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(2006/03/22)
【安全対策基礎データ】
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査証、出入国審査等
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滞在時の留意事項
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風俗、習慣、健康等
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緊急時の連絡先
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犯罪発生状況、防犯対策
2005年にスウェーデン国内で認知された犯罪の件数は、約124万件(速報値)で、前年に比べ僅かに減少していますが、銃器やナイフ等を使用した銀行や郵便局への強盗事件など凶悪犯罪は増加しています。都市別では、ストックホルム市、ヨーテボリ市、マルメ市等の大都市で多く発生しています。 また、旅行者を狙った置き引き、スリ、窃盗などの犯罪は依然として頻発しており、特に夏季の観光シーズンは、ホテル、レストラン、空港、鉄道駅などの混雑する場所において犯罪グループが暗躍し、日本人が被害に遭うケースもあります。また、有名ホテルでさえも、チェックイン及びチェックアウト時、さらにはビュッフェ式レストランなどで食事中に置き引きの被害が報告されています。
日本人の被害例
(「話しかけて旅行者の注意をそらす手口」の他、「外から窓ガラスをコツコツ叩いて、注意をそらす手口」等、手法は様々ですが、ホテルのビュッフェ式レストランでは、料理を取りに席を離れた隙に、椅子やテーブルに置いたバッグ等を盗まれる被害が頻発しています。)
(1)市内のホテルで朝食時、窓側から見知らぬ人に話し掛けられ、そちらに気を取られている隙に、バッグを盗まれた。
(2)ストックホルム中央駅で列車の切符を購入する際、足下に置いておいたバッグを盗まれた。
(3)ストックホルム中央駅の両替所で換金中、手元に置いておいたバッグを気付かないうちに盗まれた。
(4)シリアライン(客船)でヘルシンキからストックホルムに到着直後、ターミナルで旅券をすられた。
(5)ホテル前のベンチで休息中、近くにいた男から手招きされ、話しかけられたので、その男の方に近寄って行った隙にベンチに置いたままのバッグを盗まれた。
(6)ホテルでチェックアウトの際に、見知らぬ人に話し掛けられ、気を取られている隙にバッグを盗まれた。
(7)ストックホルム王宮で観光中、警察官のような服装をした3人組の男から旅券と現金の提示を求められ、従ったところ、巧みに財布から現金のみを抜きとられた。
窃盗事件が発生している主な場所
(1)空港、ストックホルム中央駅構内及び付近、列車、フェリー等の交通機関。
(2)旧市街(ガムラ・スタン)、王宮等の観光スポット。
(3)ホテルのロビー、デパート、レストラン等の公共の場所。
公共交通機関
(1)一般的に日中の公共交通機関は安心して利用できますが、夜10時以降の地下鉄や郊外電車や深夜の白タク(営業許可取得していないタクシー)利用は、これまでも強盗・暴行事件が発生していますので、できる限り避けることが賢明です。
(2)タクシーは「メーター制」が一般的で、黄色のナンバープレートで、屋根に会社マークがあるので一目瞭然です。基本的に日本のタクシーと同様に安心して利用できますが、料金メーターの設定がタクシーによって、まちまちなため、同じ区間を乗車しても料金にかなりのばらつきがあります。一方、営業許可を得ていない、いわゆる「白タク」もありますが、強盗・暴行などのトラブルが頻発していますので利用を避ける方が賢明です。
防犯対策
外出に不必要なものは、ホテルのセーフティ・ボックス等の安全な場所に保管し、現金などの貴重品の携行は最小限に止めるようにする(スウェーデンの多くの商店では、各種クレジット・カードの使用が可能です)。
ビュッフェ式レストラン等での食事の際は、貴重品及びバッグ等を席に置いたまま離れないよう心掛ける。
椅子の背もたれに、自身で荷物を挟んでいても用心を怠らないようにする。
見知らぬ人に話し掛けられたら、まず警戒し、荷物の安全を確認する。また、相手にしないようにする。
ホテルでのチェックアウト時やインフォメーション・カウンターでも、足下等に置いた荷物から常に目を離さないなど注意をする。
ズボンの後ポケットやバッグの外ポケット等、外部から容易に見えるところに財布等貴重品を入れないようにし、携行方法を工夫する。
