ロシア | Russia

情報種別:海外安全情報(危険情報)
本情報は2015年03月04日(日本時間)に失効しました。

ロシアについての渡航情報(危険情報)の発出

2014年07月04日

関係国地図

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●チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア,カバルダ・バルカルの各共和国
:「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
●スタヴロポリ地方及びカラチャイ・チェルケス共和国
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●ボルゴグラード州:「十分注意してください。」(引き下げ)
●上記を除く地域(首都モスクワ市を含む)
:「十分注意してください。」(継続)
1.概況
(1)チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア,カバルダ・バルカル,カラチャイ・チェルケスの各共和国及びスタヴロポリ地方では,武装勢力による襲撃や自爆テロ事件,誘拐が発生しています。特に,チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア,カバルダ・バルカルの各共和国では,警察等の法執行機関関連施設のみならず不特定多数の人が集まる場所をねらった多数のテロ事件が発生しており,武装勢力や犯罪組織が警察等政府関係者や一般住民を誘拐,襲撃するケースなども見られます。また,北コーカサス地域を拠点とするイスラム武装勢力に関し,指導者の死亡等が報道されていますが,後継者等が存在感を示すためにテロを画策するおそれもあり,これらの地域の情勢が安定するには長期間を要すると見られるため,今後も警戒が必要です。

(2)ボルゴグラード州では,上記のイスラム武装勢力によるソチ・オリンピック・パラリンピックの妨害を呼びかける声明に呼応するように,2013年10月と12月に,公共交通機関をねらった自爆テロが計3件発生し,多くの死傷者が出ました。2014年に入り,ソチ・オリンピック・パラリンピックも特段のテロ等なく終了し,その後現時点まで新たなテロは発生しておらず,比較的治安は安定しています。ただし,引き続きイスラム過激派によるテロの可能性は排除できないところ,ボルゴグラード州への訪問,滞在には,引き続き十分な注意が必要です。

(3)モスクワ市などの大都市では,過去に,地下鉄駅や国際空港において多数の死傷者を出したテロ事件が発生しており,引き続き地下鉄,空港,主要都市間の鉄道等の公共交通機関,連邦保安庁(FSB),内務省等治安機関(交通警察検問所を含む)をねらった自爆テロや爆弾テロが発生する可能性があります。

(4)ロシアとウクライナとの国境付近では,現下のウクライナ情勢に伴い緊張が高まっていますので,十分注意してください。

2.地域情勢
(1)チェチェン,イングーシ,ダゲスタン,北オセチア,カバルダ・バルカルの各共和国:「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。)(継続)
 これらの地域においては,武装勢力による攻撃や自爆テロ事件がこれまで多数発生しており,最近,特に,チェチェン,イングーシ,ダゲスタンの各共和国でテロ事件が頻発しています。これらは主に警察等治安機関を標的にしたものですが,一部には不特定多数の人を標的としたテロも見られ,民間人にも多くの犠牲者が出ています。これに対し,連邦政府は,連邦保安庁(FSB)を中心に大規模な掃討作戦を集中的に行っています。しかしながら,武装勢力の活動を完全に阻止するには至っておらず,治安情勢は依然として不安定です。また,2013年7月には,北コーカサスのイスラム武装勢力がソチ・オリンピックの妨害を呼び掛ける声明を出し,これに呼応するかのように北コーカサス地方の各共和国においてテロ事件や襲撃事件が多発しており,法執行機関以外の不特定多数が集まる場所でもテロ事件が発生しています。特に,チェチェン共和国の武装勢力は,ロシア当局の集中的な掃討作戦によって主要メンバーの多くを失い弱体化しているといわれていますが,依然,テロによる抵抗等を表明しています。また,武装勢力の指導者が死亡し,後継者が指名されるなどと報じられていますが,後継者等が存在感を示すためにテロを画策するおそれもあり,警戒が必要です。更に,これらの武装勢力はアル・カーイダ等のイスラム過激派組織と関係を有している可能性も指摘されています。
 同地域の長期化する混乱の中で,こうした武装勢力の他にも,犯罪集団による誘拐,武装勢力や当局に対する個人的な報復のための襲撃,殺人事件等も発生しています。
 近年の各地における主な事例は以下のとおりです。

