ボスニア・ヘルツェゴビナ Bosnia and Herzegovina

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本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

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感染症危険情報が発出されています。(2010/02/08)

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【危険情報】 危険情報とは?
本情報は2010/02/10現在有効です。
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ボスニア・ヘルツェゴビナに対する渡航情報(危険情報)の発出(2009/12/01)


 ●全土
    :「十分注意してください。」(継続)

地図1 
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)紛争終結から10年以上を経過したボスニア・ヘルツェゴビナでは、和
  平が定着し、紛争で破壊された経済・社会インフラの回復が国際社会の
  支援もあって相当程度進んできており、政治的にも民主主義体制確立の
  ための改革が進められています。

(2)このように当国では差し迫った危険性は低下していますが、紛争の際
  に埋設された地雷については、その除去作業は進んでいるものの、未だ
  完全には除去されておらず、注意が必要です。

2.地域情勢
 全土
 :「十分注意してください。」
(1)サラエボ市
   11月初旬、サラエボ市内の教会等を狙ったテロ計画が発覚しました。
  犯人グループは逮捕され、事件は未然に防がれましたが、ボスニア・ヘ
  ルツェゴビナでは、このような宗教施設に対するテロ事件が発生する可
  能性もあることに御留意ください。また、銃器を使った強盗事件等も散
  発的に発生していますので、滞在には十分な注意が必要です。
   さらにサラエボ市内では、退役軍人等が待遇改善を求めてデモを起こ
  す等、抗議集会が増加傾向にあります。思わぬ騒擾に巻き込まれぬよ
  う、十分注意してください。

(2)モスタル市
   多くの外国人観光客が訪れる都市ですが、民族的な対立が十分には解
  消されていません。また、過去には深夜に外出中の邦人の旅行者が、若
  者のグループから暴行を受ける事件が発生していますので、十分注意し
  てください。
   また、モスタル市においても、政府に対する抗議集会が発生していま
  す。これら政治集会やデモ等についても十分注意してください。

(3)バニャ・ルカ市
   11月、バニャ・ルカ市内にある食料品店オーナーの車が爆破される事
  件が発生しました。テロとの関連性は低いと見られていますが、滞在時
  は十分注意してください。
   最近は、サラエボ市やモスタル市とは異なり、政府に対する抗議集会
  が行われているとの情報はありませんが、2008年には、コソボのセルビ
  アからの独立宣言に際し、大規模な抗議デモが発生し、米国総領事館へ
  押し入ろうとしたり、警察隊への投石、店舗の破壊などの事件も発生し
  たこともあります。政治集会やデモ等が行われている場合には、思わぬ
  騒擾に巻き込まれないよう、十分注意してください。

(4)その他の地域
   地方においても、国際社会の協力により治安は比較的良好に保たれて
  いますが、いまだ民族的・宗教的対立を背景とする騒擾事件が起きる危
  険性もあります。
   また、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦(ムスリム系住民及びクロアチ
  ア系住民が中心の地域)とスルプスカ共和国(セルビア系住民が中心の
  地域)との境界線の周辺地域等では民族間の対立感情が十分解消されて
  いない地域も見られます。南東部地域では、逃亡中の戦犯容疑者が潜伏
  しているとされ、EU部隊や警察による捜索活動がしばしば行われていま
  す。一般旅行者が巻き添えに遭う危険性もありますので、十分注意して
  ください。

3.滞在にあたっての注意
  滞在中の方は、上記情勢および下記の事項に留意して行動し、危険を避
 けるようにしてください。さらに、外務省、在ボスニア・ヘルツェゴビナ
 日本国大使館、現地関係機関等より最新の情報を入手するように努めてく
 ださい。
(1)渡航者全般向け注意事項
 (イ)民族的・宗教的な話題は思わぬトラブルになることがあるので、避
   けてください。
 (ロ)犯罪組織の抗争などに巻き込まれないよう、深夜の外出は控えてく
   ださい。また、カフェやレストランでは、避難しやすいように出口に
   近く、見通しの良い席を選ぶようにしてください。
 (ハ)デモや集会は、思わぬ騒擾に発展する可能性もありますので近づか
   ないでください。
 (ニ)国内の移動に際しては、交通量の少ない非幹線道路は治安面で万全
   ではありませんので、幹線道路を利用するようにしてください。

(2)長期滞在者向け注意事項
 (イ)住居への侵入事件も多発していることから、セキュリティ対策を心
   がけてください。
 (ロ)ボスニア・ヘルツェゴビナに3か月以上滞在される方は、緊急時の
   連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在ボスニア・ヘルツェゴビ
   ナ日本国大使館に在留届を提出してください。
    また、住所その他届出事項に変更が生じたとき又はボスニア・ヘル
   ツェゴビナを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け
   出てください。在留届の届出は、在留届電子届出システム(ORRネッ
   ト、 http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による届出をお勧めしま
   す。また、郵送、FAXによっても行うことができますので、在ボスニ
   ア・ヘルツェゴビナ日本国大使館まで送付してください。

(3)埋設地雷
   特に紛争中に前線であった地域では、依然として埋設地雷や不発弾の
  危険があります。埋設地雷の多くは既に埋設場所が確認されており、
  「ドクロ・マーク」や「MINE」等で表示されていますので、こうした表
  示のある埋設場所には近づかないようにしてください。また、「ドクロ
  ・マーク」等が掲示されていなかったり、マークが外されてしまった埋
  設場所もありますので、草むらや未舗装の道路、廃墟や廃村、果樹園等
  には、現地事情に詳しいガイドを伴わずに立ち入ることは避けてくださ
  い。
   万一、埋設エリアに誤って入ってしまった場合は、絶対にその場を動
  かず、周囲に助けを求めるなどして、駆けつけた作業員等の指示に従っ
  てください。
   地雷の埋設状況は、ボスニア・ヘルツェゴビナ地雷除去活動センター
  のホームページで確認することができます
  ( http://www.bhmac.org/ )。

4.なお、隣国のセルビア及びクロアチアに対して、各々「危険情報」が発
  出されていますので御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
              http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
 ○在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館
  住所: Bstrik 9, Sarajevo, Bosnia and Herzegovina
  電話: (387-33) 277500, 2095
  FAX : (387-33) 209583
  ホームページ: http://www.bosnia.emb-japan.go.jp


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