警察官のような服装をした人から旅券や現金の提示を求められた場合でも、まず先方の身分証明書の提示を求める。近くに警察官がいれば、一緒に立ち会うよう依頼する(スウェーデンの警察官は、事件・事故等があった場合を除いて、外国人旅行者に旅券等の提示を求めることはありません。また、現金の提示を求めることはありません。)。
(なお、同様に日本人男性が偽警官から旅券と現金の提示を求められた際に、当人がこれを拒否し、付近に助けを求めたため、被害を免れた例もあります。)
タクシー利用の際は、「メーター制」か「白タク」等かをよく確認をする。また、「メーター制」の利用でも、特に遠出の場合は、運転手から帰路料金を請求されることがありますので、乗車前に確認する(過去にトラブルが生じた例もあります)。また、「白タク」の利用を避ける。
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査証、出入国審査等
査証等
日本・スウェーデン間の査証免除取極により3か月以内の訪問であれば入国時の査証を必要としません。また、北欧5か国(アイスランド、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)内であれば、6か月間に合計3か月以内の滞在が可能です。なお、滞在期間が3か月を超す場合には、予め査証を取得する必要があります。
出入国
(1)入国時の旅券の残存有効期間についての特別な規定はありません。
(2)出入国時のスウェーデン貨クローナ及び外貨の持ち込み・持ち出しの申告は、特にありません。
(詳細に関しては日本等にあるスウェーデン大使館(電話:03−5562−5050)にお問い合わせください。)
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滞在時の留意事項
社会保障制度
住民登録を行うことによって各種社会保障制度の恩恵が受けられますので、1年以上の滞在許可取得者は、税務署に登録申請されることをおすすめします(なお、1年未満の滞在予定者は住民登録申請は行えません)。
運転免許証
日本の運転免許証からスウェーデンの運転免許証への書き換えは、住民登録後、185日以降12か月以内に居住する県の県庁に申請する必要があります(申請に1日でも遅れた場合は、正規に受験することになります)。なお、1年未満の滞在者の場合は、日本の運転免許証に翻訳証明を付し、申請することによって一定期間の運転許可が与えられますが、詳細については、日本等にあるスウェーデン大使館に照会してください。
禁止事項
(1)北方国境地帯、海軍基地等、一部の軍事施設の写真撮影が禁止されています。
(2)麻薬
近年、麻薬類の濫用、製造、販売、所持等は社会問題化しており、違反者に対しては厳罰が科されています(過去には日本人旅行者がEU諸国から麻薬を持ち込み、3か月間拘禁された例もあります)。
持ち込みは勿論のこと、誘われても断るよう心掛けてください。
(3)入国前に就労許可を取得していない限り、就労は認められていません。無許可就労者は、罰金や国外追放など厳罰が科されます。
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風俗、習慣、健康等
風俗
興味本位でフリーセックスの国と報じられた経緯もあり、誤った認識で訪問する旅行者もいますが、スウェーデンの「性」に対する倫理観は、男女間の基本的平等の概念から派生し、基本的に健全なもので、いわゆる性産業はスウェーデンにはほとんど見られません。なお、児童ポルノの所持、買春行為は処罰の対象となります。
健康
一般的な衛生事情等に照らし、日本の場合と同様の注意をしていれば、健康上問題になることはありません。ただし、長期滞在者の場合、冬季は日照時間が極めて短いため、適当なビタミン剤等を用意しておくと良いでしょう。
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緊急時の連絡先
◎警察・救急車・消防署共通 :TEL 112
◎在スウェーデン日本国大使館:TEL (46-8)5793-5300
※
在留邦人向け安全の手引き
現地の在外公館(日本大使館・総領事館等)が在留邦人向けに作成した
「安全の手引き」
も御参照ください。
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(問い合わせ先)
・
外務省海外安全相談センター
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902
・
外務省海外安全ホームページ
http://www.mofa.go.jp/anzen/
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