ア チェチェン共和国
・2011年8月,グロズヌイ市において,2回の爆発で25人以上が死傷する爆弾テロが発生しました。
・2012年8月,グロズヌイ市内の軍検問所近くで,自爆テロが発生し,民間人を含む4人が死亡,他に3人が負傷しました。
・2013年9月,スンジャ地区の警察署において,自爆テロが発生し,警察官3人が死亡し,5人が負傷しました。
・2014年4月,アチホイ・マルタン地区において,路肩爆弾により,移動中の軍の兵士4人が死亡し,7人が負傷する爆弾テロが発生しました。

イ イングーシ共和国
・2012年8月,交通警察の車両に仕掛けられた爆弾が爆発し,19人が死傷するテロ事件が発生しました。
・2012年9月,武装勢力の銃撃及び爆弾の爆発により兵士5人が死亡しました。
・2013年8月,マルゴベク地区において,治安協議会幹部が襲撃され,運転手とともに殺害されました。
・2013年9月,ネステロフスカヤ村において,銃撃戦により,警察官1人死亡,1人負傷,不審者も死亡しました。なお,この銃撃戦の際に車両に仕掛けられた爆弾が爆発しました。

ウ ダゲスタン共和国
・2012年5月,マハチカラ郊外の警察詰め所において,自動車爆弾が連続して爆発し,14人が死亡,100人以上が負傷する自爆テロが発生しました。
・2013年2月,ハサビュルトの警察詰め所において,自動車爆弾が爆発し,警察官3人が死亡,7人が負傷する爆弾テロが発生しました。
・2013年5月,マハチカラの執行官事務所前において,自動車爆弾が2回にわたり爆発し,死者4人を含む40人以上が死傷する爆弾テロが発生しました。
・2013年5月,マハチカラの内務省庁舎近くの広場において,自爆テロが発生し,1人が死亡し,18人が負傷しました。
・2013年8月,マハチカラの中心部の24時間営業の商店において,爆発物が爆発し,9人が負傷し,その直後に同市内の別の商店で小規模な爆発(負傷者なし)が発生しました。
・2013年9月,フチニ村の警察署近くにおいて,自爆テロが発生し,警察官等3人が死亡,12人が負傷(民間人2人含む)しました。
・2013年10月,マハチカラ市中心部の商店前において,爆弾が爆発し,2人が死亡,15人が負傷しました。
・2013年12月,ハサビュルトにおいて,路肩爆弾が爆発し,2人が死亡,5人が負傷しました。
・2014年1月,マハチカラのレストランにおいて,手りゅう弾及び自動車爆弾が爆発し,14人が負傷しました。

エ カバルダ・バルカル共和国
・2012年12月,ナリチクにおいて,テレビ司会者が射殺される事件が発生しました。
・2013年7月,テレク地区において,武装集団に警察官が襲撃され,その後銃撃戦に発展し,武装集団のメンバー1名が射殺される事件が発生しました。
・2013年11月,ナリチクにおいて,非常事態省建物付近の路上で銃撃戦が発生し,内務省職員1人,襲撃した1人が負傷しました。
・2013年12月,ナリチクにおいて,警察幹部の自動車の下から爆発物が発見されましたが,警察当局により無力化されました。

オ 北オセチア共和国
・2013年10月,ウラジカフカスにおいて,内務省職員が自宅玄関付近で射殺されました。
 なお,同共和国では,2004年にチェチェン武装勢力による学校占拠事件が発生し,約330人が死亡,700人以上が負傷する事件が発生しました。また,同共和国と国境を挟んで隣接するグルジアの南オセチアでは2008年にロシア軍とグルジア軍との間で紛争が発生しており,この地域の最新の情勢を注視する必要があります。

 ついては,これらの地域について危険情報「渡航の延期をお勧めします。」(既に滞在中の方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。)を継続しますので,これらへの渡航はどのような目的であれ,当面控えるようお勧めします。既に同地域に滞在されている方は,退避手段等につきあらかじめ検討してください。また,登山のため,カバルダ・バルカル共和国を経由してロシア・グルジア国境の山岳地帯に向かう方がいますが,上記の理由から,同共和国への渡航は当面控えるようお勧めします。

