施設の予算も十分ではないため,十分な検査・治療を受けられないと考えておいてください。

5. 海外旅行保険
 南アフリカでは,交通事故,銃器等を用いた犯罪,自然公園での野生動物による被害等に遭遇する可能性があります。一方で日本から非常に遠いため,病気や怪我等の場合には,帰国に,医師や看護師の付き添いが必要となることも多く,その為,経費が高額になる場合があります。南アフリカの医療水準は高いものの十分な治療を受けられる医療機関は一部の私立病院に限られており,その医療費は高額です。また,症状が重い場合や長期化する場合など国外移送が必要となる場合には,クレジットカード付帯の保険を上回る極めて高額な自己負担が発生する可能性があります。万一に備えて,海外緊急移送サービスを含めた金額的にも十分な補償内容の海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。
また,「在外公館医務官情報」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/safrica.html )において,南アフリカ国内の衛生・医療情報等を案内していますので,渡航前には必ずご覧ください。
その他,必要な予防接種等については,以下の厚生労働省検疫所ホームページを参考にしてください。
◎感染症情報(http://www.forth.go.jp/

6.在留届とメールマガジン
 南アフリカに3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,在南アフリカ日本国大使館又は在ケープタウン領事事務所に「在留届」を提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたとき又は南アフリカを去る(一時的な旅行を除く)ときは,その旨を届け出てください。なお,「在留届」は,「在留届電子届出システム(ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ ))による登録をお勧めします。また,郵送,FAXによっても登録を行うことができます。
 同日本国大使館では毎月10日に大使館メールマガジンを配信しています。また,メールマガジンの配信システムを利用して,治安防犯,医療上,領事等各種情報を随時配信しています。読者登録は同大使館ホームページから行うことができます。
なお,在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者など)についても,現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして,2014年7月1日から外務省海外旅行登録「たびレジ」の運用を開始しています(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時の連絡メール,また,いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能ですので,ぜひ活用してください。


● 緊急時の連絡先


◎警察    :TEL 10111
◎救急,消防:TEL 10177
◎携帯電話からの緊急電話:TEL 112
(オペレーターに警察,救急,消防のいずれであるかを告げてください)
◎在南アフリカ共和国日本国大使館 :TEL 012-452-1500(代表)
(夜間・休日でも音声ガイダンスに従って操作することで日本人オペレーターにつながります。)
◎在ケープタウン領事事務所:TEL 021-425-1695
(夜間・休日でも音声ガイダンスに従って操作することで日本人オペレーターにつながります。)
(国際電話の場合は,国コード27の後,局番の最初の0を省いてダイヤルしてください。国内電話は,地域に拘わらず,局番の最初から電話してください。)


(問い合わせ先)


○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903

(外務省関係課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
              http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
 
(現地大使館等連絡先)
○在南アフリカ共和国日本国大使館
  住所:259 Baines Street, corner Frans Oerder Street, Groenkloof,
      Pretoria 0181, Republic of South Africa.
  電話:(市外局番012)452-1500
国外からは(国番号27)12-452-1500
  FAX :(市外局番012)460-3800
国外からは(国番号27)12-460-3800
  ホームページ: http://www.za.emb-japan.go.jp/index_jp.html

○在ケープタウン領事事務所
  住所:21st Floor Office, The Towers, 2 Heerengracht Corner,
Hertzog Boulevard, Cape Town 8001, Republic of South Africa
  電話:(市外局番021)425-1695
国外からは(国番号27)21-425-1695
  FAX :(市外局番021)418-2116
国外からは(国番号27)21-418-2116