(2)カラチャイ・チェルケス共和国,スタヴロポリ地方:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
 これらの地域では,散発的ながら武装勢力による襲撃事件や武装勢力の武器弾薬庫が摘発される事件が発生しています。また,ロシア当局による対テロ作戦が行われているため,銃撃戦などが散発しています。なお,カラチャイ・チェルケス共和国は,グルジアと国境を接していますが,グルジア側にはアブハジア問題があり,最新の情勢を注視する必要があります。
 近年の各地域の主な事例は以下のとおりです。

ア カラチャイ・チェルケス共和国
・2013年1月,警察署を銃撃した2人組の武装グループが,逃走中に警察に殺害されました。この武装グループは,住民2人を殺害した容疑が持たれています。

イ スタヴロポリ地方
・2013年12月,ピャチゴルスクの交通安全監督局の建物付近において,3人が死亡する爆弾テロが発生しました。
・2014年1月, 3つの異なる地区において車内から計6人の遺体が発見される事件が発生し,そのうち2地区では車両近くに爆発装置が設置されていました。

 ついては,これらカラチャイ・チェルケス共和国及びスタヴロポリ地方について危険情報「渡航の延期をお勧めします。」を継続しますので,同地域への渡航は,どのような目的であれ,当面控えるようお勧めします。

(3)ボルゴグラード州:「十分注意してください」(引き下げ)
 2013年10月,ボルゴグラードで路線バスをねらった自爆テロが発生し,6人が死亡,50人以上が負傷しました。また,同年12月には,公共交通機関(鉄道駅,バス)をねらった自爆テロが連続して発生し,計34人が死亡,70人以上が負傷しました。12月のテロ事件に関してダゲスタンのイスラム過激派組織がビデオ犯行声明を出すとともに,ソチ・オリンピック・パラリンピックへの攻撃を予告するなど,ソチ・オリンピック等を控えた同地域の治安情勢については予断を許さない状況にありました。
 しかし,上記組織から攻撃の標的とされていたソチ・オリンピック・パラリンピックは特段のテロ等なく終了し,ボルゴグラード州では2014年に入ってから現時点まで特段のテロ等は発生しておらず,比較的治安は安定しています。
 ついては,ボルゴグラード州についての危険情報を「渡航の是非を検討してください」から「十分注意してください」に引き下げますが,同州においては,これまで,駅や路線バスで自爆テロが相次いで発生したことから,イスラム過激派によるテロの可能性は排除されず,鉄道,バス等の公共交通機関を利用した陸路移動は避け,できる限り空路での移動を行うなど渡航・滞在に当たっては十分に注意してください。また,マーケット,駅,バス停等人が集まる場所への不要不急の訪問は避けてください。

(4)上記を除く地域(首都モスクワ市を含む):「十分注意してください。」(継続)
ア 首都モスクワでは,2010年3月,地下鉄の「ルビャンカ」駅及び「パルク・クリトゥールィ」駅において自爆テロが連続して発生し,40人が死亡,168人が負傷しました。また,2011年1月24日,モスクワ南部のドモジェドヴォ空港の国際線到着ロビーのカフェ付近で爆発があり,外国人を含む37人が死亡,170人が負傷しました。さらに,2014年5月,ロシアの対独戦勝記念日にテロを企てたとして数名のロシア人が連邦保安庁(FSB)により拘束されたことなどを踏まえれば,引き続きテロの懸念があります。
 2013年10月,中央アジア系移民によるスラブ系男性殺人事件に端を発し,モスクワ南部で民族間の緊張が高まり騒乱が発生した他,当局による不法移民取り締まりが強化され,多数の不法移民が摘発されました。また,同年11月4日の民族統一の日には大規模な不法移民の取り締まり強化等を掲げる行進が行われるなど,民族間の緊張をあおる事案が断続的に発生しています。このような中,モスクワを中心に,非スラブ系の外国人をねらった殺人,傷害事件が発生しており,排外的民族主義者による犯罪により日本人が負傷した事例もあり,このような集団による犯罪に対しても引き続き注意を払う必要があります。
 さらに,2011年12月4日のロシア国家院(下院)選挙後,2012年3月4日の大統領選挙日の前後にモスクワ市内を始め,ロシア各都市において大規模な反政府集会やデモが行われました。これらの活動はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて参加が呼びかけられ,参加者は数万人規模となりました。現在は,こうした集会・デモは頻度・規模ともに縮小傾向にあり,また,現下のウクライナ情勢に対するロシア政府の対応は多くのロシア国民が支持していると報道されていますが,一部で政府の対応に反対するデモや集会も依然として発生しています。現時点では,これらの活動は平穏に行われていますが,一部の無許可集会等の参加者が治安当局に逮捕されていますので,無用なトラブルを回避するためにもこれらの集会やデモには近づかず,万一遭遇した場合には直ちに現場から離れるよう留意してください。

イ ロシア中西部に位置するタタールスタン共和国では,2012年7月,イスラム教指導者が自動車爆弾テロにより負傷する事件が発生しています。また,同年8月にも自動車爆弾テロにより3人が死亡しています。

ウ ソチでは,2010年11月,ソチ駅隣のマツェスタ駅近くで爆発があり,負傷者はなかったものの,列車の運行が一時停止されました。2014年冬季オリンピック・パラリンピックでは,ソチ市街,ソチ空港,オリンピック関連施設のあるアドレル地区やクラスナヤ・ポリャナ地区では内務省,警察による厳重な警備が敷かれましたが,特段のテロ事件は発生せずに終了しました。
 なお,ソチは,北コーカサス地方とも隣接していますが,これらの地域には「渡航の延期をお勧めします。」の危険情報が発出されています。上記のとおり,北コーカサス地方においてテロが相次いで発生していることを踏まえ,ソチ市への渡航に当たっては,十分注意してください。

エ ロシアとウクライナとの国境付近では,現下のウクライナ情勢に伴い緊張が高まっています。ウクライナと国境を接するロシア側の地域では,関係当局による旅券や査証,滞在通知等の確認が厳格に行われており,査証申請時の日程と異なる旅行を行っている等,違反が認められた場合,拘束される可能性がありますので注意してください。

 ついては,モスクワ市やサンクトペテルブルク市を含む,ロシアについて危険情報「十分注意してください。」を継続しますので,各都市に渡航・滞在を予定されている方は,渡航・滞在に当たって特別な注意が必要ですので,上記の事情を考慮し,不特定多数の人が集まる場所への訪問,公共交通機関の利用,不要不急の繁華街への外出をできるだけ控えてください。仮に,こうした場所に行く必要がある場合には周囲の状況に十分注意を払うとともに,万一に備えて,行動予定を家族や知人などに伝えるなど安全対策に十分心掛けてください。

3.滞在に当たっての注意
 滞在中は,上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
ア 在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者など)についても,現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして,2014年7月1日より,外務省海外旅行登録(「たびレジ」)の運用を開始しています(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録された方は,滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール,また,いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能ですので,ぜひ活用ください。

イ 治安面での注意事項
(ア)外国人をねらった犯罪としては,強盗やスリ,置き引き,詐欺といった金品奪取を目的とする事件が多発しているほか,外国人排斥を主張するグループ等による殺人,傷害事件も多発しており,主要都市では日本人を含むアジア人の被害者も出ています。犯罪手口の詳細等については《安全対策基礎データ(/info/pcsafetymeasure_178.html )》を御参照ください。
(イ)テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努め,テロの標的となる可能性がある場所(政府関係施設(特に軍,治安機関など),公共交通機関,大型商業・遊興施設等)にはできる限り近づかない,大勢の人が集まる場所では警戒する,周囲の状況に注意を払う,夜間の一人歩きは極力避けるなど安全確保に十分注意を払ってください。また,テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。
(ウ)夏季には,オートバイにて,ハバロフスク~チタ~イルクーツク~ノボシビルスク等を経由した旅行等をする方がいますが,これまでにも,当該ルートでは,邦人が交通事故のみならず,強盗・殺人等の凶悪犯罪被害に遭った事例(2012年5月ザバイカル地方にてオートバイによる単独旅行中の邦人がテントで就寝中にナイフで殺害された)もあり,特に単独での行動時に被害に遭うことが多いことから,無理のない旅行日程の計画は元より,安全なルートの選択,宿泊場所の選定につき十分慎重な検討をしてください。

ウ 交通事情
 ロシア国内の交通事情は悪く,大きな交通事故がたびたび発生していますので,安全対策には十分注意してください。

エ 医療事情
 ロシアにおいて入院が必要となるような病気になったりけがを負ったりした場合には,ロシア国内の病院に入院することもできますが,重度の場合,国外の医療機関への緊急移送となるケースがほとんどです。この場合,極めて高額の費用を要しますので,緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に事前に加入するよう強くお勧めします。最近,高齢者の方の観光旅行が増えていますが,食事や気候の変化から体調を崩し,入院される例が多くみられます。健康管理にも十分配慮し,無理な日程での旅行は避けるようにしてください。

(2)長期滞在者向けの注意事項
ア 現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡等に必要ですので,到着後遅滞なく在ロシア連邦日本国大使館又はロシア国内の各日本国総領事館に「在留届」を提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はロシアを去る(一時的な旅行を除く。)ときは,必ずその旨を届け出てください。なお,在留届は在留届電子届出システム(ORRネット,http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また,郵送,ファックスによっても届出を行うことができますので,その場合は滞在される場所の近くにある在ロシア連邦日本国大使館又は日本国総領事館に送付してください。

イ 外出の際には,身の周りの安全に十分注意してください。可能な限り夜間の外出は控える,外出の際は複数人で行動するなどして,犯罪に巻き込まれないようにしてください。また,携帯電話を携行するなど連絡手段を確保するようにしてください。

ウ 「渡航の延期をお勧めします。」の危険情報が発出されている地域に滞在されている方は,不測の事態に備え,食料,飲料水等を備蓄しておくとともに,旅券,貴重品,衣類等をいつでも持ち出せるよう準備しておき,さらに,退避手段等についても常時確認しておくようにしてください。

エ ロシアでは,軽微な行政法違反であっても複数回処分されると国外退去の上,その後数年間再入国ができなくなることがあります。ロシアの法令を遵守することはいうまでもありませんが,日頃の行動には十分注意してください。

4.隣接するアゼルバイジャン,ウクライナ,カザフスタン,グルジア,ベラルーシ,中国及び北朝鮮について,別途それぞれ「危険情報」を発出していますので,これらの情報にもご留意ください。


(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902,2903

(外務省関連課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
  電話:(代表)03-3580-3311 (内線)5140
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
  電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3100
○海外安全ホームページ
  http://www.anzen.mofa.go.jp/
  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地日本国大使館・総領事館連絡先)
○在ロシア連邦日本国大使館
  住所:Grokholsky Pereulok 27, 129090, Moscow, Russia
  電話: (市外局番495) 229-2550又は229-2551
   国外からは(国番号7)495-229-2550又は229-2551
  ファックス: (市外局番495) 229-2555又は229-2556
   国外からは(国番号7)495-229-2555又は229-2556
  ホームページ:http://www.ru.emb-japan.go.jp/japan/index.html
○在ウラジオストク日本国総領事館
  住所:Ulitsa Verkhne-Portovaya 46, Vladivostok, Primorsky Krai, 690003, Russia
  電話:(市外局番4232)26-75-02又は26-75-13又は26-74-81
   国外からは(国番号7)4232-26-75-02又は26-75-13又は26-74-81
  ファックス: (市外局番4232)26-75-41又は620-121
   国外からは(国番号7)4232-26-75-41又は620-121
  ホームページ:http://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp/jap/index.html
○在サンクトぺテルブルク日本国総領事館
  住所:Nab. Reki Moiki 29, Sankt-Peterburg, 190000 Russia
  電話: (市外局番812) 314-1434又は314-1418
   国外からは(国番号7)812-314-1434又は314-1418
  ファックス: (市外局番812) 710-6970
   国外からは(国番号7)812-710-6970
  ホームページ:http://www.st-petersburg.ru.emb-japan.go.jp/indexjp.htm
○在ハバロフスク日本国総領事館
  住所:Ulitsa Turgeneva 46, Khabarovsk, Khabarovsky krai, 680000, Russia
  電話: (市外局番4212) 413044又は413045又は413046
   国外からは(国番号7)4212-413044又は413045又は413046
  ファックス: (市外局番4212) 413047
   国外からは(国番号7)4212-413047
  ホームページ:http://www.khabarovsk.ru.emb-japan.go.jp/j/
○在ユジノサハリンスク日本国総領事館
  住所:Lenin St. 234,5th Floor,Yuzhno-Sakhalinsk, Sakhalinskaya Oblast 693020, RUSSIA
  電話:(市外局番4242)72-60-55又は72-55-30
   国外からは(国番号7)4242-72-60-55又は72-55-30
  ファックス: (市外局番4242)72-55-31
   国外からは(国番号7)4242-72-55-31
  ホームページ:http://www.sakhalin.ru.emb-japan.go.jp/